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無期懲役囚、美達大和のブックレビュー

教養を深めたい、仕事に生かしたい――。
人として成長するために本を読みたいと思っても、何から読めばいいかわからないビギナーのためのブログ。
服役中の無期懲役囚・美達大和から届く書評を随時公開。
週2回をめどに更新していきます。


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『あなたが世界のためにできるたったひとつのこと』 ピーター・シンガー

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『あなたが世界のためにできるたったひとつのこと』
ピーター・シンガー
NHK出版

1700円+税

サブタイトルに、「効果的な利他(りた)主義のすすめ」
とあるように、世の中のために
何か役立つことをする生き方についての書でした。

著者は高名な倫理学者です。
昨今、アメリカで起こっているムーブメントとして
「効果的な利他主義」を
紹介するところから始まります。

これは
「私たちは、自分にできる
〈いちばんたくさんのいいこと〉を
しなければならない」
という考え方です。

自らの善(よ)い行ないに目を向け、
それができるように
「努力」することが大切とあります。

効果的な利他主義は
私たち自身の人生に意味を与え、
行ないをやりがいのあるものに

しているというのが、
著者の主張でした。

本書では著者の教え子の
数々のエピソードが挙げられています。

ある学生は就職後、年収の1割を
後進国の幼い子ども達のために寄付し続けたら、
具体的に何人を救えるか計算し、
卒業後に実践しました。

それも、より多くの寄付をしたいというので、
高収入の金融関係の企業に就職し、
収入の半分!にあたる6桁
(10万ドル単位になります)の
寄付をしています。

また、不動産業で成功した男が、
4500万ドル(約54億円)の、
資産全てを寄付し、それでも十分ではない
と自分の腎臓を
他人に提供する手配までしました。

「ありったけの財産と
自分の時間とエネルギーのすべてを
分け与えるべきだとはっきり
思えたんだよ」

男は、こう言っています。

他にも生活を可能なかぎり切り詰めて、
1%でも多く
寄付や奉仕に収入を遣おうとする人々が
列挙されていました。

本書では
「恵まれない人たちに
分け与えているのではありません、
その人のものを
お返ししているのです。
すべての人のために
与えられたものを、
あなたが傲慢にも自分のものに

していただけなのです」

という4世紀のミラノの
大司教(カトリック)で
4大教会博士の1人である
アンブロジウスの言葉を
引用しています。

収入と寄付(奉仕)についてでは、
18世紀にメソジスト(プロテスタント)運動を
興(おこ)したジョン・ウェスレーの

「できる限り儲けよ。
できる限り与えよ、
できる限り節約せよ」

という至言(しげん)もありました。

本書では「与えるために稼ぐ」という人たちも
紹介しているのですが、
金銭の正しい遣い方の
一つではないでしょうか。

「自分の人生にすごく満足してるんだ。
他人のためになにかをすることで
自分の人生が悪くなってもかまわないけど、
人間の気持ちって不思議なもので、
僕はそれで幸せな気分に
なれるんだ」

自らの資産の全てを寄付した事業家は
こう語っていました。

倫理学者らしく、利他の精神と行動が、
本人にどのような影響(効果も)を
与えているのか分析しています。

単的に言えば、利他は同時に
自らの幸福でもあるということです。

これ、みなさんも覚えがあるでしょうね。
自分を顧(かえり)みると、
社会にいた頃は行政や他の金持ちがやらないのだから
俺がやるんだと恵まれない子ども達への
奉仕を考え、やっていました。

そこには、「自分だからやれるんだ」
という顕示欲があったのです。
下獄後は、それが消えて、
「やりたいからやる」となりました。
やらねばならない、ではありません。

積極的に善(よ)いことをしたいなあ、
という思いです。
稼いだ金銭については
当ブログの連載『仕事について』でも
紹介したように小さな頃から

「自分のためだけに金を遣う奴は
下衆(げす)だ」

という父の言葉と共に育ってきたので
誰かや周囲のためにも遣うのが
あたりまえでした。

他者のために何かをすると、
感謝されたい、喜んでもらいたい、
と思うのが人情でしょうが、
下獄後はこれを一切
考えないようにしています。

反応がどうであれ、しようと行動したのは
自分の意思なので、反応を期待したり、
それによって一喜一憂するのは、
しようと決めた際の
自己の思いへの侮辱に感じるからです。

イスラムの教えに、
恵まれない人の存在は、恵まれている人が、
他者へ与える喜びのためで、
逆にその人々への功徳(くどく)
というのがありますが、
その通りと合点がいきました。

