世にも奇妙な小物語

怖い話・奇妙な話・小話など集めて掲載しています。

2017年06月

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?347
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303 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 22:56:25.26 ID:9FCqioVSa.net
もう10年くらい前の話になるんだけど
以前まだ美容師見習いの時、会社の寮に住んでた時の話
そこは横浜の下町感が強い場所で宜保愛子の地元らしいんだけど知ってる人もいるかもしれないね

川沿いにあるマンションの部屋を3つほど会社は借りていて
2kの部屋に3~4人で田舎から出てきた若手のスタッフは住んでいた
大体どの部屋もスタッフの一番上の先輩スタッフが一部屋を使って残りの一部屋を使って寝るって感じ

部屋と部屋の間はすりガラス一枚のスライドドアで繋がっていて、仲が悪くなければいつも開きっぱなしで仲良く過ごしていた

オレの部屋もそんな感じだったんだけど同じ部屋のスタッフはよく彼女の家やら外泊ばかりでほとんど一部屋丸々使っていた
その位ゆるい規則でもあった

あ、先にそんなに怖くないかもしれないけどオレ的に怖かった話


304 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:04:19.82 ID:9FCqioVSa.net
部屋の中では一番年下でほぼ毎日一部屋を使い
寮の中では一番年上の先輩と同じ部屋で過ごしていたんだけど
その先輩はゲームが好きでほぼ毎日夜中までゲームをやっていた

オレはそれを見ながら話して一緒にプレイしたり、職場のグチをいったり、相談に乗って貰ったり、仕事で凹んだことがあったら話さずにそのまま落ち込んで寝てたり…
まぁ、自由に過ごしてた

ちなみにオレの部屋はもう1人の先輩も一応住んでいる事にはなっているので二段ベッドがあって夜中にフラッと帰って来ることもよくあったのでちゃんと二段ベッドの上で寝ていた


305 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:10:30.26 ID:9FCqioVSa.net
ある日、帰ってきても先輩は誰もいなくてオレも仕事で疲れてたから風呂に入って先に寝た

しばらくしたら隣の部屋の先輩が帰ってきた
『帰ってきたなぁ』と思いながらももう挨拶も面倒でそのまま寝たふりをして気づかないフリをしていたら
先輩も荷物を置いて早速ゲームを始めた

\ウィニングイレブン/


306 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:18:25.53 ID:9FCqioVSa.net
ゲームから聞こえる歓声、実況
コントローラーのカチャカチャ
先輩の呟き

寝ようと思っていても脳が冴えていく…
それでも起きるのも面倒だしその内寝るはずと思い
そのままベッドで寝ていると

突然入り口の扉の開く音が聞こえた

『今日は(もう1人の部屋の)先輩も帰って来たんだ』
と思ってたんだけど

ただいまーの声も無いし、入り口から入ってくる音も聞こえない
音だけの情報だと入り口でずっと立ってる感じ


307 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:33:01.18 ID:9FCqioVSa.net
どうしたんだろ?
と思ってると突然
ズリッ ズリッ
と這いずった音でゆっくりこっちに向かってきた

一瞬で先輩ではないと感じ、誰だと思い頭を上げた

だけど頭は動かない。目だけが動く
その代わりに足元から金切り音が首に向かって上がってくる

隣の部屋でゲームをしている先輩はまだゲームに熱中している
気付かないのか?
そう思い先輩を呼んだ

○○さん!

唇が動かない
その間も金切り音は三回ほど足元から首に向かってゆっくりと上がってきた
呼吸も苦しくてヒューヒューしてるのに先輩は気づかない…

また金切り音は足元から首に向かって上がってくる
だけど今度は首を抜けゆっくり耳元を通過し、頭頂部まできた

這いずる音は止まっていた

二段ベッドの上から見た部屋の端っこでヘビのように這いつくばった女がいた


309 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:47:32.61 ID:9FCqioVSa.net
這いつくばっているくせに長い髪ごしに地面に顔を乗せてこっちをじーっと視ている
キーーーーンという音がゆっくり大きくなっていくと同時にまたこっちに向かって這いずり始めた
ゆっくり ゆっくり

オレは
必死に先輩を呼ぶけどヒューヒューとしか出ない
二段ベッドのハシゴに女は手を掛けて登って来た
足元からゆっくりと這い上ってきて
ゆっくりゆっくりとオレのお腹に顔を乗せてきた

