世にも奇妙な小物語

怖い話・奇妙な話・小話など集めて掲載しています。

2015年01月

もう10年も前のことです。

サッカー部の高柳君と川島君はとても仲が良くて、いつもまるで
双子のように息が揃っていました。
勉強も体育も、一位と2位は絶対にこの二人のどちらかでした。
当然二人はクラスの人気者で、二人が学校を休んだときなんかは
まるで火が消えたように寂しかったものです。
私は女子でしたが同じサッカー部で家が近かった事もあり二人とは
よく一緒に遊びました。私自身それが誇らしかったのです。
ちびで体も弱く、勉強だってそこそこといった程度の私には
この二人と一緒にいられるというのはそれだけで他の人たちに対して
優越感に浸れたのです。
これは、たしか小学3年の時のことです。私たちは近所の小川、
(今は区画整備で埋められて無くなっています)
に釣りに出かけました。当時私は誕生日の時に父にねだって買って
もらったインスタントのカメラをいつも肌身離さず持っていました。
そのときもカメラを持っていった私は二人を撮ってあげることにしたのです。
今思えばあのとき写真なんて撮らなければ、カメラなんて持ってこなければ
あんな事にはならなかったのに・・・・

家に帰って撮った写真を見ていると、あることに気がつきました。
それは高柳君と川島君が並んでいるところを撮ったものでした。
川島君の右腕の少し下、川の水面に人の目のようなものが写って
いたのです。当時の私は心霊写真という言葉は知っていましたが
まさか自分にそんなものが撮れるとは思っていなかったので
「気味が悪いな」とは思ったものの特に気にも止めませんでした。
サッカー部の練習の時に川島君が右腕を怪我したのはそれから何日か
経ったときでした。市内の小学校数校で行われる大会の最中にボールが
ボールが腕に当たり骨折してしまったのです。川島君は入院することに
なりました。私は妙な胸騒ぎを覚え家の机の引き出しからあの写真を
出して見てみたのです。すると写真は前に見たときとは全く様子が
違っていました。水面から顔を出した小さな男の子、その目は確かに
水の中から伺っていたあの目でした。そしてその子の手は川島君の右腕を
つかんでいたのです。
怖くなった私は高柳君の家に電話し、来てもらうことにしました。
その写真を見た高柳君は「川島に見せたらショックを受けると思う」と
このことを川島君に言わないことを私に約束させ、その写真を持っていきました。
そして・・・・

高柳君が写真を持って行ってから3日後、だったと思います。
川島君が亡くなりました。病室から飛び降りたのです。
クラスの中に飛び降りた日に川島君の所にお見舞いにいった人がいました。
その人はこんな事を言っていました。川島君はしきりに「あいつが来る」と
つぶやいていたと。先生や川島君のお母さんは「入院生活のストレスのせい」
と説明してくれましたが川島君が死んだ本当の理由は・・・

ある日高柳君の家に呼び出された私はあの写真を見せてもらいました。
と言ってもそこにはもうあの男の子はいません。写真は鋏で半分に切られ
写っているのは高柳君だけでした。「自分の方にもあいつが来そうだったから」
と高柳君は説明しました。川島君が死んだときには男の子が川島君の
体に覆い被さるようになっていたと言います。「何でもっと早くに
切ってあげなかったの?そうすれば川島君だって・・・・」私は思わず
声を荒げてしまいました。すると高柳君はこう言いました。
「だってあいつがいると・・・・俺は1番にはなれなかったから」
夕陽にてらされた高柳君の顔は、あの男の子そっくりでした。


【全米が】なんか笑える霊体験30【テラワロス】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1410184635/


559 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/30(金) 17:36:58.52 ID:5hZrIUM/0.net
うちの夫は医者、私は普通のOL
夫が当直でいない昨夜、一人で寝てたら何度も金縛りにあった
金縛り→解ける→寝る→金縛り・・・のループ

何度目か分からんけど、誰かが歩いてきて、
私の脇腹あたりにドスッと膝をついたのね
それが痛くて痛くて、でも声が出ないから何も言えない

そしたらそいつが「先生起きて、痛くて苦しい」って
しつこく体の不調を訴えてくる
声からして中年~高齢の女

金縛りで反応できなかったら、だんだんイライラしてきたらしく、
「起きろっつってんだろ」って布団から出てた左手を噛まれた
何とかしたいけど、目すら開けられない状態

噛んでも起きないからさらに腹を立てたらしいそいつは、
「助けてよ先生!!!」とか叫びながら、思いっきり布団をはぎ取った
そしたら「あら、やだ人違い?ごめんね」って言って金縛りは解けた

