まだまだ寒くて本当に春が待ち遠しい今日この頃です。
今年もばんこの里会館で【ばんこの里フェスタ】が開催されます。
2015年02月28日(土)03月01日(日)の2日間です。
器に関するあんなことやこんなこと、セールなど盛りだくさんの2日間です。
春からのスタートにぴったりの、新しい器に出会えるかもしれません。是非足をお運びくださいませ。

ばんこ焼き各社から、小さい土鍋の展示もやるそうで私もギリギリですが、絵付けをやっております。

皆さんに笑顔になって頂ける土鍋が出来たら良いな~

詳細は下記のサイトをご覧くださいませ。
http://banko.or.jp/info.html#info27
今年も菰野のばんこ焼きの窯元が集まって窯出し市が開催されます。

年々お客様も増えて、穏やかだけど賑わいのある良い祭りになってきているのを感じております。
三鈴陶器は例年通り、土鍋やご飯土鍋、耐熱食器を販売させていただきますね~!
私、ミズタニハナエもちょろっと自分の作品を出させて頂きます。
そして、今年も干支の箸置きをデザインさせて頂きましたので、ハガキをお持ちの方は入口受付で交換できますよ~(>_<)
ハガキ無いけど欲しい!て方は三鈴陶器のブースに来て一声くださいませ。
なんとかします(笑)

〔まだ未完成の羊ちゃん達〕
ひやかしだけでもいいから(*´ω`*)
三鈴陶器のブースに遊びに来てくださいね~(^o^)
。。。ハナエ
【菰野ばんこHP】
http://komonobanko.com/
暑い夏に土鍋!?なんて思うかもしれませんが、冷たいスウィーツなんかにも活用出来るみたいです。残念ながらすぐに予約いっぱいになったみたいですが、また次回は案内出来たらと思います。
美味しくて、お腹にも良いなんて、女子にはたまらないな~。

それと、たまたま雑誌で見つけた朝鍋のコラム。
森三中の大島さんのだんな様も朝鍋にはまってるみたい。
ばんこ焼きでも朝鍋を広めるイベントやレシピの冊子をつくったりと、朝鍋の良さを皆さんに知って頂きたいと色々やっていました。
もっと広まったらいいのにな。。。
それにしても、大島さんの朝鍋食べてみたい。。。

まだまだ暑さ続きますが、皆様お身体お大事にしてくださいませ。
。。。ハナエ
たしかに、お鍋が一つあれば、何かあった時にはかなり重宝すると思います。
アルミ鍋とかは軽いけどご飯を炊くのには向いてないですよね。
防災土鍋の使い方、知っておいて損はないかも。。。

興味のある方は下記サイトをご覧くださいませ。
ばんこ焼きに関するイベントもいろいろ定期的にやってるみたいですよ~

http://banko.or.jp/info.html#info15
弊社の自慢の

みすずのごはん鍋が日経トレンディーのブログに掲載されました。
この鍋、出来てから約15年やっているのだそう。
私も入社してからは電気炊飯器を押し入れにしまい、ごはん鍋でしか炊かなくなりました。
ほんとにおいしくご飯が炊けるから、沢山の人にごはん鍋の良さを知って頂きたいです。
こちらのブログ、とても丁寧に書いて頂いてて、こんな使い方もあるんだ~と勉強にもなりましたよ~(*^-^*)是非是非ご覧下さいませ。
。。。ハナエ
日経トレンディー ブログ
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140421/1056817/?ST=trnmobile
わが家愛用の4th-marketのスタック鍋。
この鍋1つで手抜きだけど、わりとと手抜きに見えないお料理のご紹介

〔小ジャガのエゴマあんかけ〕ですよ~。
レシピってほどのものじゃないですが。。。
①ジャガイモをよく洗い皮つきで大きければ一口大に切る。
②蓋をして電子レンジで4.5分加熱。
③だし汁、おしょうゆ、砂糖など、(ご家庭の肉じゃがみたいなのの味付け)をヒタヒタに入れて8分程加熱。
④ガスコンロに移し、水溶き片栗粉とエゴマを入れて、とろみが出るまで加熱したら出来上がり。

エゴマがなければ、ゴマでも餡のみでもかまいません。
でも、エゴマのプチプチ感がたまらないのよね~(>_<)
電子レンジで加熱するメリットは、時短はもちろん、煮崩れしないことです。
そうそう、エゴマはシソ科だから、エゴマだけを噛むとほ~んのりシソの香りがするんです。詳しくは知らないけど身体にも良いらしい。。。

このお料理、スタック鍋じゃ無くても小さめの土鍋や耐熱の深めの器でも代用できますよ。
春のジャガイモで是非やってみてくださいな。
冬だけに限らずこれからの季節も土鍋は大活躍出来ますから、まだまだお宅の土鍋はしまわないで沢山活用してくださいませ~(*^O^*)
。。。ハナエ
もう、本当に本当に嬉しくて、あー、手描きで土鍋の蓋描いてきて良かったな~(>_<)と心から思いました。
お客様は4年間お気に入りの土鍋を探していて、この土鍋に決めて頂いたそうで。。。お客様のご要望でうま柄ではなく雪だるま柄にカスタムをして描きました。

