世にも奇妙な小物語

怖い話・奇妙な話・小話など集めて掲載しています。

2016年05月

ほんのりと怖い話スレ その116
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1462242375/


724 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/05/30(月) 05:01:49.30 ID:jkeLxJ9u0.net
自分、塾の社員なんだが、去年から転勤になった教室での話。社員って昼ぐらいから出勤するんだわ。で、ウチの教室は一階が他のテナントというか無人のコインランドリー。
二階がウチの塾の受付と職員室と授業する部屋が3つ。三階は全フロアが授業する部屋で6部屋ある。
昼間は教室長と俺と受付の子の三人で
勤務して夕方ごろから契約社員の講師やら学生講師が出勤してくる。
で、その日は教室長が休日の日で俺と受付の子で昼間の勤務をしていた。
実はこの時間は仕事をしながら入会希望の保護者が来訪したら対応するって時間なんだが
昨今は共働きの家庭も増えていて、昼間に来訪する人はほとんどいない。デスクワークは人によるけど、ほぼルーティンワークなので慣れればさっさと終わる。
だから昼間の時間は教材作ったり、過去問解いたりして過ごすことも多い。幸いウチの教室は
生徒が着実に増えているので本部からの監視もユルイ。


725 :723_2@\(^o^)/:2016/05/30(月) 05:05:09.15 ID:jkeLxJ9u0.net
そうなると暇な男女が二人きりになると良からぬ事を始めるようになる。
ま、教室長が休日の日は予めわかってるから、計画的に仕事を片付けて、入り口に只今外出中と看板をぶら下げて鍵を閉めて、受付脇の授業する部屋でヤるってのがお決まりになってた。
ま、不良社員です。一応成果は他の教室のちょい上ぐらいを出してるのでお荷物ではないっす。給料がそんなに多くないからこれぐらいは許して。
で、女ってヤってる時ってやたら物音に敏感になるタイプの人がちらほらいるよね。
始まってしばらくすると、相方が「上の部屋から声が聞こえる。ないしょ話みたいにこそこそ話してる」って言い出すわけですよ。
とりあえず無視して最後までしたんだが、終わったあとも
「まだ聞こえる、ちょっと見てきて」とか言うんですよ。
この時点で超怖いですよ。嫌ですよ。なんか居たらどうするんですかって。
「鍵閉めてるんだし誰も居ないよ」って言ってなだめようとしたんですけど、この発言自体、自分で言っておいて超怖いわけですよ。
そしたら「気持ち悪いから見てきてよ!」って五歳も年下の子にイラッとされてしまって、困ったんで
「じゃあ、一緒に行こうぜ」って言うと
「は?怖いから嫌だ」とバッサリですよ。
あ、ちなみにここまで私はパンイチ。
しょうがないんで服着て上のフロアを見回ることに。
昼間なんで別に明るいんですけどね。階段上がると確かに聞こえるですよ。ヒソヒソ声が。明らかに誰かが何かを小声で呟いているような声。


726 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/05/30(月) 05:13:54.74 ID:jkeLxJ9u0.net
この時点で、幽霊的なものではなく、不審者が入ったと確信しました。一応、学校で先生が使うような長い柄の箒で武装していたので
とりあえず、立ち向かうしかないと根性決めました。人間相手ならやりようもあります。声のする部屋を特定しようと耳をそばだててみるとおかしい。少なくとも階段に近い四つの部屋全部から音が聞こえている。
この時点で人間→幽霊に設定が変わりました。一番手前の部屋を恐る恐る覗くと
誰も居ない。ヒソヒソ声だけが聞こえる。トゥルルルー
電話のなる音、「はい、○○塾△△教室です」と相方の声がうっすら聞こえる。
んん?これは?
部屋のスピーカーから音が聞こえています。そういえば数日前に避難訓練をやったときに全館放送用のマイク使ったわ。教室長が切り忘れてたんだろ。と結論。
二階に戻ってマイク設備を確認したら案の定オンになってました。
相方にマイクの話したら爆笑して爆弾発言を投下
「よかったー、上にいってしばらくしたら子供が走ってるような音が響いてきたんだけどそれも気のせいね。」

