世にも奇妙な小物語

怖い話・奇妙な話・小話など集めて掲載しています。

2016年12月

ほんのりと怖い話スレ 122
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1482217947/


312 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/12/27(火) 23:40:12.47 ID:XxQTpNqN0.net
先週の日曜日、暖房付けっぱなしで、昼頃まで眠っていた時の話でございます。

私は常日頃から、スマホを目覚まし代わりに使ってんですが、
その日曜日は昼の1時に起きられるよう、寝る前にアラームをセットしたはずだったんです。

アラームが鳴り、眠い目をこすり、目にした時刻はまだ朝の10時でした。
「っかしいなぁ。間違えたんかな。」そう思っていたら、
握りしめたスマホから鳴るアラームの音が、着信音へと変わっていました。

朦朧とした意識の中、時間軸がふっとスライドするように
「いつの間に」という感覚すら全くなく、手の中から聞こえてくる響きは、
当然のように、着信音に変わっていました。

出てみると、「おい!」という一言をだけかろうじて聞き取れましたが、
そのほかは、声が小さすぎるのか、私が寝ぼけているのか
なんだかもごもごしていて、何を言っているのか全く分かりません。

「○○!×!☆!?□!!!!!」というような調子で、
まるで、文字化けというものを声に出したらこんな感じだろうか、
というような、意味不明の言葉の羅列が耳に飛び込んできます。

ただ、、受話器の向こう側のその男が、
もの凄く怒り狂っているというのは、
不気味なまでにはっきりと伝わってきました。


313 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/12/27(火) 23:42:01.33 ID:XxQTpNqN0.net
まるで、怒気というものを、ビニールシーツか何かで包み込んだような、
聞いている人を妙に不安にさせるような気配が、受話器から流れてきます。

ハッと気が付くと、それは夢でした。時刻は昼の1時、携帯からはアラームが鳴っています。
私はそのアラームが、やがて着信音に変わらないかなと、
不安と、少々の期待が入り混じった気持ちで、握りしめたスマホを眺めていました。