約6年間勤めて来ましたが、今でも新しい柄を描くのは試行錯誤で、無い知恵、創造力を振り絞っているつもりだから、お客様から喜びの声を頂くことは本当に励みになります。こちらこそ心から感謝です。
なかなか工場で作業しているだけでは、生の声を聞くことはなく、デザインをする立場としても、もっとお客様と接する機会を持つことは大切だなと感じました。
。。。ハナエ

8日間の日程で、弊社は後半の2/7.8.9.10と出店させていただきます。
東京ドームに足をお運びの際は、是非ばんこ焼きのブースにもお立ち寄りくださいませ。
ブース番号は 45です。
「四日市ばんこ焼土鍋窯元会」の名前でばんこ焼きの窯元数社が集まって出店しています。
会場情報や地図などは下記のホームページをご覧くださいませ。
ブース番号 20 ではいつもロクロや絵付けの講習でお世話になっている、酔月先生も出展されます。
ばんこ焼きって何だろう?どんな特徴があるのかな~?と思われる方にはきっと沢山の発見があると思いますよ~(*^^*)

今年はドームの為に描き下ろした、受注後生産の限定土鍋もお目見えします。
世界遺産になった富士山と干支の馬をモチーフに、北欧のテキスタイルを意識したつもりですが、伝わるのか否か…

ちらちらと舞う雪の中で、富士山を見上げこれからの幸せを願うお馬ちゃん。。
。フタの裏には春を呼ぶあの子をワンポイントに…(*´-`)
私も9.10と会場にお手伝いに行くので、皆様にお会い出来たら光栄でございます。
テーブルウェア・フェスティバル 2014 ~暮らしを彩る器展 - 東京 ドームシティ
http://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
。。。ハナエ

掃除後一服のかいちょ
毎年思いますが、一年間があっという間。。。
今年も沢山の人と出会い、お世話になりました。
授かったものが多くて、何も御返しが出来てないですが、人やもの、コトとの出会いに今年も改めて感謝致します。ありがとうございました。
年を重ねる事に一人では何も出来ない事を実感しております。
私自身、一人でふらっと何処かに行ったり、一人になれる時間が好きで、大切にしたいと思ってるのですが、その楽しみも理解ある周りの人達があっての事。
いろんな人に支えて頂いた一年(てか今までずっとですが



こんな水谷ですが、来年もよろしくお願いいたします。
三鈴陶器からもお世話になった皆様に感謝と御礼を申し上げます。
みなさま良いお年をお過ごしくださいませ。

。。。ハナエ
先日、近鉄四日市でされていた谷口悠子さんの作品展に行ってきました。

話に盛り上がり
会場の写真を撮り忘れてしまいました(´д`|||
弊社、みすず陶器を退職されてから、あまり作品を見る機会がなかったのですが、久しぶりに見てみて、やっぱりいいなあ。。。(^-^)
和の雰囲気の中にも現代的な可愛らしさや形があり、どんなお料理にも合いそうな作品が沢山ありました(*´ω`*)
耐熱の小さなカップと薬味皿を手に入れたのですが、あえて洋風なおやつをのせてみたらめちゃくちゃ良い感じで、目で見ても大満足のおいしいおやつタイムを過ごせました。

次は、とってもかわいい谷口さんの土瓶をゲットして、またほっこりしたいものですわ~。
。。。ハナエ
ナゴヤドームも先週、無事に終わりました。

お礼が遅くなりましたが、三鈴陶器のブースにお越しいただいた方、商品をご購入頂いたお客様。誠に有り難うごさいました。
両イベントとも、年を追う毎に足を運んで頂く方々が増えて、本当に感謝の限りでございます。
毎年楽しみにして来て下さる方との会話も楽しく、勉強になることも多く、新しいものづくりへの励みにもなったりしています。
ただ、今年は水谷はナゴヤドームには都合により、お手伝いに行けず、悶々としておりました。
ディスプレイも若干変えたりしたようで、これからはお客様に見やすい、手に取りやすい置き方を課題に挑めたらと思います。

年が明ければ、次は2月に東京ドームのイベント。新作見本市など、課題が沢山ありますが、弊社もお客様も共に笑顔になるものづくりが出来たら。。。と毎日、絵付けや作業に追われながら、考えておるわけでございます。
。。。ハナエ
今週末、2日、3日の土日に菰野庁舎の河川敷で窯だし市が開催されます。
ハガキの粗品、出来ましたよ~。
ハガキの無い人で粗品欲しい方は、三鈴陶器のブースに来てお声かけくださいませ~。

窯だし市の後、
ナゴヤドームのやきものワールドに11/15(金)~20(日)の期間、三鈴陶器が出店いたします。
毎年ながら「四日市窯元めぐり」の名で共同出店になります。耐熱もの等お探しなら是非お越しくださいませ。
ナゴヤドームの無料招待状ありますので、希望されるかたは三鈴陶器へメールでお問い合わせくださいませ。
お名前、宛先、希望枚数(1枚で一名無料)
題名を ドーム招待状希望 と明記ください。
皆様にお会いできるの楽しみにしております。
●三鈴陶器
住所:三重県三重郡菰野町大字永井字東前野3098-1 TEL:0593-96-0529 FAX :0593-96-0798
E-mail : info@misuzu-c.com
〔菰野窯だし市情報〕
http://komonobanko.com/
〔ナゴヤドーム やきものワールド〕
http://www.dome-yakimono.com/
土コネ友達のおかあさんが布草履を作れると聞いてから、「教えて~教えて~」と前からラブコールを送っていたのです。

