日記
2018年01月01日
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年もこのブログを毎日更新することができました(12年連続毎日更新!)。また、「入門者向け時代伝奇小説百選」を(なんとか)アップすることができました。本年ももちろん毎日更新を続けていきますので、ご覧いただければ幸いです。
ちなみに今年は、山田風太郎の忍法帖を一から読み返したい――などと考えております。
ちなみに商業出版のほうでは、『でんでら国』『くるすの残光 最後の審判』の解説、『俺の嫁が信長の妹』推薦文、「週間読書人」での『日雇い浪人生活録』紹介、「このマンガがすごい! 2018」と週刊朝日「2017年歴史・時代小説ベスト10」のアンケートと、色々と参加させていただきました。
可能であれば、今年もこの方面でも頑張っていけたらと思います。
繰り返しとなりますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年もこのブログを毎日更新することができました(12年連続毎日更新!)。また、「入門者向け時代伝奇小説百選」を(なんとか)アップすることができました。本年ももちろん毎日更新を続けていきますので、ご覧いただければ幸いです。
ちなみに今年は、山田風太郎の忍法帖を一から読み返したい――などと考えております。
ちなみに商業出版のほうでは、『でんでら国』『くるすの残光 最後の審判』の解説、『俺の嫁が信長の妹』推薦文、「週間読書人」での『日雇い浪人生活録』紹介、「このマンガがすごい! 2018」と週刊朝日「2017年歴史・時代小説ベスト10」のアンケートと、色々と参加させていただきました。
可能であれば、今年もこの方面でも頑張っていけたらと思います。
繰り返しとなりますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
mitamond at 22:15|Permalink
2016年01月01日
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年はこのブログを毎日更新し始めてから十周年を迎えることができました。もちろんこれは通過点に過ぎませんが、これからも一歩一歩着実に積み重ねていきたいと思います。
その一方で、昨年はちょっと優等生的な視点を意識してしまい、我ながら少々不完全燃焼のところもありました。本年は「自分が面白いと思う作品が(自分にとっては)一番面白い」という初心に返って、自分の好きなものを好きなように好きと言っていきたいと思います。
まずはその第一歩……というわけではありませんが、本年こそは「入門者向け時代伝奇小説五十選」をアップデートし、「入門者向け時代伝奇小説百選」を公開したいと思います。(と、実は一年前も同じことを言っていたのですが……)
何はともあれ、本年もよろしくご愛顧のほどお願いいたします。
昨年はこのブログを毎日更新し始めてから十周年を迎えることができました。もちろんこれは通過点に過ぎませんが、これからも一歩一歩着実に積み重ねていきたいと思います。
その一方で、昨年はちょっと優等生的な視点を意識してしまい、我ながら少々不完全燃焼のところもありました。本年は「自分が面白いと思う作品が(自分にとっては)一番面白い」という初心に返って、自分の好きなものを好きなように好きと言っていきたいと思います。
まずはその第一歩……というわけではありませんが、本年こそは「入門者向け時代伝奇小説五十選」をアップデートし、「入門者向け時代伝奇小説百選」を公開したいと思います。(と、実は一年前も同じことを言っていたのですが……)
何はともあれ、本年もよろしくご愛顧のほどお願いいたします。
mitamond at 21:21|Permalink
2014年01月21日
「文庫書き下ろし時代小説」の定義についてあれこれ考えたメモ
いわゆる「文庫書き下ろし時代小説的な作品」とは何か、というものについて考えてみたいと思います。と、いきなり大上段に振りかぶりましたが、これから述べるのは、きちんとしたデータに基づくものではなく、あれこれ頭を捻っている間に浮かんだイメージを、忘れぬうちにメモしたものであります。
