世にも奇妙な小物語

怖い話・奇妙な話・小話など集めて掲載しています。

2017年01月

このスレ見たら、昨晩、子供の霊の夢を見てしまった。その霊曰く、「夢の中に出てくる霊は、大抵、本物の霊」なんだって。
それから、霊は静かな所が好きだから、夜中、一人暮らしの家によく現れるらしい。現れて何をするかというと、驚かすつもりは毛頭なく、ただ一緒にテレビとかを見てるんだって。
処が、霊は出現するときと消えるときに姿が見えてしまうときがあるらしい。
なので、人間がテレビを消して就寝しようとすると、霊も消えようとするので、真っ暗になったブラウン管に消えようとする霊の姿が映り込んでしまうときがあるんだってさ。
人間がこっちを見ていれば、バレないように気をつけるんだけど・・・って話していた。
でも、疑いの目で霊の方ばかり見ていると、自分の姿が見えているのかと驚いて、寝つくまで枕元うろうろしちゃうんだって。
どうすりゃいいんだ・・・
夢の中に出てくる霊が本物だと言うのは、「体験したことのない夢は見ない」と言われているのを考えると、個人的には当たっているかなとも思う。ホラー映画を見た影響で怖い夢を見てしまう事もあるけどね。
それから、夢の中で霊と遭遇している時に目を覚ますと、霊も一緒に現実の世界に現れ、一瞬だけ実体を見ることができるのだそうだ。
しかし、そうして目を覚ました時が、夜中なら何事も無いらしい。
ところが、もし夜が明けていると、理由はよく判らないのだが、その霊は凶悪な霊に変貌し、
しばらくの内に呪い殺されるだか何だか、恐ろしい事になる事がある。って言っていた。


死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?343
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645 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/01/25(水) 23:34:03.04 ID:kfys9LnE0.net
お風呂が沸くまで暇なのでおひとつ。

2年ほど前から、都内のとある沿線のマンションに住んでいます。
間取りは2Kで南向き、玄関から直ぐにキッチンがあり、その奥に2部屋という極普通の構造。
玄関から見て手前を居間、奥を寝室として使うとちょうど良い具合の物件です。
住み心地は良いのですが、電車通過の影響なのか明かりが消える事があるんですよね。
電車の音がして、フッと明かりが消えて、数秒したらすぐにつく。
勝手につくって事はブレーカーが落ちているとかでもないのだし、最初こそ驚いたものの特に気にしてはいませんでした。
大抵その時間は入浴しているので、電車の通過音も問題ではありませんしね。
なんとなく、配線が老朽化してるのかなあ、程度の認識で過ごしていました。

その日はたまたま仕事が遅くなり、普段は入浴している時間にも食事の準備をしていたんです。
0時7分に差し掛かった頃、電車の音が聞こえ始め、いつものように明かりが消えました。
普段は風呂場で体験している事がキッチンで起こると、なんとなく不気味に思います。
だからなのか、何気なく真っ暗闇の居間へと視線を向けたんです、何があるとも知らずに。

そこには、人の形をした何かがいました。
暗闇の中で輪郭が浮き上がり、確かに人の形になっている。
影だけがそこにあるようで、言いようのない奇妙な感覚に陥りました。
僕の存在に気が付いた様に、影が大股でこちらへと歩み寄り、右腕を伸ばしてきたところで明かりが灯りました。
蛍光灯の明かりの下には何もなく、いつも通り、フローリングの廊下と開け放しの居間があるだけでした。

黒い影は、今も僕の部屋にいます。
居間と廊下しか行き来が出来ないらしく、風呂場やトイレに居れば遭遇はしません。
時々、すぐに逃げられるように準備をしてから廊下で待つと、いつもの電気が消える時間に遭遇できます。
対処法がわかっているから良いのですが、泥酔して帰ったりしたら、そのまま捕まってしまったら、そう思うと少しゾッとします。



