世にも奇妙な小物語

怖い話・奇妙な話・小話など集めて掲載しています。

2014年05月

友人から聞いた話。
その友人をAとして、ある日Aの家にBが遊びに来る事になっていた。
Bは途中まで来たけど道が分からなくなってしまい、Aに電話しようとしたけど携帯の電池がきれてしまった。
仕方ないので公衆電話を探すと、橋のたもとに電話ボックスがあったのでそこから電話をした。
「もしもし?今、八木山橋まで来たんだけど道分からなくて、公衆からかけてんだけど」
「八木山橋?私ずっとこっちの方住んでるけど、八木山橋に公衆なんてないよ?」
「いや、電話ボックスあるんだって。でも後ろに人いっぱい並んでるから、一回切って並びなおしてからかけるね!」
それを聞いた時、Aはすごく嫌な予感がしたそう。八木山橋ってのは自殺の名所で、下は渓谷になっていて今は自殺防止の為に柵まで作られてる場所。それに八木山橋に電話ボックスなんて確かに無いはず。
「待って!電話ボックス出ちゃダメ!絶対出ないで。」
「なんで?とにかく後ろすごい並んでるから出なきゃ。」
「いいから出ないで。あたしが行くまで絶対にそこから出ないで!」
Aは車を飛ばして橋まで行くと、Bは橋のたもとの崖っぷちで放心状態で立っていたという。
もし電話ボックスを出て列の後ろに並んでいたらBは確実に崖の下に落ちていたそう。


死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?320
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717 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/23(金) 23:28:02.42 ID:F3Afoqbz0.net
小学生の頃に、関ヶ原の自然の家って言うところに修学旅行で行った。
確か2~3泊くらいの行程で、歴史の跡を辿ったり色々出掛けたり、キャンプファイヤーとかやった記憶がある。

最終日前夜の就寝時間、皆疲れて寝ていくのに自分だけなんだか眠れなかった。
すると廊下から先生の見回りらしき足音が聞こえた。
順に回って隣の部屋の前で止まり、少しして自分達の部屋で止まり、扉が開かれた。
中を覗くような気配が感じられる。
皆寝てるのを確認しているのか、自分は2段ベッドの上だったのでコッソリ横目で先生を見た。
すると真っ暗な部屋の中、廊下から漏れる暗い証明に照らされた先生が、先生じゃない事に気がついた。
途端に怖くなって、見るのを止め  た筈なのに何故かその人のシルエットが脳に映る。
布団を被りながら寝ようともがく中、しばらくして気配は消えた。
扉はガチャリと閉められるはずだが、なんの音もなくいつの間にか閉まっていた。
それきり足音も聞こえなかった。

次の朝、起きて帰り支度をする皆に声をかけようとすると、声が出ない。
風邪とかそんなんじゃなくて、本当に喉がおかしくてヒューヒューと空気が通るだけ、声の出し方を忘れたと言えるような違和感。
誰にも説明できず、手を咽に当てて口パクしか出来なかった。なんとか判って貰えたけど。

帰りのバスの中、カラオケとかやってるのに自分だけはただただこの苦しさを堪えていた。
声が出せないと言うのは凄く辛いのを知った。
バスが学校に到着し、バスから降りた。
すると、声が出せた。
全く突然、喉の違和感が消え普通に話せるようになっていた。


後日談、その歩き回る跡地巡りで班で集合写真を撮ったが、後に学校で購入してみると、その写真に写る自分は頭が腫れていてなんだか怖い感じがした。
その後同じ学年の時、学校で頭部を強打して頭がぷっくりと腫れた事があった。
すぐに氷を必要とするほど、一気に腫れて頭に漫画みたいなコブができた。今でも光の加減で目に見えるくらい腫れが残ってる。



175 : 全裸隊 ◆CH99uyNUDE [zenratai@hotmail.com sage] : 2008/02/28(木) 23:47:06 ID:WJir7Qxo0
以前のスレでも書いたが、登山道を外れ、好き放題に斜面をうろつき、小さな岩場でもあればよじ登る。
かつて、そんな遊びに俺達は夢中だった。

そんな頃。

葉が繁り、薄暗い斜面を行く。
空も周囲の山の様子も見えず、目印でも無ければ帰りには迷いそうだった。
俺達は、ビニールテープで枝に目印を付けていた。

その日は谷間で飯を食い、遊び、帰ることになった。

帰途、目印のテープをたどりながら歩いていた俺達の視界が不意に開けた。
立ち枯れ、真っ白に風化した木々が、斜面に何本も並ぶ。
視界が開けたのは、そのせいだ。
幹の白さが、よけいに視界を明るくしていた。
立ち枯れた斜面の幅は、100メートルほどか。
その向こうは、暗い森だ。
目印をたどっていて、こんな場所に出るはずが無い。

真っ白の幹だけになった木々の間を歩き、反対側の茂みに入った。
目印のテープは、すぐに見つかった。
あの明るい斜面が、朝は森だったのだろうか。
あり得ないが、目印は数メートルおきに付けていた。

176 : 全裸隊 ◆CH99uyNUDE [zenratai@hotmail.com sage] : 2008/02/28(木) 23:48:08 ID:WJir7Qxo0
振り返り、枯れた木々を眺めた。

その後は目印をたどり、それ以上は何事もなく登山道に出て、俺達は下山した。

時折、そんなことがあると聞いたのはずい分後になってからだ。
風か何か、ともかく何かが通り過ぎ、通り道のあらゆるものを老化させ、風化させる。
不意にそんなことが起こる。
もしその場に居合わせたら、俺はどんな姿になるだろう。

ある時突然、ヘリコプターや飛行機によって大規模に立ち枯れた斜面が発見されることがある。
環境悪化がその原因だというのが一般的な説明だが、前日同じところを飛んでいて、立ち枯れに気付かなかったという話をパイロットから聞いた。
それほど不注意な連中ではなかろうと思い、やはり見落としだろうかとも思った。

立ち枯れた斜面をテレビニュースなどで目にするたび、不意に開けた視界が、真っ白な幹でいっぱいだった
あの時のことを思い出す。


246: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2003/05/11 23:37:00
もう死んでしまったんだけど、じいちゃんがしてくれた話

じいちゃんのおばあさんは有名な霊能者でお払いとかやってたそうです。
ある日、その現場を当時子供だったじいちゃんが見ていると、
正座してお経を唱えているおばあさんの体がふわっと浮いたそうです。

ほんとかどうかは不明。冗談好きな人だったしネタかも。


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