今では完全に定着し、時代小説シーンで決して無視できぬ存在となった「文庫書き下ろし時代小説」でありますが、その名が示すように、元々は単なる刊行形態を示すものであることは言うまでもありません。そして最近ではその内容も相当に多様化し、私が好んで取り上げるような時代怪異譚で、この形態で刊行されるものも幾つもあります。
にもかかわらず、「文庫書き下ろし時代小説」(以下、文庫書き下ろしと略します)と言った場合、我々の頭の中には、ある程度共通的なイメージがあるように感じます。
それは何か――共通的と言いつつ曖昧模糊としたものを掴むために、その中心となるべき主人公のキャラクター…というよりその身分に目を向けてみましょう。
冒頭で断ったとおり、これはあくまでも私の持っている印象でありますが、文庫書き下ろしの主人公の身分で飛び抜けて多いのは、浪人と町方同心ではありますまいか。
たとえば書店の文庫書き下ろしが置かれた一角に行って書名を見てみれば、「○○兵衛△△剣」や、「□□同心××帖」というものが――一時期よりは減ったとはいえ――数多く目に付きましょう。
これはそんな印象に基づくイメージに過ぎませんが――しかしこの両者には、実は二つの共通点があります。
その一つは、彼らが江戸に(あるいは他の都市に)暮らし、それだけではなく、そこに暮らす庶民の目線に極めて近しい目線を持っていること。
そしてもう一つは――これは当たり前じゃないかと言われるかもしれませんが――あくまでも彼らが武士という身分であること。この二つであります。
まとめて言えば、文庫書き下ろしに多い――言い換えれば、多くの読者に受け入れられ、憧れの対象となっているのは、多くの読者がそうであるであろう庶民の目線を持ち、庶民の味方でありつつも、庶民より少し上の(しかし厳然と離れた)階級の人間なのです。
そこにいるのは、ただ己の気の赴くままに己が殺人剣を振るい美女を抱く超人的な剣豪ではなく、天下の経世のために小を切り捨てても大を取る辣腕を振るう幕吏ではなく、ただ謎を解く快味に退屈を紛らわせることを求める天才的な探偵ではなく――自分たちと近くてちょっと遠い(ちょっと上の)人間なのです。
閑話休題、文庫書き下ろしの一般的なイメージとは、彼らのような江戸市井に暮らす武士の(戦う力を持ち、身分も上の)主人公たちが、様々な事件を解決する物語…ということになりましょうか。
もちろん、繰り返し申し上げているように、これはあくまでも私のイメージをまとめたものであって、穴は数多くあることは認めます(特に、決して少なくない職人・料理人・芸術家といったタイプの主人公がここからは漏れています)。
とはいえ、たとえばこうして大衆小説の主人公像の最新モデルを見ることでその変遷を考えたり、また時代小説史を考える際に文庫書き下ろしの源流が奈辺にあるか考えたりするヒントにはなるのではないか…と考えています。
そして何よりも、(身も蓋もない言い方をすれば)、今あるいは少し前まで、どのような作品が売れ筋であったのか、そしてそれは何故かということを考えることができるのではないかと感じます。
いずれにせよ、折に触れてこのメモは見直してみたいと思います。
今では完全に定着し、時代小説シーンで決して無視できぬ存在となった「文庫書き下ろし時代小説」でありますが、その名が示すように、元々は単なる刊行形態を示すものであることは言うまでもありません。そして最近ではその内容も相当に多様化し、私が好んで取り上げるような時代怪異譚で、この形態で刊行されるものも幾つもあります。
にもかかわらず、「文庫書き下ろし時代小説」(以下、文庫書き下ろしと略します)と言った場合、我々の頭の中には、ある程度共通的なイメージがあるように感じます。
それは何か――共通的と言いつつ曖昧模糊としたものを掴むために、その中心となるべき主人公のキャラクター…というよりその身分に目を向けてみましょう。
冒頭で断ったとおり、これはあくまでも私の持っている印象でありますが、文庫書き下ろしの主人公の身分で飛び抜けて多いのは、浪人と町方同心ではありますまいか。
たとえば書店の文庫書き下ろしが置かれた一角に行って書名を見てみれば、「○○兵衛△△剣」や、「□□同心××帖」というものが――一時期よりは減ったとはいえ――数多く目に付きましょう。