私より一年早くこの教室に配属されていた教室長が私の配属後すぐに
「どんなに忙しくなっても、終電で帰りなよ。間違っても教室に泊まったらダメだよ」
と言っていたのを思い出した。コンプライアンス的な忠告だとその時は思ったけど。
あれから一人では教室にいないように心がけてます。



多少、文章がおかしいかもしれないけど、思い出しながら書くんで許してくれ。

三年ほど前の実話。
うちの父方の実家は田舎の旧家なんだけども、特に怪しいものはなかったわけ。
いや、都会には無いような神棚とかはあるけど、別に珍しくもなんとも無い物だしね。
俺も幼少の頃からよく行っていて、普段は触れられない自然に大はしゃぎしてた。
都会にはクマゼミ?が多いんだけど(ていうかこれしかいねーw)田舎ではレアで、
現地の子供とかに「めずらしくもねーよ」なんて講釈たれてた記憶がある。
最後はそんなやつらに混ざって真っ黒になって帰ってきてた。
そんな気心知れた場所だから、夜中とかは信じられないぐらい暗くて静かになっても怖く無い。
広い家の中に俺と祖父と祖母しかいないんだけど、
普通に一人で、八畳の和室で寝てたわけ(祖母たち二人は二階)。
そしたら夜中に、外で話し声(歌?)と楽器(鈴みたいなもの?)の音。
それと大勢の人が歩く足音が聞こえんの。足音は揃っていて、軍隊の行進みたいだった。
時間は良く覚えていないけど、夜一時から三時の間ぐらいかな。
うちの庭から門を抜けると田んぼしかない。ちなみにコンビニなんて気の利いたものもないから、
そんな大勢の人間が歩いてるはずは無い。

俺は布団でごろつきながら、最初はあまり気にしてなかった。ていうか夢現って感じ。
ぼんやりと実家にいるような心持で「事件かな。火事でもあったか」とか考えてた。
そしたらその足音が庭にまで入ってくんの。そこではっきりと目が覚めたね。で、ありえねーって起き出した。
廊下に出て雨樋っていうのかな?よく分からないけど板の戸を開けようとしたんだわ。
その時は好奇心だけで、恐怖は感じなかった。事件現場を覗く野次馬みたいな心境。
幽霊とか妖怪とか、そんなものに結びつけもしなかった。
そしたら、ドタドタって別の方向から足音がしてさ祖母が走ってきたの(どっちかというと、そっちにビビった)。
七十超えた年寄りとは思えない速さで。そりゃあもう、なにがあったってぐらいの形相をしてた。
「○○君(俺ね)。開けたらいけん。こっち来なさい」
「どうしたん?」
「いいから!」
入れ歯してなかったから何言ってるのか聞き取りにくかったけど、
概ねこんな会話をして神棚のある部屋に連れて行かれた。
俺はそのときも、凄い事件でもおきたのかとワクワクしてた(不謹慎だw)
そんでもってそこから、祖母は朝までお祈りのしっぱなし。
祖父は飾ってあった日本刀を持ってドアの前に仁王立ち。
いやね、正直笑ってしまった。なにがあったのかと。
しばらくは俺も大人しくしてたんだけど、いい歳した男が守られてるみたいなのはどうかと思って、
「どっか強盗でも入ったん? 俺もバッドでも持ってこようか?」
とか言って立ち上がった瞬間、
「ここにいなさい!」
二人揃って絶叫。マジで長年連れ添った息の合いかただった。
俺は訳も分からないまま、夜が白み始めて蝉が鳴き始めるまで、唯一置いてあったアルバム見てた。
昔はあんなに可愛かったのに、今はいい歳してコギャルスタイルな従姉に、何があったのかと黄昏ながら。
んで、次の日は祖父も祖母も大慌て。近くの神社に行って話を聞いて、俺も夕方になって簡単なお祓いをされた。
なんか知らない人も何人か来てた。
そこでようやく俺は事情を教えてもらったわけ。
なんでも、俺が聞いたのは百鬼夜行の足音らしい。
といっても、それは意訳的な意味で、なんとかウンギョウ?リョウ?行列とか言ってた(すまん聞いたこと無い単語で忘れた)