とってもかわいいのが出来て大満足。結構時間かかったけど、楽しくおしゃべりしながら、夏休みのすてきな工作体験になりました。
いっぱい手伝ってもらったので、次、一人でつくれるかなぁ。
あと2、3足は欲しいな。
友達のおかあさん。なんでも作れちゃう。
手作りのカラフルでとってもかわいいサルーエルパンツももらっちゃいました。
履いてみたら、なんか、このパンツのためにコーディネートして来たかのようにぴったりでかなりテンションあがりました。

あまりにもうれしいからそのまんま履いて帰っちゃいました。
布草履もその日からガンガン履いてます。踏んで踏んでペタペタにしてやる予定です。
友達にもお母さんにも感謝感謝。
本当にありがとうございました。
。。。ハナエ
6重ガーゼを使った布作家のRoulett(ルレット)さんからいいものを手に入れました!

ガーデニングマフラーと言うそうです。
首の後ろ部分に保冷剤を入れるポケットがついて、前部分にはスナップがついているので
ずれたりせず、タオルの端を結ぶ必要がありません。
今まで、薄手のタオルにぐるぐる保冷剤を巻き込んで輪ゴムで首からずれないように止める。
という、なんだか、ちょいと田舎くさーい感じでやっていたので(笑)、これからはこのマフラーのお陰で見た目にもオシャレで、涼しげになりそう。
来週から使うのが待ち遠しいな~。
ルレットさんは前から大好きな作家さんで、森のまーけっとで一緒に出店したのをきっかけに仲良くしてもらってます。
作品は6重ガーゼを使っているので、普通のガーゼとは肌触りのやわらかさや使用感が一味ちがいます。
このガーゼ、身体を洗うのにもとっても良くて、わがまま言ってミトンの形をしたボディタオルをオーダーしたら、快く引き受けてくださって本当に感謝です。
赤ちゃんにもやさしくていいかも。
ルレットさんのblogで他の作品いろいろ見れますよ~。どれも欲しくなっちゃう。(*´ω`*)
●ルレットのハンドメイドな日々
http://s.ameblo.jp/hamanako26/entry-11590274755.html
。。。ハナエ続きを読む


前にも展示でお世話になった旅館です。
お風呂はいりがてら、山に涼みに来がてら、是非おいでくださいませ。
バンビーノさんのステンドグラス体験ありますよ~(*´ー`*)詳しくは鹿の湯ホームページへ…。


湯の山温泉 鹿の湯ホテル
http://www.sikanoyu.co.jp/

三鈴陶器の窯付近の温度計は、40度一歩手前を示しています。

写真の右側、お相撲さんのカレンダー横に温度計があって、左側がトンネル窯です。
温度計から一歩二歩進むごと約1度ずつ気温が上昇するらしいです。ってことはこっちの方は…
考えるだけで恐ろしい~( ;ノД`)…

サヤ(窯の横に積んである品物を詰める白い枠です)や窯に詰める品物運びの仕事をしていると、あまり汗のかかないタイプの私でも、滝のように汗だくだくで目の中に汗が入る入る…

意識が朦朧としてきます。
7月初旬でこんなだと先が思いやられます。

御年77歳になる会長もバテバテになりながら、きばって働いております。やっとつまったのでちょっと休憩のかいちょ。ちょっと心配

皆さんも暑さ、熱中症対策万全にしてくださいませ。
。。。ハナエ
熟れ具合も最高でしたが、芯まで、皮ギリギリまでおいしい!

皮さえも捨てるのなんだかもったいなくて、ぎゅっうと絞って炭酸と割ったり、その皮を鶏肉の漬けダレに合わせたりして。
おいしい素材に出会うと、その子の最大限の能力を引き出そうと、いつも必死です(笑)
パイナップルやキウイはお肉を柔らかくする作用があるらしく、鶏肉もシンプルに蒸し焼きにしただけですが、いつもより柔らかくジューシーだった気がする。
パイナップルやキウイのペーストを直接塗るのは、漬けすぎると繊維がほぐれすぎるので注意が必用。特に牛肉はボソボソになりやすいみたい。ちょっとタレに混ぜるとかがベストかな…。
またパイナップル丸ごと買いにはまりそうです。
おいしい南国の爆弾ちゃん。ごちそうさまでした。
お芋があったので芋と七穀を混ぜて炊いたら、もんのすごく美味しく出来ました。
小豆や他のお豆の甘みと芋が絶妙です。

土鍋で炊くとやっぱりおいしい。
お粥って何十分もコトコト煮るイメージで、敬遠してたのですが、最近、早くておいしい、新しい炊き方を覚えたのでこれからはもっと作ってもいいかな。
●[混ぜながら炊くお粥]
米 1合(といでザルに上げておく)
お水 800~1000ml
お塩 適量
上記とは別に水を200mlほど用意
①鍋に材料を全て入れて中火~強火で沸騰させる。蓋はしない。
②沸騰したら弱火~中火にしてしゃもじで全体にやさしくまぜる。二、三分おきにこれの繰り返し。
だんだん水が少なくなってきたら差し水をして調整する。
③好みの柔らかさになってきたら火を止めて蓋をして十五分ほど蒸らす。
出来上がり。
出来上がりの固さによって時間はまちまちですが、コトコト煮るより時短でおいしいですよ~(*^^*)
是非お試しを…。
。。。ハナエ
製造の場所にいるだけなんで、しかたないか・・・。
と一足も二足も遅れて今年のカタログ楽しみました。
学生の時に作ったシルクスクリーンの布にカタログの雰囲気がぴったり合っていい感じ。
と一人ニヤニヤしてました。
我社で製造しているカセロラも、最近までカセドラだと思ってて、勘違いだらけでした。あはは。