これはそんな印象に基づくイメージに過ぎませんが――しかしこの両者には、実は二つの共通点があります。
その一つは、彼らが江戸に(あるいは他の都市に)暮らし、それだけではなく、そこに暮らす庶民の目線に極めて近しい目線を持っていること。
そしてもう一つは――これは当たり前じゃないかと言われるかもしれませんが――あくまでも彼らが武士という身分であること。この二つであります。
まとめて言えば、文庫書き下ろしに多い――言い換えれば、多くの読者に受け入れられ、憧れの対象となっているのは、多くの読者がそうであるであろう庶民の目線を持ち、庶民の味方でありつつも、庶民より少し上の(しかし厳然と離れた)階級の人間なのです。
そこにいるのは、ただ己の気の赴くままに己が殺人剣を振るい美女を抱く超人的な剣豪ではなく、天下の経世のために小を切り捨てても大を取る辣腕を振るう幕吏ではなく、ただ謎を解く快味に退屈を紛らわせることを求める天才的な探偵ではなく――自分たちと近くてちょっと遠い(ちょっと上の)人間なのです。
閑話休題、文庫書き下ろしの一般的なイメージとは、彼らのような江戸市井に暮らす武士の(戦う力を持ち、身分も上の)主人公たちが、様々な事件を解決する物語…ということになりましょうか。
もちろん、繰り返し申し上げているように、これはあくまでも私のイメージをまとめたものであって、穴は数多くあることは認めます(特に、決して少なくない職人・料理人・芸術家といったタイプの主人公がここからは漏れています)。
とはいえ、たとえばこうして大衆小説の主人公像の最新モデルを見ることでその変遷を考えたり、また時代小説史を考える際に文庫書き下ろしの源流が奈辺にあるか考えたりするヒントにはなるのではないか…と考えています。
そして何よりも、(身も蓋もない言い方をすれば)、今あるいは少し前まで、どのような作品が売れ筋であったのか、そしてそれは何故かということを考えることができるのではないかと感じます。
いずれにせよ、折に触れてこのメモは見直してみたいと思います。
mitamond at 02:30|Permalink
2014年01月01日
本年もよろしくお願いいたします
あけましておめでとうございます。
昨年一年については昨日、一昨日と長々と書かせていただきましたが、色々あったようななかったような…手応えがなかったなどとは間違っても申しませんが、まだまだなにかできたのではないかと考えさせられた一年でした。
自分が何をしたいのか、自分に何ができるのか、時に原点に戻って考えつつ、前に進んでいきたいと思います。
まあ、原点というのはただ一つ、少しでも多くの伝奇時代劇を紹介し、伝奇時代劇の楽しさを皆さんと共有することなのですが――
伝奇時代劇アジテーターとして今年も頑張ります。まずは毎日の更新から…本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年一年については昨日、一昨日と長々と書かせていただきましたが、色々あったようななかったような…手応えがなかったなどとは間違っても申しませんが、まだまだなにかできたのではないかと考えさせられた一年でした。
自分が何をしたいのか、自分に何ができるのか、時に原点に戻って考えつつ、前に進んでいきたいと思います。
まあ、原点というのはただ一つ、少しでも多くの伝奇時代劇を紹介し、伝奇時代劇の楽しさを皆さんと共有することなのですが――
伝奇時代劇アジテーターとして今年も頑張ります。まずは毎日の更新から…本年もどうぞよろしくお願いいたします。
mitamond at 22:42|Permalink
2011年01月01日
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。昨年もこのブログをご覧になっている皆様のおかげで完走できました。
本年も一日一日欠かすことなく頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
時代小説界では、昨年も文庫書き下ろし時代小説が相変わらずの人気であった一方で、若い層でも手に取りやすい内容・装幀のソフトカバー時代小説が増えてきました。
この辺りに一つの希望があるようにも思いますが、まだまだ寂しいところ。