以下、聞いて覚えてたことを箇条書き。
・そいつらは人間霊ではなくて、もっと違うものらしい。
・妖怪に近いものだが悪戯はしない。ただ、姿を見ると連れて行かれる。
・良いものと悪いものに分けるとしたら、悪いもの。関わらない方が良い。
・神社の井戸と、祠の間を同じ道で行ったり来たりしてる。
・俺のうちはその通り道だった。それで神社にお願いして道を変えてもらってたらしい。
 (確かにここらには、昔から通らない方がよいと言われている道がある)
・その日、祠が壊されたので昔の道を通った。
・家に入らなかったのは、神棚とご先祖様が守ってくれたから。
いやね、俺は最初「カルトじゃないんだから」とか「あーあー、我が家もかよ」とか白けてたんだけど、
よくよく考えると普通じゃありえないよね。なんで家に入って騒ぐ必要があるのかと。
寒くなって帰る時にその祠に寄って、神社の人に渡された棒切れを置かされた。
なんかミミズみたいな文字が縦に書かれてるやつ。
その祠自体は始めて見た。川の向こうだったから行くことが無い場所だったんで。
石造りなんだけど、粉々になっていた。コンクリートじゃない固い自然石で出来ていたのに本当に粉々。
マジであんな潰れ方は普通はしないね。断言できる。大人が数人がかりで鈍器を持ってもまず不可能。
車が突っ込んだわけでもないらしい。
その時はなんにも考えなかったけど、後から色々考えて怖くなった。
話を聞いた後だからかもしれないが、嫌な雰囲気をしてたよ。
刺すような敵意じゃなくて、薄く延ばした狂気みたいなものが充満してる感じ。お祭りみたいに浮ついてた。
手を合わせようとして祖父に怒られたw
帰り道に祖母に「よう気がついたな。俺が外に出ようとしたの」って聞いたら、
「神棚においてある鏡が転げ落ちてきた。それで気付いた」みたいな事を言われた。
俺は生まれて始めてその神棚に手を合わせたw


ほんのりと怖い話スレ その116
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1462242375/


743 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/05/30(月) 16:53:41.56 ID:2Bc1Q/i00.net
怖いというか不思議な話
大学生の頃、当時の彼(A)と夜景が綺麗だという高台みたいなところへ行った
車で行って少し高台まで歩く感じだったんですが
途中でなんとも嫌な感じがした
ちなみに霊感とかは全くないです
目で見て歪んでるわけではないけど、空気が歪んでる感じというか
とにかく今までに経験したことのない感覚がして
彼に言って車まで引き返した
特にそれ以外には何が起こったわけでもなく数年が経った

社会人になり怖い話で盛り上がってる時に、この時の話をしたら
後輩が「そういえば、そんなことがあったって言ってましたね!」って言うから
前にも話したことあったんだwごめんねw
なんて言ってたら
「いやいやwその事があった帰りに私の家に来て、
不思議な経験したって話してくれたじゃないですかw」
とか言い出した

後輩は社会人になってから知り合ったので
高台に行った時(大学生)の時点では後輩の存在自体知らないのだから
家に行くはずなんてない
誰かと間違えてるんじゃない?と言ったけど、
「いや。確かにBさんと一緒に来ましたよ!」
Bは今の彼で高台へ行ったのは元彼のAのはず

自分の勘違いだったかな?と思って後にBに聞いたけど
そんな場所へは行ったことないし、後輩とも会ったことがないよと…
後輩が冗談や嘘を言ってる感じもないし
ちょっと変わった子っていうタイプの子でもない
ただ、この話だけがお互いかみ合わないんだよね



交通事故の現場で、両足がちぎれた男の子に、お母さんがものすごく笑いながら、
「どうせ死にますから!殺しましょ!ね!それが正しいでしょ!ね!殺そ!ね!どうすんの!こんなん助かってどうすんの!」
と石で殴り殺そうとして、周りの人が止めたのだった。
「あんた親だろう!親は信じろよ!親は最後まで信じろよ!ダメだよ!」
と八百屋のお兄さんが泣きながら叫んでいた。
これは、とある市で実際に起きた事故である。
近隣住民、現場に居合わせた人は全てを見ていた。


このページのトップヘ