この話は実際に友人が遭遇した話で、彼もその場所はついに教えてくれませんでした。友人も、実際に人が二人死に、警察にしつこく尋問されたそうです。
これは私が大学時代に、友人から聞いた話なのですが・・・。
彼がバイト先の友人6人とある日、中国地方某県某所の吊り橋にドライブに行った時の事です。その日、彼らは車2台に分乗し出かけたそうです。
彼は後ろの車のドライバーでした。
前の車には、バイト先の店長と、彼らのグループ内で公認の、そして親さえ公認のカップルが、後ろに車には、残りの彼を含む4人が乗り込んでいました。
朝から出発したにも関わらず、途中でいろいろ寄り道をしたおかげで、目的地の吊り橋に到着したのは、もうすっかり日も陰った夕闇時だったそうです。
山の中の深い谷に架かる吊り橋。吊り橋が近づくと小雨が降り出し、うっすらと霧もでてきたそうです。
吊り橋の手前は広場になっており、晴れていればそこに車を止め、歩いて吊り橋を渡り、帰ってくるはずでした。
(吊り橋の向こうは当時から行き止まりになっており、この吊り橋は観光用に残されたものらしいです)
ところが広場まで来ると、前の車が急停止したそうです。
「???」
10mほど後ろで2台目の車に乗っていた4人は、何故店長が車を止めたのか解らずに、暫く固まっていたそうです。
しかし、一向に動かす気配も無いので、彼が様子を見に行こうとドアを開けかけた瞬間、前の車の後席に座っていた友人のカップルが、車から飛び出してきたそうです。
彼も驚いて車から降り、「なんかあったんか?」と叫んで近づこうとしたその時、2人は手を繋いで凄い勢いで走り出し、そのまま広場の端のガードレールを飛び越えて、谷に身を投げてしまっ たのです・・・。
彼らは驚いて、ガードレールまで駆け寄り谷底を見ましたが、霧で何も見えなかったそうです。
呆然自失していた彼ら4人も我に返り、前の車の店長の様子を見に車まで戻りました。店長は運転席でハンドルを手が白くなるまでしっかり握り、小声でぶつぶつと、
「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」
と呟いていたそうです。
とりあえず彼らは警察に通報しました。警察がすぐに到着し、すっかり正気をなくした店長は救急車で運ばれたそうです。
その後2人は、当然ですが死体となって発見されました。彼らは警察にしつこく尋問されましたが、結局、自殺(心中?)という形になったそうです。
その後、店長の見舞いにいった彼は、店長にあの時なにがあったのか聞いたそうです。店長が言うには、あの時、突然車の前に古風な着物を着た女の子が、霧の中から現れたそうです。
『危ない』と思って急ブレーキを踏んで車を停止させると、まるで時代劇か明治のドラマに出てくるような格好をしたおかっぱ頭の女の子で、なぜか笑っていたそうです。
こんな所に・・・?と思うより先に不気味に思い、逃げるか?と思った時、車の周りを、同じ様な格好をした子供達に囲まれていることに気づいたそうです。
うわっヤバイと思った店長は、とっさにお経を口の中で唱え始めたそうです。車を囲んだ子供達は、そのまま手を繋ぎ歌いだしました。
「か~ごぉめぇ、か~ごぉめぇ、かぁごのなかのとぉりぃはぁ・・・」
その時、店長の頭の中に子供の声が『おいでよぉ。おいでよぉ。おいでよぉ』と響いてきたそうです。
店長は「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」とハンドルを握り、
ひたすらお経を唱えたそうです。
その時、後ろの2人が突然車から降りると、子供達と手を繋ぎ、一緒に走りだしたそうです。
ガードレールの向こうへ・・・。崖に向かって。
「こんな話、警察は信じてくれねーしよお。俺だって、もうあれが本当かどうかなんて自信ねーよ」
と、店長は最後に彼に言ったそうです。その話を一緒に聞いていた別の友人が、「またー、よくできた作り話だなあ」と茶化すと、彼は一言、「本当だよ、○○と××はそれで死んだんだ」と言いました。
僕も本当だと思います。

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?343
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632 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/01/25(水) 15:04:31.30 ID:SCJTGHIl0.net
誰もいないっぽいので投下。

他者にとって怖いかどうかは解りませんが、私にとっては唯一であり、かなり洒落にならないくらい怖かった出来事。
実話ですが、時間が経った今は、もしかしたら夢だったんじゃないかと思ってます。

もう20年近く前のことですが、あれは私が大学生の夏のことでした。
サークル仲間総勢20人ほどで、伊豆の海に夏合宿と称して3泊4日で遊びに行きました。
初日は道中にある遊園地で遊び、夕方頃に宿泊先のペンションに到着しました。
夕食を摂って大宴会をして就寝。
2日目は朝から海で大はしゃぎし、夜はやっぱり大宴会。
3日目も朝から海で遊び、ペンションは貸切だったため、夕食を少し早めにしてもらい、暗くなった頃に花火をするという予定でした。
花火をする場所は、火サスなどでもよくでてくる有名な高い吊橋のところに、ちょっとした広場があるのでそこでしようということになっていました。
吊り橋を渡って少し行ったところにその場所があるので、みんなで「吊り橋こえー!」などと馬鹿丸出しでワイワイ喋りながら渡っていた時に、ドッポーーーン!!という結構大きな、何かが海に落ちる音が聞こえました。
誰かバカな奴が石でも投げ込んだのでしょう。
「あんま余計なことすんなよ~」とサークルの代表者も注意しました。

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