無表情で口元だけははっきりと口角を引っ張ってじーっとこっちを視ている

そしてオレの顔に向かって手を伸ばそうとした時

\クッソ!!!/

先輩はウイニングイレブンで負けたらしい
声を飛ばした


310 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:55:35.95 ID:9FCqioVSa.net
と、同時にオレも
「○○さん!」
と叫んだ!
叫べた

女も同時に消えていた

先輩はオレが叫んだ事にびっくりしていたが
何が起きたかを話して2人で隣の寮部屋に移動して寝た

しばらくして寮を出たんだけどちょくちょくその部屋にはいたらしい

その時は疲れから金縛りで夢を見た事にしてたんだけど
きっと今でもあの女はいるのだと思う


314 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/29(木) 07:10:38.99 ID:irZImYwid.net
蛇女こええよ




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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part102
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796 :[1/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:45:11.01 ID:vJIkIQV/0.net
丁度今位の時期の話なのですが、峠に筍取りに行った時の話です。
峠には私が所属している愛好会の方3名と私の合計4人で行きました。
皆年齢等バラバラで最高齢の方で58歳でした。
筍取りに行こうと言い出したのもその最高齢の方で、その方は樽さんと呼ばれみんなから慕われてました。
とても男らしい見た目の方なのですが、他の仲間の話だと、樽さんはサンダーで爪を研ぎ、ランマーで腰の指圧をし、釘を爪楊枝代わりに使うというくらいワイルドな方らしいのです。
そんな樽さんが穴場だと言う峠に行ったのですが、確かに人が全くいないというか、車が通れる道も途中でなくなり、そこから15分くらい歩いてやっと到着という場所なのです。
到着し、携帯のアラームを設定し、2時間後ここに集合とだけ言い、それぞれ竹林の中に入っていきました。


797 :[2/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:46:39.43 ID:vJIkIQV/0.net
私は一服してから向かったのですが、竹林に入ってすぐにこれでもかってくらい筍があります。
これはすごい…妻も喜ぶだろうなと思いながら、夢中で筍を取り始めました。

リュックサックにこれ以上入らない位まで詰めたので、約束の時間まで少し早いですが、集合場所に向かうことにしました。
集合場所にはまだ誰もおらず、私は筍の写メを妻や友人に送ったりしてました。
集合時間が近付くにつれ、皆戻り始め、皆のリュックも発射寸前のたまきんの如くパンパンに膨れ上がってました。
「いやぁ~すごいねここ!流石樽さんだね!」等と言い合っていたのですが、その樽さんだけがまだ戻っておりません。
すぐに来るだろうと、取った筍を見せあったりしながら時間を潰しましたが、約束の時間から1時間たっても樽さんは戻ってきません。


798 :[3/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:47:51.63 ID:vJIkIQV/0.net
流石におかしいと思い、仲間の1人が樽さんに電話してみることに。幸い電波は悪いものの繋がりはするので連絡は取れたのです。
無事繋がったみたいで、状況を聞くと、「ごめんごめん熱中しすぎて時間を忘れてた。すぐに戻る!」とのこと。
怪我したり遭難したりしていなくて一安心した我々は再び樽さんの帰りを待つことに。
そのあと更に1時間待つが樽さんは戻ってこず。「樽さんどんだけ筍取ったんだよーw」等と笑いあってましたが、更に1時間待つも戻ってこず。
仲間が再び電話をすると、「ごめんごめんすぐ戻るから!」とさっきと変わらない様子。
これ、遭難してるんじゃないかと思い始め、仲間が「もしかして樽さん迷いました?」と聞くと、どうやら観念したらしく、「ごめんな遭難した…」と認めたらしいです。


799 :[4/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:49:25.30 ID:vJIkIQV/0.net
今から探しに行きますね!と言うも、「お前らまで迷ったら洒落にならん。何とかするからもう少し待ってくれ」と
樽さんの言葉通り待つも、やはり戻ってくる気配はない。
樽さんはガラケーで、通話とメール位しか携帯を使わないので、マップを見ることも恐らく不可能。
暗くなる前に何とかした方がいいと皆で話し合い。もう一度電話。
「樽さん大丈夫そうですか?救助の依頼出しますか?」と提案するも、救助だけはやめてくれとの樽さん。
もしかして案外近くにいるかもとの提案に、「樽さん今から叫ぶので声聞こえたら教えてくださいね」と「おーーーいっ!!樽さあああん!!!」と携帯を耳に当てたまま叫ぶ友人。
皆疲れているんだなと、私が通話を変わることに。
電話を変わると樽さんは「鼓膜が破ける!」等と抜かしており、私はとりあえず筍は諦めて、全部捨てて身軽にしてくださいと伝えるも、樽さんは勿体ないと言うことを聞かない。
その時樽さんが「あっ!人がいるからちょっと聞いてみる!」と言い残し電話を切ったのです。