アラームは鳴り終わり、安心して、もうひと眠りしようと思ったその時、


「ドン!ドン!ドン!おらぁあああ!もうええわ!」

部屋のドアから、乱暴なノック音と、粗暴な男の叫ぶ声がしました。
そして、ガンガンと階段を下りていく音がしました。

私は少しあっけにとられ、しかしすぐに我に返り、ドアを開け、外を眺めると
そこにはいつも通り、日曜日の昼下がりの風景があるだけでした。

あいつ誰だったんだろう。どこか、とても懐かしい声。なぜだろう。思い出せん。






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私は父親が生まれた時からいなくて、ずっと母親と二人暮しでした。
(現在結婚して家は出ていますが)
私がまだ母と暮らしていた17歳の頃の事です。
夜中の3時ぐらいに「ピーー」と玄関のチャイムが鳴りました。 丁度その日は母と夜中までおしゃべりをしていて二人とも起きていました。
「こんな遅くに誰だろね」なんて話しつつ、私が「はい」とインターフォンをとりました。そうすると女性の声で
「あの…あの…突然すみません…。 今晩、あの…泊めて頂けませんか」と。
声の感じでは40代ぐらい。その妙におどおどしていた感じが気になって「え?泊めてくださいって母の知り合いの方ですか?」と聞き返しました。すると相手は
「いえ…全然違うんです…あの…私近所のマンションに住んでましてあの…私会社をクビになって…あの…もう住む所がなくて…だから泊めて頂きたいと…」
話がよく理解できなかった私は
「母の知り合いではないんですね?でも泊めるのは…」とおろおろしてしまいました。
そこで見かねた母が
「私が変わるから」といって、インターフォンで話はじめました。私は一体なんなんなんだろ?と思って、玄関の窓越しに相手を見に行きました。
私が玄関の窓越しにみたその女性は、明らかに変な人でした。まず、顔はもうどうみても50代なのに金髪の長髪。
白い帽子をかぶっていて、明るい緑のブラウスに赤地に白の水玉のふわっとしたスカート。右手にはたくさんの物が入った紙袋を持っていました。
その様子をみて、「これは変な人だ!!」と察知した私はまだインターフォンで話している母に
「ちょっとママ!玄関に来てる人、絶対変!怖いからもうやめよう!相手にしないで『駄目です』っていって断ろう!」
とまくし立てました。
そしたら母は「ははははは」と笑って
「なんかこの雨の中、傘もなく歩いてきたんだって。怖いなら傘だけでも貸して帰ってもらおう」
と言うじゃありませんか。
その日は確かに雨がざんざん振りでした。私はもうその人の外見をみてるので泣きたくなって、こういう事にだけは度胸がある母をうらみました。
私は怖くなったので、玄関から離れた奥のリビングで玄関の様子を伺っていました。
母が玄関を開けて話している声が聞こえてきて
しばらくすると「家には入れられません!帰ってください!」と母の怒鳴り声が聞こえました。
私は普段、母の怒鳴り声なんか聞いたこともなかったので、それだけでかなりビビッてしまい、その時点で涙目になっていました。
玄関ではガチャガチャガチャガチャ!!とチェーンの付いた扉を無理やり開けようとする女性と、閉めようとする母が出す音が大きく響き渡り、17歳の私を泣かせるだけの迫力がありました。
でも、その押し問答の最中も聞こえてくるのは母の声だけ。相手の声はしません。
やっとバタン!と玄関が閉まる音がして、母がふぅふぅ言いながら部屋に帰ってきました。
「あの人、やっぱり○○(私の事)の言うとおりだね。頭おかしいみたい。怖かったでしょう、ごめんね。」
と母が言うので、「なんかされたの?大丈夫??」と聞き返しました。すると母はまた笑って「いやいや、全然大丈夫。今日はもう寝なさい」と。
しかし、この話をしている最中にまた玄関のチャイムが「ピーーピーーピーーピーーー」と物凄い勢いで鳴り始め、今度は玄関のドアがドンドンドンドン!!と叩かれました。
私のビビり具合はMAXに達して、
「警察に電話しようよ!」と泣き始めました。
母は「あとしばらく続くようなら警察を呼ぼう。あなたはもう寝なさいって。大丈夫だから。」と言い、寝る準備を始めました。
私は怖くてなかなか寝付けず、しばらく玄関の音に耳をすませていました。玄関の音は30分ぐらいで止みましたが、それ以来しばらくは
夜中のお客さんは怖くて怖くて仕方ありませんでした。
その夜の出来事から5年後、私は一人暮らしを始める事になりました。明日から新しい部屋で暮らす事になった晩に母と話をしていて
「そういえば、あんな事があったね~私怖くて怖くてめっちゃ泣いた記憶がある(笑」
と話したら、母が
「う~ん、あれだけで怖がってるようじゃ大丈夫かしらね、一人暮らし。」
というので、「あれだけで?」と聞いたら母が言うには。
私ね、あの時あなたが物凄い怖がってたから、言わなかったけど、まずあの人ね、雨が降ってる中歩いてきたっていったのに、全然雨にぬれてなかったのよ。で、左手にバットを持ってたの。しかも、あの人、男の人だったよ。
私が腰を抜かしたのは言うまでもありません。
警察呼んでよママ…。
「なんで警察呼ばないの~!!!」と言ったら
「なんだか逆恨みされそうじゃない、家はもう知られてるし」と。
その次の日から一人暮らしをする事になった私ですが、怖くてしばらくは実家に帰っていました。
以上です。長々とすみませんでした。
みなさんも夜中の来客にはお気をつけください。





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ほんのりと怖い話スレ 122
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242 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/12/25(日) 15:08:21.88 ID:vsJrwyUE0.net
昔ミニチュアダックスとシーズーのミックス犬飼ってたんだけど
その犬が年末この時期にかはーっかはーって変な呼吸になって
最初は何か変なモン食ったかと思ったがどうも様子がおかしい
咳払いの余裕すらないらしく涙目で必死に何かを訴えてるわけ

とりあえず人と同じように背中をさすると多少落ち着くらしい事がわかり
家族集まってたんで取り囲みながらどうしたどうしたと右往左往
愛犬はフンをする時のような硬直姿勢でかはーっかはーっと繰り返すばかり

んで病院開いてねーし無理矢理電話で起こすか?現金あったっけ?とかこっちも若干混乱してきた頃
突然犬が「ボェーーーッ!」て言いながらで真っ白い塊を吐いたのね
小型犬なんでこの子はミニコンポくらいのサイズしかないんだけど
体長くらいの長さのバナナとでもいうか(最初に思いついたのはバナナだった)
そんなもんが口からズルーッズルーッっと大中小3本連続で発射
量が尋常ではなく内臓吐いてんじゃねーかってレベル

響き渡る家族の悲鳴
病院連れてけぇ!なんやこれえ!寄生虫か!?食あたり!?大丈夫かポチぃ(仮)!しっかりしろぉ!

そんな中一通り吐き終えたポチはバナナ?を少し見下ろした後、家族に目を向ける事なくスーッとケージ(小屋、ハウス)の中へ
一同「?」ってなって見守ってたんだけどポチはケージから上目遣いでこちらを見上げるばかり

これは何かあると踏んだ家族総出で家内の食料品を探しまして
母の仕込んだボール一杯のパン生地が無くなっている事が判明
お前・・・と空のボールを突きつけるとそっとケージの扉を閉めるポチ

今でもパン作る度に思い出して笑っちゃうんだけど
当時はちょっと怖かった


257 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/12/25(日) 19:46:23.42 ID:IthHrQZi0.net
>>242
途中までエクトプラズムかとオモタワ


261 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/12/25(日) 20:04:22.85 ID:CfTB++fh0.net
>>242
>>257
俺も帝都大戦の加藤雅也を思い出した。
加藤(嶋田久作)の方じゃなくて、加藤雅也の方ね