梅雨入りしてもう夏間近なんですが、
この春、春らしい料理と言ったら、タケノコご飯とあさりのお吸い物の黄金コンビしか作ってませんが、あさりのお吸い物なんか、カセロラで作ったらきっとおいしさも倍増するんだろうな~。
洋風にも和風にも合う土鍋。なかなかありそで無いのです。
そうそう、最近<はさめず>っていうお醤油を使ってて、お吸い物に本当にばっちりです。
薄口を買ったら本当に色が薄くてあさりのお吸い物にぴったりです。


あさりのお吸い物は、もう他界したおばあちゃんの思い出の味。
私の中でどんな料理人よりも祖母の料理が一番です。
祖母はあさりのお吸い物には必ずたっぷりのハイミー(味の素ではダメなの)と「味一」っていうお醤油にくるんと結んだ三つ葉。
極めつけは「卵豆腐」。これがないとあさりのお吸い物は完成じゃないのです。
もう、このお吸い物最高においしい。近くの商店が大分前に閉店してから、味一をどこのお店でも見なくなってしまい、遠のいてましたが、もう一度使いたくなっております。。。はさめず対味一の決戦。やらねば。。。
。。。ハナエ
もうダウンも着なくても良いぐらいあったかくなって、過ごしやすくなってきました。
「気持ちいいですねえ。」
と言いたいところですが、あの花粉のアンチクショーさえいなければこの時期最高なのにーーーーーーっ!!!
とくしゃみをしながら、涙目で、ぼーーーっとしつつ心の中で叫んでおります。
そんな中、去年末くらいから作品を置いてくださっている、
インテリア&カフェ Brook さんに少しだけですが追加の納品に行ってまいりました。

大分前にブログで記事を書いた、フェアトレードの竹で編んだ茶こしを買ったお店がここです。
あれほんと便利。がんがん使ってます。
Kelly4月号 のお店の紹介の欄に私のブローチも掲載してくださって、ありがたい限りです。

そして、こちらのお店、この地域には珍しく、4th-market の製品も豊富に扱ってらっしゃいます。
一生懸命、窯入れ前に釉薬の汚れを拭き拭きした、新作の土鍋の カセドラ も展示してあってなんだかダブルでお世話になってうれしい限りです。カセドラの写真撮るの忘れちゃいました。。。(^_^;)
色の切り替えがとってもおしゃれです。またの機会にアップします~~。
ゆったりとした空気が流れてて、素敵なお店なのでカフェ、ランチ、と素敵な雑貨をお探しならとってもおススメです★
。。。ハナエ
インテリア&カフェ Brook
http://brook.s1.bindsite.jp/

今度、行うイベントのために「焼き芋アイス」を試作してみました。
当社のやきいも鍋で焼き芋を焼いて、市販のアイスを乗せただけですが
焼き芋のほくほく感とアイスの冷たさの新鮮な組み合わせ、
焼き芋のぼそぼそ感が、アイスでスッキリします。妻と娘にも大好評でした。
専用のやきいも鍋で焼いていただくのが一番美味しくできますが、
手持ちの土鍋でも焼くことができます。
土鍋のそこにアルミホイルをぐちゃぐちゃにしておきます。
その上にさつまいもをおいてください。
アルミホイルでさつまいもを土鍋の底から浮かせます。
蓋を少しずらしてのせます。 中に湿気がたまって蒸さらないようにするためです。
(やきいも専用鍋は、このため、中が無釉薬で、本体に数箇所穴が空いています。)
芋をいれたら、強火で20分ほど、その後 芋をひっくり返して中火にしてまた、20分ほど
焼きます。 すごく甘くいいにおいがしてくるので、
竹串などで突き刺して、柔らかければ出来上がりです。
土鍋からでる遠赤外線でホクホクに甘く焼きあがります。
当社の「やきいも鍋」は、販売開始から15年になるロングセラー商品です。
ほぼ、やきいもを焼くためだけの土鍋ですが 毎年一定数売れる人気商品です。
ちなみに「やきいも鍋」には、専用の石もついています。
土鍋でやきいも 一度お試し下さい。
クマモト
たくさんの方に当ブースに来ていただき、また、ご購入いただきありがとうございます。
組合を通しての出展のため、出展期間が2月4日~7日と半分であったため、
8日~11日にも当ブースを訪ねてきていただいた方がいらっしゃったようで申し訳ありませんでした。

このイベントは、期間中、当社商品をご購入いただけるだけでなく、
直接、お客様のお声をお聞きし、新商品など当社商品を考え直す
良い機会となっています。
今年もたくさんのお客様とお話しでき、今後の商品開発等の良いアドバイスを
いただきました。
ありがとうございました。
来年もぜひ、出展したいと考えています。よろしくお願いします。
クマモト。