口はばったいようですが、伝奇時代劇アジテーターとして、ここが頑張りどころと感じている次第です。
今年も、少しでも伝奇時代劇の楽しさを知っていただくために、自分にできることは何でもブチ込んで頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本年も一日一日欠かすことなく頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
時代小説界では、昨年も文庫書き下ろし時代小説が相変わらずの人気であった一方で、若い層でも手に取りやすい内容・装幀のソフトカバー時代小説が増えてきました。
この辺りに一つの希望があるようにも思いますが、まだまだ寂しいところ。
口はばったいようですが、伝奇時代劇アジテーターとして、ここが頑張りどころと感じている次第です。
今年も、少しでも伝奇時代劇の楽しさを知っていただくために、自分にできることは何でもブチ込んで頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
mitamond at 23:40|Permalink
2010年01月01日
明けましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は「歴女」が新語・流行語大賞のトップテン入りしたことに象徴されるように戦国もの・歴史ものに脚光があたりました。
また、時代小説では昨年も文庫書き下ろし時代小説ブームが続き、驚くほどの点数が刊行されました。
しかしながら、伝奇時代劇については昨年も厳しい状況が続き、特に時代小説では、上記の文庫書き下ろし時代小説ブームと表裏一体の伝奇不作の状態であります。
正直に言って、この状況は今年も続くかと思いますが、そういう時だからこそ、面白い作品を探し出し、紹介するのがこのブログの務め。
漫画では相変わらずイキの良い作品が次々と登場していますし、映像・舞台・ゲームの世界でも、伝奇ものはまだまだ元気です。
小説の方でも、たとえ新作が少なくても、まだまだ紹介できていない過去の名作は山のようにありますし、今年も色々と楽しい作品を紹介できると思う…いや、ご紹介します。
こんな時期だからこそ、今年はもっともっとアンテナを高くして、できるだけタイミング良く、面白い作品をキャッチして、紹介していきたいと思います。
本年も毎日更新で頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
昨年は「歴女」が新語・流行語大賞のトップテン入りしたことに象徴されるように戦国もの・歴史ものに脚光があたりました。
また、時代小説では昨年も文庫書き下ろし時代小説ブームが続き、驚くほどの点数が刊行されました。
しかしながら、伝奇時代劇については昨年も厳しい状況が続き、特に時代小説では、上記の文庫書き下ろし時代小説ブームと表裏一体の伝奇不作の状態であります。
正直に言って、この状況は今年も続くかと思いますが、そういう時だからこそ、面白い作品を探し出し、紹介するのがこのブログの務め。
漫画では相変わらずイキの良い作品が次々と登場していますし、映像・舞台・ゲームの世界でも、伝奇ものはまだまだ元気です。
小説の方でも、たとえ新作が少なくても、まだまだ紹介できていない過去の名作は山のようにありますし、今年も色々と楽しい作品を紹介できると思う…いや、ご紹介します。
こんな時期だからこそ、今年はもっともっとアンテナを高くして、できるだけタイミング良く、面白い作品をキャッチして、紹介していきたいと思います。
本年も毎日更新で頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
mitamond at 23:37|Permalink
2009年07月26日
スマホ二刀流の助っ人WiFiSnap
僕がこのブログの原稿を書くのは大抵会社帰りの電車の中か、家の居間でゴロゴロしている時ですが、その時のお供はWillcom 03。
たぶんキーボードを積んだスマートフォンとしては実用に足るギリギリのサイズだと思うのですが、文章を書くにはもはやなくてはならない相棒です。