800 :[5/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:51:15.94 ID:vJIkIQV/0.net
「人がいるから道を聞くと言って切りました…」と伝えると、皆「えっ…」て表情。
こんな山奥に人なんているはずない。第一私達3人はずっと入り口付近にいるが、人なんて1人も見ていない。
不気味な事は考えたくなかったので、疲れすぎて幻覚が見えてるんだと思い、電話をかけなおすも出ない。
日も徐々に沈み始め、これはもう限界だなと判断し、レスキューを呼ぶことに。
番号をぐぐっていると、おーいとの声が。声の方向を見ると樽さんが林から顔を出している。
樽さんは土下座して謝り、そして飲み物を分けてくれないかと言い、余程喉が渇いていたのだろう、私達の持っていた飲み物を全て飲み干した。
しかし無事で本当によかったと安心していると、樽さんが、このお嬢さんがここまで案内してくれたと言い始めた。
私達がポカーンとしていると、「あれ?さっきまで一緒にいたのになあ…おかしいなあどこ行ったんだろう」
樽さん。きっと極度の疲労やら脱水症状やらです。病院行きましょうと提案するも「違う!本当だ!めんこい顔したおねぇちゃんが連れてきてくれたんだ!!」と叫ぶので、とりあえず車まで戻りましょうと強引に樽さんを連れていった。


801 :[6/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:53:28.57 ID:vJIkIQV/0.net
車に戻る途中気付いたのだが、樽さんのリュックが発射後のたまきんみたいに、しおしおになっている。
「樽さんちゃんと言うこと聞いて捨ててくれたんですね」と言うと、樽さんはそこでやっと気づいたのか、「筍が無いっ!」と叫び始めた。
えっ捨てたんじゃないんですかと聞くと、せっかく取ったのにそんなことするわけないだろうと。
樽さんが見たこと無い顔でしょぼーんとしていたので、私達の筍を分け与え、病院はその日はもう閉まっており、日も完全に落ちていたので、帰り道で発見した旅館に泊まることに。全員樽さんの奢りで。
樽さんはご飯を食べ風呂に入ると落ち着いたのか、再び私達にほんとにすまんかったと土下座をしてきた。
その日樽さんは死んだように眠っていた。いや、本当に死んでるんじゃないかと心配するくらいピクリとも動かなかった。
しかし樽さんが冷静になった後も、道案内をしてくれた女性の事は見間違いじゃないし、確かに存在したと言いきる。

私達は、極限状態まで疲れきった樽さんが見た幻覚か、遭難した事をプライドが許せずに付いた嘘だと思っている。
じゃないと怖すぎる。
女性の存在もだけど、あんな山奥に1人で女性がいることになんの疑問も持たない樽さんも。


802 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/26(月) 05:04:07.11 ID:a99XGdEu0.net
>>801
道案内の代償がたけのこだけとか、優しい山の怪だね

あとは現実的には、911の被災した人が見た天使みたいに
生存本能がみせた幻でたけのこは無意識のうちに捨てたとかかな


803 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/26(月) 05:58:03.08 ID:qLcTdnf60.net
よく書けてるなあと思いながら読んでたんだけど
「発射後のたまきんみたいに」ってのは表現としてどうなのよ……


804 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/26(月) 06:18:03.13 ID:uUXp2BsE0.net
>発射寸前のたまきん
>発射後のたまきん


リュックの大きさと形からしてこの表現は適当ではない!
……というのが引っかかり過ぎて惜しかった


814 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/26(月) 12:59:03.76 ID:eOc0MF2/0.net
>>801
すらすら読めて読みごたえもあって面白かった
やっぱみんなたまきんにつっこまずにはいられないようだなw




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ほんのりと怖い話スレ 124
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411 :その1@\(^o^)/:2017/06/22(木) 16:49:44.90 ID:oyfmYSdP0.net
じゃあ、まったりとそこまで怖くない昔話でも聞いてくれ