アメリカですと、ビルとメリンダ・ゲイツ夫妻や
バフェット、近年では持ち株の99%
(5兆5300億円相当)を
寄付するとしたザッカーバーグなど、
セレブの多額な寄付は一種の
「お約束」にもなっています。

ノブレス・オブリージュ(高貴な者の使命)
とでも言うのでしょう。
その点で日本は別のようですが、
今後は所得・財産に関係なく
寄付や奉仕をする人が増える気がします。

日本の人口の4%弱が1日15円を寄付すれば
途上国の子ども500万人の
命を救えるそうです。

無理することはなくても、その気になれば
周囲にはできることがあります。
自分の喜びが
誰かの喜びと重なるというのも
生き方の一つです。

自身の自己実現の他に、
そんなことを実践するのも考えてみませんか。

本書では、何が人を動かしているのか、
どんなチャリティが効果的かなど、
人生観を考える上でも
興味深い論考が並んでいます。

獄にいて思うのは、常に自分のことしかない、
他者への共感はなく、
ひたすら批判的にしか捉えられない
というのは、大きな不幸であり、
人としての成長を阻(はば)むものだ
ということです。

他者は自らの利益のために
利用する対象でしかないという人を見ると、
哀(あわ)れにも感じますが、
本人が自発的に気付く以外に
道はありません。

本書、ご一読を!

『理性ある存在としての私に、
自分の努力によって成せる限り、
一部にとっての善ではなく、
全体にとっての
善を目指す義務があることは
明らかだ』
(シジウィック
19世紀の功利主義者)

『脳を最適化する』 アルバロ・フェルナンデスほか。

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『脳を最適化する』
アルバロ・フェルナンデス
エルコノン・ゴールドバーグ
パスカル・マイケロン
CCCメディアハウス
2000円+税

サブタイトルには、
ブレインフィットネス完全ガイドとあります。
脳を向上させるために
運動、食事、瞑想、レジャー、人間関係、
ストレス、脳トレなど、種々の箇所から
示唆を与えてくれる書でした。

叙述は、各分野について、専門の学者が
個々に担当しています。

みなさんは、脳も筋肉と同じく、
鍛えれば確実に向上することは
知っているでしょう。
わかりやすい表現では
IQを上げる
記憶力を上げる
蓄積した情報を取捨選択する速度を上げる
など、さまざまな働きがあります。

これらの能力が向上するのは
「可塑性(かそせい)」という性質があるからです。

平均的な脳は約1000億の
神経細胞(ニューロン)で構成されています。
ニューロンには生体電気的な情報を扱う性質があり、
情報はシナプスと呼ばれる
連結部(正しくは互いに隙間がある)を、
神経伝達物質によって連絡しあうのです。

1つのニューロンは、
最大1万のシナプスを通じて
他のニューロンとつながることができるので、
脳全体では数百兆のつながりを
築くことができます。

私たちが思考したり、
行動できる(今のように読むことも含め)のは、
ニューロン間で発火により
情報が伝わっているからです
(これを、ニューロンネットワークと呼称)。

このニューロンネットワーク、
一緒に発火した細胞がつながっていくという
「ヘブ則(ヘッブの法則)」
で作られています。

何度も繰り返していると、つながりは強化され、
最終的に連結した
ネットワークになるわけです。
これを積極的に活用して、
脳機能を高めようというのが
ブレインフィットネス
の趣旨でした。

本書では脳の構造から始まり、
各トレーニング法、食べ物、社会生活の留意点、
ストレスとの関係、
メンタル(精神面)との関係について
最新の研究成果と
具体的な方法が述べられています。

私は学生時代から、自分の脳の使い方・鍛え方を
かなり研究してきました。
少しでも能力を向上させる、能率よく使うために、
さまざまな訓練・工夫・注意を
重ねてきたのですが、
脳は扱い方一つで大きな差を
つけることができます。

知能という点では、結晶性知能(言語性知能)を
上げることは容易でも、
流動性知能(動作性知能)は20歳代から
劣化して向上させることはできない、
とされてきました
(流動性知能とは未知のことに遭遇したり、
新たな課題を扱う際の能力のことで、
生来の頭の良さといえるでしょう)。

ところが、本書では流動性知能も、
あるトレーニングによって向上させられるとあり、
私は驚ろきました。

本書、是非、一家に1冊備えて、
ずっと自分の脳と付き合う以上、
繰り返し読んでほしいので、
その方法はここには書きませんが、
社会にいるみなさんには実行してほしいものです。

『マッスルロード』というので
筋トレの連載をアップしましたが、
運動も脳細胞を活性化させて向上するのです。
これ、高齢者でも同じ効果があるので、
どうか実行してください。

運動によって、ニューロンそのものと、
ニューロン間のつながりを増やし、
脳容量を増加させる可能性まであります。
脳内に新しい血管までつくるのです!