最初から顔確認しろよ
あと金縛りにあってたら反応できないだろうが
あのあと夫のところに行ったのかな


560 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/30(金) 17:41:15.98 ID:pkkPn6EZ0.net
いや普通に怖いわwww


561 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/30(金) 19:50:32.85 ID:5hZrIUM/0.net
>>559
だけど、今夫帰ってきたから聞いてみた

亡くなった人はいたけど偶然だ。
幽霊などいるわけがないだろう。
だいたい何でそいつが俺の家を知ってるんだ。
病院に来いよ!!

だってー
確かにそうね。




葬儀中にいきなり棺のフタがバァァン!と音を立てて開き、遺体の手が棺からプラーン。結局は死後硬直がとけて筋肉が動いただけだったが会場は一時騒然。しかし最前列で読経してた坊さんが、瞬時に最後尾に移動した事を私は一生忘れない。


ほんのりと怖い話スレ その106
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1417788066/


524 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/28(水) 19:49:13.70 ID:8rQU4v2I0.net
意外とオカルト好きだった死んだ爺ちゃんから聞いた話

ちょうどこんな季節にコタツに入りながら聞いたことを
自分なりにかいつまんで書いてみる

「人には隙っちゅうか見えない死角ってあるやろ
お前も経験あるやろ、風呂で頭洗ってて背後がふっと気になるよやろ?」
「死角(霊的死角?)ができんねん
そんときは絶対に振り向いたらアカン!」

どうもある瞬間に死角をつくると霊に憑依されるとか
たぶん同調すると取り憑かれるから振り向くなってことだろう

「一番わかりやすいのが鏡、あれって自分の死角が見やすいんや
とくに3面鏡はより死角を見やすいな」
「じゃあ背後霊とか背後にいるん?」
ちびちびミカン食いながら聞いた

「たいがい自分を見護る霊はそういうとこにおるもんや」
「悪いやつから護るためにおる、ゆーても360度見えても見えるとは限らん
次元がズレたとこにいて見護っとるから背後にいるわけやない…」

「逆に悪霊は見えるとこに居やがってこっちを睨んどるんや」
「戦時中に嫌ってほどそんなモン見たからな、隙を作ったら負けや、だから訓練した」
「道歩いとっても角を曲がるときは人にぶつからんようにわざと大周りせんと出会い頭にぶつかんぞ
まず、そうやって訓練するんや」
「全部そいつらが悪いとは言わんが彷徨って気付いてほしいやつもよーさんおるしな~」
おかげでしばらく母親の3面鏡が覗けなかった…

いつか「背後霊と守護霊って一緒なん?」って聞いたことがある
爺ちゃんいわく同じらしい…


525 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/28(水) 19:50:14.28 ID:8rQU4v2I0.net
蛇足だが、
爺ちゃんは視野が異様に広かった(訓練の成果?)
ほぼ真後ろから近づいたつもりでも、「手に何持ってんねん」とか言われたし
居合術で後ろの相手を切り倒す型?がやたら早かった
俺はといえば、体育が1~2とういう、体たらくぶりだ…


526 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/28(水) 20:15:11.80 ID:gAL9k6wd0.net
戦時中に戦艦に乗ってた人の話思い出した

その人は見張り台担当だったそうだ。それも夜の見張り台
疎漏があって敵艦を身をとしてはならない。と思ったその人は訓練をした
夜の闇に目を慣らした。昼はねて、夜起きる。昼動く時は、サングラスみたいなものをする
暫くすると、夜の海でも色々な物が見れるようになった。星明りでもくっきり見える
新月でも、僅かな波動きで何がいるか判別できるようになった
そんなある日敵艦発見。直ぐにどうこう言う距離ではないが、直ぐ報告をした
「馬鹿か貴様は。この暗闇でそんなもの見えるわけないだろう」
上官に一蹴されて終わった

その半日後、敵の攻撃を受けて船は沈んだが、その人は助かったそうだ



このページのトップヘ