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三年近く前、泉の広場のところで、ヘンな女がうろついていた。通勤の帰りによく見かけた。
三十前後で、赤い色のデザイン古そなドレスっぽい服着てて、小柄で、顔色悪く目がうつろ。
髪は背中近くまであって、伸ばしっぱなしに見えた。目立つ服の色となんか独特の雰囲気があって目がいってしまう。
でも怖い(キ印っぽい)感じして、何気なく観察はしても目はあわせんようにしてた。女はいつも広場の中をうろうろしてた。
地下出口出たとこの何本か外れた飲み屋筋に
立ちんぼのねーちゃんの多い場所があって、
そこのねーちゃんかな?と思ってた。
ある日の仕事帰り、広場内の薬局の店頭で
コスメの安売り見てた。私は買い物するの時間かけるほうで、そん時も多分一時間近く店にいたと思う。
その夜も女は広場をうろついていて、いつものことなんで特に気にとめてなかった。
でも、店から出た時、視線感じて顔上げると、
広場の真ん中の噴水を隔てて、女がこっち見てた。
なんかヘンな感じがした。私は目が悪くて、眼鏡かけてても少し離れた場所だと相手の顔とかよく見えないのに、女は妙にくっきり見えたんよ。3Dみたく。
目があった途端、気持ち悪くなった。
何か本能的に怖くて、びしぃ!とチキン肌立って。(うわ、ヤバい)(でも何が?)
自分でも思考回路謎のまま、それでも反射的に
店内に戻ろうとしたけど、金縛りかかったみたいに身体が動かん。助け求めようとして声すら出ないことに気付いた。
いつもふらふら歩いてるはずの女が、すっと素早く近寄ってくる。明らかに普通じゃない様子で、髪振り乱してドレスの裾ゆらしてこっち来るのに、 誰も気付いてくれない。
もの凄い顔で笑ってて、その表情の怖さにふーっと気が遠くなった。だって、目のあるとこ、全部黒目にかわってるんやで。
怖い、もうあかんって思ったときに、いきなり誰かが後ろからぎゅっと腕を掴んできた。
驚いて顔上げる(ここで身体の自由が戻った)と、男の人で、話しかけようとしたら「静かにして」って小声で注意された。
呆然として顔見上げてると、男の人はますます手をぎゅーっと握ってきて、怖い顔で前を見てる。吊られて視線戻したら、女がすぐそばに立ってて、男の人を呪い殺しそうな目つきで睨んでた。
すごい陰惨な顔してて、怖くて横で震えてたけど、女はもううちのことは眼中にない感じで、
「…………殺す……」
って、つぶやいて、男の人の横をぶつかるみたいに通りすぎて店内に入ってった。
                 
男の人はその後、私をぐいぐい引いて、駅構内までくると、やっと手を離してくれた。
駅が賑やかで、さっきあったことが信じられんで呆然としてると、「大丈夫か?」って声かけてきたんで、頷いたけど、本当はかなりパニクってたと思う。
相手の名前聞いたりとか、助けてもらった?のにお礼言うとか、まともにできなかった。
男の人は改札まで見送ってくれた。別れ際に、「もうあそこ通ったらあかん」とか言われて、
「でも仕事あるし」
「命惜しかったらやめとけ」
答えようがなくて黙ってると、
「今日は運よかったんや。あんたの守護さんが俺を呼んであんたを守ってくれたんやで」
「………………」
「たまたまやねん。わかるか? あんたが助かったの、たまたま守護さんがわかるもんが、たまたまそばにおった、それだけやで。あいつにとり殺されたくなかったら、 もう通らんとき」
(守護さんって何やのん。守護霊のことか?)
霊なんて見たことなかったから、自分の体験したのが何なのかわからなかった。(正直、今もわからない)
女はどう見ても生身の人間に見えた。それで返答に困ってると、その人は私に何度も一人で通るなよと繰り返して行ってしまった。                       
少し長くなったけど、こんな書き込みを見つけた。これを見た時、背筋が凍りついたのは言うまでもない。
オレが見たのは赤い服ではなかった。白っぽいブラウスにスカートだったと思う。共通点と言えば白目の無い真っ黒の目、瞳もなかったように思う。
病気なのかこの世の物では無いのかは分からず終いだけど、同じような体験をした人がいたのには恐怖を感じまくっている。
大阪梅田の繁華街、泉の広場、ここは何となく嫌な雰囲気を感じているのはオレだけではなかった事、すでに都市伝説と化していたエピソード、後の書き込みを見ると尾ひれが付いてたり、ガセだと言う書き込みが書かれているが、オレが体験した事は間違えようのない真実。
今は凄く悩んでいる。
泉の広場には近づかないようにしている。
しかし、Deep関西でレポートするには面白いかも知れない。
ここは千日前同様、昔は処刑場だったのか?家や図書館で調べれる事は調べたいと思っている。
誰か、付いてきてくれる人がいるなら実際に泉の広場に行って、レポートしてもいい。
できる事なら徹底的にレポートして画像も撮れるだけ撮ってみたい。
勇者がいるならチキンなオレと一緒に泉の広場レポートしませんか?
続くか続かないかはオレ次第ですが、とてもとても行く気にはなれない・・・





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