俺が小学生の時、父親が再婚した。
相手は看護師で元気が良い人だった。
そして、それと同時に一緒に暮らしてきた婆ちゃんが一人暮らしを始めた。
もともとその結婚相手も、婆ちゃんが通っていた病院の看護師で、婆ちゃんが見初めて親父に会わせたんだけど
婆ちゃんも物凄く気が強いので、一緒にいると衝突するから、と早々に自分で部屋を見つけて引っ越していった。
確かに、新母ちゃんは物凄く気が強くて、大人になった今となっては婆ちゃんの判断は正しかったと思うのだが
当時の俺は、新母ちゃんが婆ちゃんを追い出したように思い、隣の町内に住むばあちゃんの家によく遊びにいった。

婆ちゃんは若い頃に大きい病気をやって、そのせいで(病気の影響か薬の影響かは不明)髪の毛がちょっと少なくて
若い頃からずっとカツラを被っていたんだが、それがまた真っ赤でオカッパ頭という派手なものだった。
毎日化粧をして、真っ白いシャツに黒か紺のズボンというのが定番スタイルだった。
家にいくと、このアパートの誰某のゴミの出し方が悪いから説教しただの、夜中まで映画を見てるからちょっと怒ってやっただの
相変わらず気の強い婆ちゃんで安心をした。
あと、隣に住んでいたのは自営業のおじさんらしくて、俺が婆ちゃんの部屋にいった時に、気がついたら俺にアイスクリームやお菓子をくれたりもしたので
それ目当てで通っていたのもちょっとある。

ところが、婆ちゃんがちょっとした事故にあい、膝の手術をすることになった。
手術した後もしばらくリハビリが必要で、一人暮らしは無理ということで、退院後はうちに来ることになった。
病院が遠かったので俺はお見舞いにはいかなかったんだが、退院して家にきた婆ちゃんを見て物凄く驚いた。
あんなに元気だった婆ちゃんがヨボヨボのお婆ちゃんになっていたからだ。
見た目がそんなに変わったわけじゃないんだけれど、わかりやすく言うなら、パンパンに膨らんでいた風船がしぼんでしまったような感じで
声にも張りがなく、動きも緩慢で、二言目には「迷惑かけてごめんね」「とやたらと卑屈な感じになっていた。
リハビリがはじまっても、婆ちゃんはなかなか元気にならず、歩けるようになっても昔の様に散歩にいくこともなかった。


412 :その2@\(^o^)/:2017/06/22(木) 16:50:11.59 ID:oyfmYSdP0.net
心配した新母ちゃんが、婆ちゃんを元の部屋にもどそう、と言い出した。
親父は反対したが、婆ちゃんに必要なのは今は一人の時間だ、と言い、婆ちゃんは一人暮らしに戻った。
婆ちゃんは一人暮らしを再開すると、また少しずつ前のように戻っていった。
化粧をして背筋ものび、声にも張りがでて元気になっていった。
ただ、親父はどうも婆ちゃんの一人暮らしに反対だったらしく、婆ちゃんの家にいき何度も家に戻るように説得をして
最後には、嫁と離婚してもいい、とまで言い出した。

結局、根負けした婆ちゃんはアパートを引き払い家に戻り、新母ちゃんと親父と婆ちゃん、そして俺の暮らしが始まった。
その時点で既に新母ちゃんがメインとなって家がまわっていたので、婆ちゃんは家にきてもすることがなく
新母ちゃんが気を使って用事を頼むんだが、婆ちゃんもヘソをまげて「そんなの自分でできるだろ」とやらなかった。

しばらくして、婆ちゃんにボケの症状が出てきた。
食事をしてしばらくして「ご飯はまだ?」、とか
買って来たケーキを自分で食べておいて「誰がケーキを食べた!」と怒ったり、
爺ちゃんのお墓にいってきた日の夜、突然「今日は爺ちゃんの命日なのにお墓にいかなかった!今からでもいいからいく!」と喚いたり。
徐々に婆ちゃんは壊れていった。
以前のように風船がしぼんだ婆ちゃんになり、動きも遅くなり、やたらとうつむいていた。
その反面、何か問題があると声をあらげて大騒ぎして、両手両足をバタバタさせて大暴れした。
家の中は混乱して、家族みんながギスギスしてきた。
それからしばらくして、婆ちゃんが道端で倒れ、救急車で運ばれた。
脳の血管が詰まり、命は助かったんだけど、体が不自由になってしまい、
入院していたんだけど、結局死んでしまった。