遅くなりましたが 皆様、本年もよろしくお願いします。
イベント・販売会などを通じて、より皆さんの意見を取り入れたものづくりを行っていきたいと思っています。
そのひとつとして、今年も2月4日から始まる「東京ドームテーブルウェアフェスティバル」に出展します。
組合で出展するため、日程がちょっと短くなっていますのでお気を付け下さい。
当社は、2月4日(月)から2月7日(木)までの出展です。会期の半分の出展になります。
よろしくお願いします。
今年も 土鍋を中心に販売させていただく予定です。 上の写真にあります新しくデザインした
土鍋も持っていきますのでご期待下さい。 あめ釉を使い、民芸調に仕上げてみました。
45番ブースですので、是非、お寄りください。
クマモト

ブログに何度も足を運んでいただいている方、弊社の製品を日ごろからご愛用いただいている方、いつもありがとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。
初めてこちらに訪問された方は、初めまして。これからもぼちぼちとやってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
まだまだ寒さも続きますが明日から仕事初めの我社。
鼻水垂らしながら精進してまいります。
最近、コミュニケーションの大切さを感じる事が多く、私自身、人に伝える能力がとっても乏しいので、もっとコミュニケーション能力のスキルアップしたいものです。
伝えたつもりがうまく伝わってなかったり、ちょっとした言い回しで険悪なムードになってしまったり。
ほんのちょっとの気遣いなんでしょうけどなかなか難しい・・・。
相手もあえて本音と裏腹のことを言って、こちらの出方を伺っていたりするかもしれませんが、その空気を上手に読むのは私にはやっぱりむずかしい・・・。
基本、感情のまんま動いて生きているタイプなのでそっちに脳が働きません。
相手を立て、穏やかに対話ができて自分の意見も伝えられる人、相手を思いやった聞き上手の人、話し終わった後に、なんだか気持ちがほくほくして充実感の残る会話が出来たなぁ。と感じる人はすごく魅力的だなって思います。
そんな人にはほど遠いですがそんな人を目指したいです。
今年の抱負というよりは、こんな人になりたいという願いを綴ってしまいましたが、こんなところもまた伝達能力の低さが出てしまっている私なのでした。。。
まあ、こんな感じでひとつ温かい目でみすず陶器のブログリレー、これからも見てやってくださいませ。
。。。ハナエ
昨日、恒例の年末の大掃除が終わり、仕事納めでした。
4th-market の方は出荷がまだまだ忙しそうで、なかなか完全に年末の休みに入ったとは言えないみたいですが、
我社のおおきなトンネル窯の火も消え、しばらくは窯やエアーダクト、吹付けなどの機械音がまったく無くなり工場の中がものすごく静かになって、ものすごい違和感の中、工場で自分の作業をするのだと思います。
夜の工場の暗闇には慣れたけど、年末年始は一層の暗闇と静けさで本当に怖い。
一年中いっぱい働いてくれた工場の機械や道具達。
これからもたくさんの製品を産み出せるように、ゆっくりとカラダ(?)を休めて来年からまたバリバリとフル稼働してもらいたいものです。
私も毎年毎年、少しずつ悪くなっていく筆や道具をなるべく大切に使っています。同じタイプの筆でも全然使い心地が違うから、この絵にはこの筆じゃないと!!っていうのがあってなかなか新しい筆はおろせないでいます。
ただいきなりズボッと筆先が抜けて悲しい感じになることも多々ありますが。。。

今年もよく使った筆やスポンジ、背中をいっぱい汚して頑張ってくれたトリの筆置き。その他たくさんの道具たちにも気持ちを込めてありがとう。
今年一年、お世話になったたくさんの人たちにもこの場をお借りして感謝申し上げます。
今年も本当にありがとうございました。
よい年をお過ごしくださいませ。
。。。ハナエ
一日目は手がかじかむほどの寒さ、二日目は打って変わっての好天に恵まれ、たくさんのお客様にお越しいただきました。
窯出し市にご来場いただいたお客様に心からお礼申しあげます。

会場から見える素晴らしい鈴鹿山脈の景色


いつも笑顔がキュートな松尾製陶さん
そして、三鈴陶器のテントに来ていただいた方、その横でちょこっと出している私の作品に目をとめて頂いた方、本当にありがとうございました。
遠くからわざわざ足を運んでくれた方、毎年楽しみにしていると言ってくれる方もいて年を追うごとにますますやりがいを感じております。
その分いろいろな出会いもあり、いつも何か得るものがあって、自分の成長の手助けをしてくれているような気がし
ます。
窯だし市の後、お客様から購入していただいた土鍋を気に入ってくれているとのメールをいただきました。

蓋にも胴体にも装飾がしてあって手をかけて作っただけに、こういうメールを頂くと本当に嬉しいです。
もつ鍋を作ったそうで、とってもおいしそう。。。家ではもつ鍋したことないので今年は挑戦してみようかな。
鍋の季節が近づくと、窯出し市に合わせてナゴヤドームのやきものワールドに向けての準備でうちの会社はてんてこ舞いになります。

