怖くないけど、大学の先輩から聞いた話。
その先輩の友人が出張先で宿泊した温泉宿での出来事、

その日は残業で帰りが遅く、疲れていたから風呂でも浴びで
早く寝ようと速攻で、風呂場にむかった。
その風呂場は大人が4人入れば直ぐに一杯になってしまうくらい
こぢんまりとした造りになっていて、その日は平日という事もあり
他の宿泊者の姿はなく、風呂場は貸しきり状態だったそうです。
その風呂場で髪をあらっている時の事、今までついていた明かりが
一斉に消えてしまった。
「あれ? 停電かな?」、とそのままの状態で待っていると、
暫くして明かりがついた。
そして風呂場を出ようと腰を上げようとした瞬間、背後に人のけはいを感じた。
「こんな深夜に俺以外いるわけ無いし、その間風呂場に入ってきた人もいなかったよな。」
と自問自答しつつ、恐る恐る後ろを振り向いてみると、なんと背後にツルッパゲのオッサンが、
ニコーッと笑いながらこっちを見ていたそうな。