413 :その3@\(^o^)/:2017/06/22(木) 16:50:38.54 ID:oyfmYSdP0.net
婆ちゃんが死んで1ヶ月くらいした頃だと思う。
新母ちゃんと俺は同じ夢をみた。
婆ちゃんが隣の部屋にいるんだけど、そこに入ろうとしても俺は(新母ちゃんは)入れない、という夢だった。
朝二人で話をして「同じ夢をみるなんてねぇ」と母ちゃんが驚いていたけれど、ふと、俺はあの隣の部屋はこの家の部屋じゃなく
婆ちゃんが暮らしていたアパートの部屋だと気付いた。
何となく気になって、その日の夕方友達と遊ぶ、と嘘をついて婆ちゃんが住んでいたアパートにいってみた。
婆ちゃんがすんでいた部屋には他の人が既に住んでいるみたいで、残念ながら中に入れなかった。
何となく中にはいったら婆ちゃんがいるような気がしたので、窓からのぞいてみようかと思ったんだけど、無理だった。
すると、隣のおじさんがコンビニの袋をぶらさげて帰ってきて、俺を見て驚いた顔をした。
俺は気まずかったので「実はこの前婆ちゃんが死んで、お世話になったので挨拶にきた」と咄嗟に嘘をついた。
実際には死んで1ヶ月以上経っていたから、追求されたらどうしよう、とドキドキした。
ところがおじさんは、神妙な顔をして「あんまりこういうこと言うことじゃないかもしれないけど……」と俺に話をしてくれた。

婆ちゃんが入っていた部屋には、若いサラリーマンが入ったらしい。
おじさんもサラリーマンと話をするようになったんだけど、ある日サラリーマンが「この部屋誰か死んだんですか?」と聞いてきた。
「おばあさんが住んでいたけど、息子さん夫婦と暮らすために引っ越した」と説明したら納得の行かない顔をして
「毎日お婆さんの夢をみる」と言った。


414 :その4(最後)@\(^o^)/:2017/06/22(木) 16:51:11.85 ID:oyfmYSdP0.net
部屋にいると大きな蛇がでて、「出て行け」「この部屋は私の部屋だから出て行け」と言い、よくみると
その蛇は真っ赤なオカッパ頭のお婆さんだった、という話をしたらしい。
それを聞いて、ああやっぱり婆ちゃんはまだここにいるんだ、と思った。
でも、俺にはどうすることもできないので、家に帰りその話をした。

親父は「バカらしい」と相手にしなかったけれど、新母ちゃんは「御婆ちゃんを迎えに行こう」と言ってくれて、
日曜日、手土産をもって婆ちゃんの住んでいたアパートに一緒にいった。
サラリーマンの人にお願いして部屋にいれてもらい、婆ちゃんの好きだったケーキとジュースをお供えして
「おかあさん、一緒に帰りましょう」とl声をかけた。
俺も「婆ちゃん、一緒に帰ろう」と一緒に言った。
新母ちゃんは「おかあさんがどう思っているかはしりませんが、私は短期間でもおかあさんと暮らせて幸せでした。
できたら、これからも一緒に暮らしたいので、お願いだからうちに戻ってきてください」とお願いした。
俺も「婆ちゃんと一緒がいい。一緒に暮らそう」と言った。
反応はなかったけど、新母ちゃんが「よし、まあこれでいいよね」と言い、サラリーマンの人にお礼を言って手土産を渡して
念のため自分のところの連絡先を伝えた。

その後、婆ちゃんが帰ってきたかどうかはわからないけど、
隣のおじさんのところにいったとき、サラリーマンの人は夢をみなくなった、と言っているから
多分家に帰ってきたんだろうな、と思った。

オチはなくてスマンが終り




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渋谷で買い物の途中、足に怪我をした女の子を見た、血が結構出てるのに、平気な顔して歩いているので、変だなと思って いた
きょろきょろとおちつきがなく、たまに人の顔をおもいっきり覗き込んだりしている、気になって、見るとはなしに見ていると目が合った
彼女がじっと 見つめつづけるので、いたたまれなくなって、目をそらすと、こちらにむかって小走りに近づいていきた
かかわりたくなくてその場を立ち去ろうと、立ち上が り歩き出した私に、後ろから、「待ってえ、あなたわたしのことみえてるでしょ?」ぎくりとして思わず振り向いたが、もう私には彼女が見えなかった、、、、
こんなはなしどうですか?感想を聞かしてくださいねえ



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