が、ブラウジングするにはちょっと厳しいサイズなのも正直なところ。ブログの文章を書くときにはネットで調べものをするのがほとんど必須なのですが、画面がちょっと小さくて…ということもあって、こないだT-01Aを買ってしまいました。名付けてスマホ二刀流。
このT-01A、画面は大きいしCPUの性能はいいし(でもよく重くなるんですが)ブラウジングには最適なのですが、docomo回線で繋ぐとパケット代が…というのが最大の問題。
無線LANを積んでいるので、こちらで繋げればいいのですが、もちろん外に出ている時はどこでも繋げるわけではなくて…
という悩みを解決してくれたのが、03を無線ルーターにするWiFiSnapというアプリ。これを使えば、03の方でwillcomの回線でネットに繋いで、そこから電波を飛ばしてT-01Aで無線LANと使ってネットに繋ぐことができます。
今回、ありがたいことにブロガー向けのキャンペーンということで使わせていただいたのですが…設定が簡単すぎてチト驚き。
03にインストールして立ち上げて、ネットワーク名を決めてPASSを設定して、スタートボタンを押すだけ。何だか宣伝文句みたいですが本当にこれだけ…何だか、カスタマイズは苦労して当然、というスマホ使いとしては拍子抜けというのが正直なところであります。いや、いいことなんですが!
何はともあれ、これでwillcomの回線さえ繋がればどこでも無線LANが使えるようになりました。
T-01AだとフルブラウザでPCのサイトをほぼ遜色なく見ることができますし、Iris Browserを使えばiphone用のamazonを見ることができるのも助かります。
さすがに元の回線が回線なので、youtubeやgoogle mapを見るにはちょっとキツいですし、WiFiSnapの仕様上、ニンテンドーDSには繋げないのが残念ですが…あ、使う趣旨が変わってしまった。
何はともあれ、WiFiSnapの助けを借りて、これからもスマホ二刀流に精進する次第です。
たぶんキーボードを積んだスマートフォンとしては実用に足るギリギリのサイズだと思うのですが、文章を書くにはもはやなくてはならない相棒です。
が、ブラウジングするにはちょっと厳しいサイズなのも正直なところ。ブログの文章を書くときにはネットで調べものをするのがほとんど必須なのですが、画面がちょっと小さくて…ということもあって、こないだT-01Aを買ってしまいました。名付けてスマホ二刀流。
このT-01A、画面は大きいしCPUの性能はいいし(でもよく重くなるんですが)ブラウジングには最適なのですが、docomo回線で繋ぐとパケット代が…というのが最大の問題。
無線LANを積んでいるので、こちらで繋げればいいのですが、もちろん外に出ている時はどこでも繋げるわけではなくて…
という悩みを解決してくれたのが、03を無線ルーターにするWiFiSnapというアプリ。これを使えば、03の方でwillcomの回線でネットに繋いで、そこから電波を飛ばしてT-01Aで無線LANと使ってネットに繋ぐことができます。
今回、ありがたいことにブロガー向けのキャンペーンということで使わせていただいたのですが…設定が簡単すぎてチト驚き。
03にインストールして立ち上げて、ネットワーク名を決めてPASSを設定して、スタートボタンを押すだけ。何だか宣伝文句みたいですが本当にこれだけ…何だか、カスタマイズは苦労して当然、というスマホ使いとしては拍子抜けというのが正直なところであります。いや、いいことなんですが!
何はともあれ、これでwillcomの回線さえ繋がればどこでも無線LANが使えるようになりました。
T-01AだとフルブラウザでPCのサイトをほぼ遜色なく見ることができますし、Iris Browserを使えばiphone用のamazonを見ることができるのも助かります。
さすがに元の回線が回線なので、youtubeやgoogle mapを見るにはちょっとキツいですし、WiFiSnapの仕様上、ニンテンドーDSには繋げないのが残念ですが…あ、使う趣旨が変わってしまった。
何はともあれ、WiFiSnapの助けを借りて、これからもスマホ二刀流に精進する次第です。
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