C95新刊

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こんにちは

お世話になります、禅です。

コミックマーケット95(冬コミ)の新刊の入稿が終わりました。
新刊告知をさせていただきます。



於:東京ビッグサイト
12月31日(月)

東2ホール V-08b サークル 「Maiden voyage」




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 新刊 

”京都天然砥石のことがなんとなーく詳しくなる本”
    
      B5 / 56頁 オールカラー ¥1,000-









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砥石の成り立ちから鎌倉時代の発見、砥石層の分布まで詳細な解説。
各種砥石の使用感のレポ。
現在も採掘の続く老舗、砥取家訪問記なども掲載した天然砥石尽くしの一冊です。







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↑宣伝用に作ってみた。



当日はいくつか砥石を持参しようと思っています。

よろしくお願いします。





















C95当選しました

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どうもお久しぶりです

禅です


コミックマーケット95当選しました


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12月31日(月) 東京ビッグサイト

東2ホール  V-08b   サークル「Maiden voyage」


京都天然砥石の本を出します

前回までとはジャンルが変わって評論・情報系になります



鋭意制作中です








C94新刊「Paradise above the clouds」

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どうもこんにちは

禅です。





コミックマーケット94で新刊出します。
今回は廃墟をテーマとしました。





於:東京ビッグサイト

8月12日(日)

東2ホール W-28a サークル「Maiden voyage」


August 12, 2018
At Tokyo Big Sight.

The 2nd eastern hall "W-28a"       Club "maiden voyage"



松尾鉱山の写真集  「Paradise above the clouds」  意味は「雲上の楽園」になりますね。

A photograph collection in Matsuo mine is sold by an exhibition of comic market94 summer for immediate sale.
The name of the book, "Paradise above the clouds"





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頒布 1000円       1,000Yen

今回は写真の選考には大変悩まされました。
「陸の軍艦島」と言われる巨大廃墟を一冊に収めることはそう容易ではありませんでした。



The huge ruin called "Gunkanjima in land" wasn't so easy to put in one copy.
It was serious to choose a picture.








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その他、既刊もあります





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黒石寺 蘇民祭 500Yen







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Lotus 1,000Yen







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陰影 1,000Yen










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Akiba walk 1,000Yen














それでは、夏コミでお会いいたしましょう。











C94について

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どうも、更新が滞る禅です。

夏コミ(コミックマーケット94)にサークル当選しましたので、参加させていただきたいと思います。



於:8月12日(日)
東2ホール W-28a サークル「Maiden voyage」


前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、久しぶりのコミケ参加を楽しみにしています。

新刊は廃墟写真集を予定しています。






コミケWEBカタログでもサークル確認ができます。
当日はよろしくお願いします。



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合砥いろいろ【天然砥石】

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こんにちは。禅です。


今回はいろいろな天然砥石の使用感などを書いていきたいと思います。

天然砥石は同じ産地の同じ層であっても、使用感は一本一本違うものです。
また、研ぐ刃物や鋼材、研ぐ人のクセによっても使用感も仕上がりも変わってきます。

撮影に使った刃物は鋼材がバラバラです。ご了承ください。


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※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。






砥石の硬さレベル:10段階     1 軟質←5→硬質 10 





上赤沢砥(茨城県)

硬さ:3

研いだもの:ツヴィリングの安物


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色味は黄色い。
研ぎ味はとても滑らかで気持ちいい。
研ぎ汁がどんどん出てくるので研磨力は抜群です。










中世中山の水浅黄(京都梅ヶ畑)

硬さ:9

研いだもの:ツヴィリングの安物



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けっこうな硬口ですが、ものすごく硬いわけでもなく使いやすいです。
研ぎ汁は黒い粉しか出てきません。
表面はほとんど削れずに鋼材だけが削れていくような砥石です。
場合によっては名倉も必要かもしれません。

もちろん最終仕上げで重宝しています。







八木ノ嶋の浅黄(京都府亀岡市)

硬さ:7?

研いだもの:VG1ペティ

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この砥石はステンレス系を当てると滑って研ぎにくい感じです。
鋼系ならいけるかも分かりません。






御廟山 戸前色物(京都府亀岡市)

硬さ :7

研いだもの:ツヴィリングの安物

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超硬口と名高い御廟山ですが、この石はほどほどの硬口という具合です。
ステンレス系を当てても食いつきが良く、鏡面仕上げになります。








奥殿 戸前(京都梅ヶ畑)

硬さ:8

研いだもの:青紙2号 霞 切付
        ツヴィリングの安物


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硬口で、ステンレス系では最終仕上げ。
青紙の霞の包丁ではすさまじい研磨力がありました。










奥殿 巣板(京都梅ヶ畑)

硬さ:3

研いだもの:安物包丁


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奥殿ですが軟質です。
研ぎ汁が沢山出てくるので、相応に研磨力はあります。
上赤沢と同じですが、研ぎ面の保持力がないので中砥の傷取りにちょうど良いでしょう。









中山(京都梅ヶ畑) 戸前?

硬さ:7

研いだもの:VG1ペティ


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以前紹介した㋕です。
同じステンレスでも、安物は反応があまりよくありませんでした。
VG1は非常によく研げました。

研ぎ心地は滑りよく且つほどよい抵抗感があり、動かしてるだけで気持ちのいいものです。

おそらく鋼系にも相性がいいのではないでしょうか。










丸尾山 八枚(京都府亀岡市)

硬さ:8

研いだもの:安物包丁


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丸尾山の白巣板や合さに慣れてるとビックリするぐらい硬く感じる砥石です。
奥殿戸前と同じぐらいの感覚です。
最終仕上げ用にちょうどいいでしょう。

八枚という層は天井巣板の際にあり、際物であるので産出量が少なく貴重な砥石です。
砥取家では層分けの細分化がすごい。
他の山では八枚や千枚にまで分けていないことも多いようです。













一本松 戸前八枚風(京都府亀岡市)

硬さ:6

研いだもの:安物のツヴィリング


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砥取家で販売されている一本松の砥石です。
硬度は丸尾山と同じくらい、色味が黄色っぽいものが多いようです。






大突(おおづく)(京都梅ケ畑)

硬さ:10

研いだもの:鉋



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以前にも紹介した超硬口の大突です。
丸尾山の白巣板を共名倉にしています。

とても硬いです。
扱いが難しいのであまり使っていません。
洋包丁の最終仕上げならまだなんとかなりますが。









番外編

清滝で拾った石(京都市右京区)

硬さ:9

研いだもの:古いナイフ



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拾った石なので、自分で面出ししています。
色味は黒く、面を出した時の表情は青砥っぽい??

研いでみましたが、青砥より粒子が荒いようです。
とりあえず鏡面にはなります。
農機具の研ぎには良いかもしれません。


清滝の近所には愛宕山や月の輪といった仕上げ砥石の産地もあるので良いものならいいかなと思ったんですが、そううまくいきませんよね。












以上、各種砥石を紹介してきました。


大方の傾向として、

軟質の砥石 : 研ぎ汁で鋼材が研がれる
硬質の砥石 : 砥石の表面で鋼材が研がれる


ということが分かってきました。

特に硬質の砥石は表面の崩れもほとんど起こらない、研磨力を必要とする場面ではないので最終仕上げに向いていると思われます。




鋼材の硬度や粘りなどでも砥石の反応が違ってくると思われますので、あくまで参考ということで。
















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