また、記憶にかかわる海馬(かいば)の
容量まで大きくします。
もちろん、認知症予防に効果があることは
言うまでもありません。

食べ物という面では、
加工食品や砂糖が多く含まれた物より、
自然由来の物の方が
長く安定的に使えるそうです。

脂質に関しては、オメガ3とオメガ6の
脂肪酸がいいとあります。
オメガ3は、魚類、キウイ、ナッツに多く、
オメガ6は種子やナッツの他、
コーン、大豆、ゴマからの油に
含まれているのです

他にも社会的活動やレジャーに積極的に参加し、
脳に刺激を与えることの
重要性と大きな効果が提唱されていました。
刺激が多いと、アルツハイマー型痴呆症の
要因であるベータアミロイド
の蓄積が少ないと実証されています。

各種の実験の中で、明らかに
脳機能を低下させるのがテレビ視聴でした。
これは、能動的に思考しないことが多いからです
(ガンガン突っ込みを入れてる人は大丈夫)。

ゲームについては、
その内容によって変わりますが、
詳しくは本書で見てください。
ゲーム全てがダメというのではなく、
中にはソーシャルゲームで
利他性を向上させるものもありました。

ストレスについては、一過性のストレスであれば、
記憶力を高めるとあります。
ただ、恒常的・慢性的ストレスは、
やはり、良くないそうです。

解消法として
運動、リラクセーション(瞑想、ヨガ、散歩など)、
社会的つながり、ユーモアと笑い、
ポジティブシンキングと述べていました。

脳は生きるうえでの根幹です。
鍛えることで向上するのは若い時から実証ずみでしたが
服役という、知的刺激の少ない
(予想以上に少なかったです)
場でどうするかが、
課題の一つでもありました。

二十数年を経て「自分は劣化してしまった」と
確実に言えますが、それでも
自分の脳内で討論したり、
アウトプット(書くこと)を試みたり、
もがいています。

記憶力のトレーニングは獄内でも容易ですが、
流動性に関わる分野では、
社会にいたと仮定した状況に比べると、
相当に劣化しました。

これも罰のうちと諦観していますが、
一生使うものだけにみなさんは、
できる限り、上手に付き合ってください。

種種の方法・扱い方も含めて、
本書は読み物としても面白い書でした。
体を動かす、指を動かす、
心を動かす、大事ですね。

『君よ春が来るのだ。
冬の後には春が来るのだ。
君の上にもたしかに、
正しく、力強く、永久の春が
微笑めよかし……
僕はただそう心から祈る』
(有島武郎『生まれ出づる悩み』より)


このレビューで美達が紹介した本


「日本史の教養」第18回

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正しくは14の条文と、通商(貿易)に関しての
細かい規則が定められた
「貿易章程(しょうてい)」
で成り立っています。

神奈川(横浜)、長崎、新潟、兵庫の開港
江戸と大坂での外国人居住
貿易は自由貿易(関税や貿易交換比率の定め)
信教の自由
開港地に居留地を置き、外国人の旅行は禁止
領事裁判権の承認(治外法権(ちがいほうけん)
アヘンの輸入は禁止
など決められました。

ただし、自国の事情によって
自主的に関税を決められる、
関税自主権はありません。

自国の法律で外国人を裁けない領事裁判権の承認と、
この関税自主権の問題は、
明示になってからも長く日本外交の
懸案となりました。
鎖国が続いた日本は、この2点について
無知だったのです。

それでもハリスは日本の立場を考慮して、
法外な条件を吹っ掛けたわけではありませんでした。
領事裁判権はともかくとして、
関税の取り決めでは、
この歳入の重要性を知っているだけに、
日本にも配慮したものとなっています。

ハリスは、貿易章程で日本が輸入することになる
諸物品の関税を決めていました。
食糧・漁具・建材などは5パーセントの低関税、
それ以外には20パーセントとしています。

さらに、イギリス・フランスの輸出品になる
ウイスキーやワインなどの酒類は
35パーセントと高くしました。

他方、日本からの輸出には5パーセントの
輸出税を認めています。
この料率はアメリカとほぼ同じという
フェアな条件でした。

こうして日本と初めて修好通商条約を結ぶ
大業を果たしたハリスは、
その発効日を1859年7月4日、そうです、
アメリカの独立記念日としました。
この後、ハリスは2年の粘りがそうさせたのか、
体調を崩して下田に戻っています。