今年も11月の16日から21日までの期間、三鈴陶器も土鍋、耐熱商品を中心として、四日市万古焼のブースで出店します。
みすずのごはん鍋、土鍋はもちろん、耐熱陶板やIH対応の土鍋もあります。多数の色柄、大きさをそろえておりますので是非足をお運びくださいませ。
このイベントのために描きおろした土鍋も少しですが何種類かありますので、人とはちょっと違う土鍋を探しに来てみるのもいいかもしれません。
そこで大盤振る舞い!!
ナゴヤドームやきものワールドの無料招待券(前売り800円相当)を先着で10名様に差し上げます。
ご希望の方は当社のメールアドレスの方にお名前、送付先をご記入の上、件名に「招待券希望」とお書き添えの上ご連絡くださいませ。
三鈴陶器(株) 住所:三重県三重郡菰野町大字永井字東前野3098-1
TEL:0593-96-0529
FAX :0593-96-0798
E-mail: info@misuzu-c.com
期間も迫っておりますのでご希望の方はお早めにご連絡をお願いいたします。
先着順のため、規定枚数を超えましたら招待券の送付をお断りさせていただくことをご了承くださいませ。
皆様のご来場を心からお待ちしております。
。。。ハナエ

http://www.dome-yakimono.com/
退職されてもう一年になるんですねぇ。早いもんだ。。。

律儀にお茶碗を三鈴陶器にいる社員全員の分用意してくださって、皆さんとっても喜んでいました。
陶芸の世界では、初窯を焚く際に縁起が良いとされる左馬の絵付けを施した茶碗を焼いて、お世話になった人に配る習わしがあるそうです。
そのお茶碗でご飯を食べると中風にかからないとかなんとか。
お茶碗と一緒に立派な栗も頂いたので、栗ごはんでもして左馬の縁起にあやかろうと思います。
この場をお借りして、窯の新設おめでとうございます。
谷口さんのこれからのご清栄とご活躍、心からお祈りしております。

頂いた栗。あまりにも立派でほれぼれしてしまいます。残りの栗はいつものグラッセに。
土鍋でコトコト煮込んで作るマロングラッセ。
いつもは、私が勝手に【三鈴舎】(さんりんしゃ)と呼んでいる会社の小屋の庭にある栗の木を収穫して作っていたのですが、去年諸事情があってバッサリ首元から切られてしまいました。
残念ですがしばらくはあの三鈴舎の栗坊主たちともお別れです。
。。。ハナエ
三鈴陶器が参加している テーブル・キッチンウェアブランドの4th-market が
東京ビッグサイトのギフトショウに参加しました。
今年のテーマは、「質感とスタイル」。
より釉薬と形にこだわった商品づくりを行いました。
三鈴陶器の提供する新作シリーズは、ふたつ
一つは、耐熱食器のシリーズ。
直火、オーブン、レンジに対応しながら、食器としてもテーブルに出して違和感のない形を追及しています。
荒土を使いながら、形は少しモダンにし新しさを出しています。
黄色っぽいアメ色は、今年の新作の釉薬です。
なじみのある手に取りやすい釉薬に仕上がったのでは、ないでしょうか。
直火でちょっとしたスープをつくったり、炒めものをして違和感なくテーブルに出してください。
もう一つは、土鍋のシリーズです。
サイズは、7.5号サイズの2,3人用です。
形には丸みを持たせ、やわらかく、かわいい感じに仕上げています。
釉薬により、新しくもあり、また、和の雰囲気を持たせています。
技術的には、鍋本体の白い部分と黄色い部分の釉薬の掛け分けは、非常に気を遣い
手間のかかる作業になります。
4th-marketのブランドに参加し思うことは、
手間をかけずにできる新しいデザインもありますが、
技術的にも、手間をかけたり、新しい挑戦がなければ、なかなか新しいデザインは、生まれないということです。
今後も新しい挑戦を行っていきたいと思います。
クマモト
八百屋さんで花にらというニラの花の蕾みが売っていました。
花にらなんて初めて見たのですが、ご丁寧に食べ方の紙をつけてくれていたのでレシピ通りにおうちで花にらのお浸しにしてみました。
ニラの花は咲いてしまうと固くて食べられなくなってしまうので、蕾みのうちのほんの短い時期しか楽しめないのだそうです。
観葉植物で同名の花ニラは有毒らしいのでニラの香りがしてても間違えて採って食べちゃダメですよ~。
穂から10センチ程度を40秒ほど茹で出汁醤油に30分ほど浸しておくだけのシンプルな食べ方で、花にらの風味を味わいます。
一般のニラよりも香りがきつくなく、やさしい甘みもありとっても上品な味でした。
ちょうど辛み大根を頂いたので、こちらも頂き物の素麺の薬味としてトッピング。
ピリリと効いた大根に、花にらの香りとのど越しの良い素麺とで暑くて食欲も減退する夏の最強レシピになりました。
もちろんおいしかったです。今度は蕎麦でやってみたいですな。
素朴だけど、今しか収穫できないモノを新鮮においしく頂けるのは田舎のとっても良いところ。
お金使って何かするばかりが贅沢じゃないんだなあと。素麺すすりながら思うのでした。
。。。ハナエ
前から果物は大好きですが、最近、パイナップルばっかり食べてます。
そのままで食べるのが一番好きですが、ヨーグルトに入れたり凍らせたり。
カットしたものを買うのでなくて、葉と皮付きのものを自分でカットして食べます。
だけど、とにかく葉っぱが邪魔で痛い。
買った時にビニール袋だと簡単に破れてしまう、とんだ爆弾野郎です。
でもおいしいからまた買い物かごに入れてしまうのです。
初めは熟しているのかどうかわからず、いつ食べていいのか困惑してたのですが、パイナップルって置いておいてもバナナみたいに熟していかないらしく、買ったらすぐ食べてもおいしく頂けるみたいです。
どれも同じと思っていたパイナップルもメーカーによって味が違って私はドールのものが甘くて好きかな。
芯は繊維質で固いけどお肉を柔らかくするから漬けだれに入れてみたり、お酢ドリンク作ってみたりと捨てなくてもいろいろ活用できちゃいます。
前に湯の山で一緒に展示をした佐野洋平さんが【楠々社】という名前で絵本作りを始めたそうです。
絵本好きとしてはうれしい限りです。
第一作目は【コーヒー】という題名の絵本。
今回は 伴 幹雄 さんが絵を、佐野さんが文を担当されたようです。伴さんとも一度お会いしましたが、どちらもなんとなく雰囲気が不思議で魅力的な方たちです。
絵本の中の
コーヒーのにおいがして
コーヒーのにおいをおもいだす
ていうフレーズが何となく好きです
コーヒーみたいに幸せの香りではないですが、このフレーズを読んだときに雨のにおいのことをふと思い出しました。
子供の時、雨にはにおいがあるということを友達が教えてくれました。それまで何度も嗅いでいたはずなのに、雨が降る時は独特な雨のにおいがあると気づいたのはその時が初めてでした。
以来、雨のにおいがするといつも友達をおもいだします。
その友達は今でもとっても仲良くしてくれる大切な友達です。
そんなところから自分の存在をふと感じることもあります。
絵本は言葉が少ない分、その一言で想像力も豊かになる気がします。
小さい時から読んできた好きな絵本の思い出って、内容は結構ぼんやりとしているのだけど、好き。という感覚が覚えているような気がします。
絵本が伝えたいことを汲み取ることも大事かもしれませんが、読んで自分がどう感じたかがとっても大切な事なのかな、なんて。
久しぶりに小さいときに読んだ絵本を探して読みたくなってきました。もう一度おもい出す何かがあるかもしれません。
もう少ししたら、ボローニャの絵本展が四日市の博物館であるみたいなので今年も楽しみです。
行くたびにいろんな刺激をもらえます。 。。。ハナエ
佐野洋平さんのホームページ
http://r1059.net/
空気に湿気と熱が帯びてきて不快指数が日に日に高くなって行くのを感じられます。
暑い夏には食べたくなるもの、飲みたくなるものがあります。
その一つは野菜のコンソメ寒天寄せ、一つは赤紫蘇のジュースです。
ここ何年か、暑くなると毎年この二つを作っています。二つとも透明感があってとってもさわやかで美味☆
寒天寄せは今までプラスチック容器とかドーナッツ形の金属型を使用していましたが、今回、4th-marketのスタック鍋を使ったらとっても使い勝手がよかったです。
盛り付けもスタックの蓋皿にポンっとひっくり返せば良いのです。
調理、冷蔵、保存もこれ一つでできちゃいます。
今回は火を使わず電子レンジだけの調理でした。
使用した器はスタック鍋の他には寒天を漉すザルとコンソメスープを作る深めの器だけでした。
中に入れる具は残り物で十分です。だけど大好きなトマトは外せません。
作り方は・・・
生では固い野菜や、お好みでお肉やエビやハムなどを電子レンジで加熱。
ふやかした棒寒天とコンソメを煮溶かして具と一緒に型に流しいれて冷やし固めるだけ。
寒天の味付けなんてお好みでいいんです。 和風でも中華でも、薄味ならお好みのドレッシングをかけて食べればいいし、いろいろ楽しめて、見た目よりずっと楽ちんメニューです。
欲張ってあれもこれもと具を入れていたらぎゅうぎゅうになってしまいました。
エビの入るすきなんてどこにもありませんね。。。 入れたかったんだけどなぁ。
赤紫蘇のジュースも、クエン酸をたっぷり入れてすごく酸っぱく作りました。
煮出した紫蘇に砂糖と仕上げのクエン酸を入れると、魔法みたいに鮮やかな濃いピンク色に変化するこの瞬間。
毎年キュンとしてしまいます。
ほんとにキレイな色・・・。
しばらくはソーダにしたりヨーグルトに入れたりと楽しめそうです。
。。。ハナエ

前回、説明した土練機から 出した 陶土の塊です。これを使っていきます。

この土の棒を機械で一定の量に切って行きます。

切り分けた土の塊を 石こうの型に入れ押しつけます。

土を入れた石こうの型を機械にセットします。

石こうの型が高速回転を始めると
横から細かい水を吹きつけて土を柔らかくしながら
内側の形状を形づくる 金属のコテが自動で降りてきます。
石こうと金属のコテのすきまに陶土が入り、形が作られて行きます。

50個ほどある石こう型に同様に陶土を入れ込みます。
そのまま1時間ほど風にあてて乾かします。
石こうが陶土の水分を吸い、陶土が少し縮んで行きます。

型から出すと丸い形が出来上がっています。
この成形方法は、「動力成形」や「半自動の水ゴテ成形」と呼ばれ
陶器の成形では、一般的な方法です。
つづく。
クマモト
5月12日13日 萬古神社周辺で「ばんこ祭り」が開かれました。
結構、大きな 陶器まつり ですが 同時に 四日市萬古焼陶磁器コンペ も開かれます。
全国から毎年異なるテーマで陶器の作品を集めるコンペです。
今年は、昨年につづき 「どうぶつ」がテーマでした。
まつりの合間に見させていただきましたがすごいレベルの高い作品が集まっていました。
グランプリの「古代ゾウムシ」 ・・・奥村巴菜さん
全長1mほどもある大きな作品です。細部まで作り込んであり
陶器とは思えないような作品です。
ユニークで細部まで作り込んだ作品が多く、見ごたえがありました。
ばんこ祭り は、コンペのほか、メインの廉売市、その他イベントなど
結構近年 充実してきて、楽しめます。
来年も5月の第二土日に開かれます。一度お越しください。
クマモト
前から一度飲んでみたかった工芸茶を手に入れました。
青い器にのせたら、なんだか宇宙にうかぶ惑星みたい。
ガラスの器にまん丸の茶葉を入れて熱湯を注げば、ふわぁっと花が咲きます。

ゆっくりと花が開いていくのを見ていると癒されます。
中国茶についてあまり詳しくなかったので、工芸茶って本物の花を一輪まるまるお茶にしているのかと思っていたのですが、どうやら、番茶の中の番茶を細い糸で結んで花の形にしてまん丸に乾燥させているようです。
桃色の所だけが何かのお花です。
もっと香りとか味とかが強いのかと思いましたが、味はう~~ん・・・。番茶ですな・・・。という感じ。
花がもっと大きかったり色とりどりだったり、いろいろな種類の工芸茶があるようなので、味もモノによると思いますが・・・。
でも、味はともかくとして、大分前にお酒も飲まないのに一目ぼれして購入した荒川尚也さんのガラスのぐい飲みをやっと愛でる機会ができたので良しとしましょう☆(^^)

四角形の分厚い高台から口元にかけて、とっても薄くなっていくガラスの中心をゆ~ったりと昇っていくような泡たちがこれまた素敵なのです。
。。。ハナエ
年の初めに比べると、スティックセニョールもぐんぐん伸び始めました。
普通のブロッコリーより食べやすいし電子レンジで簡単に加熱できるのでお気に入りです。
自作の薬味つぼに入れた粉の練りからしが少なくなってきたのでマヨネーズを入れて辛子マヨにして食べました。
シンプルだけど美味☆

私は畑で栽培していますが、たぶん簡単にプランターとかでも出来るはず。。。
取っても取っても脇からにょきにょき伸びてきてうれしくなっちゃいます。
カリフラワーはスティックのやつはないのかな。
去年の菰野町の窯だし市で知り合った、四日市で料理教室をされているSarryさんがレッスン一周年を迎えられるということで四月のレッスンは特別に私の作品とのコラボをしていただけることになりました。
去年の末くらいからいろいろと案を出し合ってレッスンに合った器を試行錯誤して作りました。
初めての試みでいろいろと不安もあったけれど、何とか完成して一安心です。
Sarryさんがとってもセンスのいい方なので、きっと春らしくすてきにテーブルを彩ってくださるでしょう!
自分の器の写真さえ撮るの忘れちゃったので(^^;)
レッスンなどの詳しい情報は是非SarryさんのHPをご覧あれ☆
Sarry’s Room
HP http://sarry511.web.fc2.com/
このフェスタは、ばんこの里で萬古の窯元が新作を発表する見本市を中心にイベントを行うものです。
今年は、子供たちに色付けしてもらった『雛人形約150組』や、萬古神社の境内でのマルシェなど
新しいイベントも多く、たくさんの方にきていただきました。
ありがとうございました。

見本市の様子です。 全部で17社の窯元が出展しました。

三鈴陶器のブースです。
今年は固形燃料でできるひとり用の「くんせい鍋」
を中心にとんてき用の陶板を並べました。

窯元からの簡単な陶器の使い方の説明もあり
たいへん好評でした。
来年も行われますのでぜひ、お越しください。
クマモト
いろいろなところへ旅にも行きたいですが、今回は族のお話。
最近、ナガ族という民族の作る履物にはまってしまいました。

ちょっと着こなしが難しそうですが・・・。
ウィキペディアによると、
ナガ族(Naga)はインド北東部、ミャンマー国境上に沿うナガランド一帯に生息するモンゴロイド系の民族。人口は約200万人。チベット・ビルマ語派系の言語を話す。
だそうです。
首狩りの習慣があったようで、【最後の首狩り族】ともよばれているようです。
こんなかわいらしいものを作る民族が、最近まで首狩りをやってたなんてちょっとびっくりです。
昔から民族の衣装や文化的な造形に何となく惹かれます。
織物や道具など、一つ一つの柄や色にまでちゃんと祈りや意味があって、生活の中に必要なものとして根付いていることにモノづくりの深さを感じます。
☆イベントのお知らせ☆
詳細 【BANKO LIFE】: http://www.banko.or.jp/index.html
3月3日(土)、4日(日)
三重県四日市市にある【ばんこの里会館】で
新作見本市 《ばんこの里フェスタ》 が開かれます。
三鈴陶器も新作を展示等いたしますので是非ご来場くださいませ。
新作展示だけでなく、会館前のばんこ神社周辺でマルシェのようなことをしたり、春がテーマの作品展示、小学生の造ったお雛様展示などいろいろなイベントも盛りだくさんです☆
服も季節によって替わるように、器も季節ごとに選んで使うと毎日の生活がまた違うものになると思います。
春からの生活や食卓を、より一層楽しいものにするヒントを見つけにいらしてくださいませ。
。。。ハナエ