個々で少し脱線するのですが、みなさんは
『唐人(とうじん)お吉(きち)』という
名前を知っていましたか?
ハリスが来日して間もない、1856年に
幕府の引き延ばし戦術で
ストレスが畜(た)まり過ぎたのか、
ハリスは体調を崩して寝込むことになったのです。

異国の地で職業外交官でもないハリスが、
大事業にあたって、孤独と文化の壁と
闘わなくてはならなかったゆえ、
病気になったのかもしれません。

ハリスは信仰心も強く、真面目な人だったので
玉泉寺には男手しかありませんでした。
そこで看病してくれる
看護婦の派遣を頼んだのです。

ここに伏線がありますが、来日したハリスは
日本人の人間性に大いなる好感を持っていました。
ですが、一点、混浴というしきたりに
驚いています。

そのせいで、男の看護くらいは
当然のようにできるだろうと頼んだのです。
ところが、幕府は、そうではありませんでした。
通訳のヒョースケンより、
「ナース」とはなにをするのかを聞くと、
身の回りの世話・看病などと言うので、
これは愛人を斡旋(あっせん)してほしいと
解釈したのです。

当時、異人と付き合うという習慣も文化もなく、
付き合えば魂を抜かれる、
いや、それ以前に穢(けが)れる
という社会通念があり、
幕府側はどのように応えるべきか思案しました。

その結果、下田で最も人気があった芸者の「お吉(きち)」に
白羽の矢を立てたのです。
無論、お吉は断ろうとしました。

しかし、幕府の権威には逆らうことはできず、
泣く泣くハリスの所へ行ったのです。
お吉は、本名を斎藤きち、と言い、
この2年前に14歳で芸者として働き始めています。

ハリスは看護のみに終始し、治った後は、
お吉を解放しました。
しかし、異人に操(みさお)を売った不貞の女と呼ばれ、
芸者に戻っても客はつかず、
周囲からも冷たい目で見られるばかりでした。
いつしか酒びたりになり、
後年に入水自殺を遂げています(享年50歳)。

ハリスの世話をしてから、三十数年後のことでしたが、
故郷でも噂のせいで
不遇な時をすごしていました。
没後も実家の墓には入れてもらえず、
近くの寺の住職が、自分の墓地に
葬(ほうむ)ってやったそうです。

この『唐人お吉』の物語は地元の意思である
村松春水(むらまつしゅんすい)が原本を綴り、
それを作家の十一谷義三郎(じゅういちやぎさぶろう)が
小説にしています。

江戸幕府の「ぶらかし戦術」を乗り越え、
ハリスは日本との通商を開くという
歴史的大事業を成就しました。
しかも当時としてはフェアにでした。

これはアメリカ本国の意向というより、
ハリス自身の持つ正義の心とも言えるでしょう。
ハリスは体調の悪さや、
精神の疲れを幕末に訪日した外国人の例にもれず、
日本人に対しても
「富者も貧者もいない、これがおそらく
人民の本当の幸福の姿というものだろう」
(ハリス『日本滞在記』)
と述べるほど、日本人に好感を寄せています。

渡辺京二氏の『逝きし面影』では、
訪日外国人が、日本人とにほんについての所感が
豊富に挙げられているのですが、
江戸時代の日本人が、生活水準にかかわらず、
「足るを知る」幸せな民族だったと
窺えました。

この通商条約の調印後に、
他の列強も次々と幕府と条約を結んだのです。
イギリス・ロシア・オランダとは
ハリスが結んだ翌月の8月(1858年)に、
フランスとは10月に調印したのでした。
これら5カ国との条約を
「安政の五蛮(ごはん)条約」と呼んでいます。

通商条件は、アメリカとほぼ同じですが、
違う部分については後で述べましょう。
こうして1859(安政6)年に
列強との通商がスタートしたのです。

条約では開港地に神奈川と兵庫が
指定されていましたが、
横浜と神戸に代えられています。

神奈川は東海道の大きな宿場町でしたから、
ここに外国人の入ることを嫌って、
さびれた村だった横浜にしたのです。

兵庫については、1863(文久=ぶんきゅう 3年)を
開港期限としましたが、
孝明天皇が大のつく外国人嫌いで、
京都に近い兵庫に外国人が来るのを
避けるためとされています。

通商には基本的に役人は関係せず、自由貿易でした。
初年度(1859年)の輸出総額は約89万ドル、
輸入総額は約60万ドルでしかありません。

これが5年後には(1865年)、
それぞれ約1850万ドル、
約1515万ドルになりました。
日本からの輸出品のトップは生糸(きいと)でした。

蚕(かいこ)の幼虫がサナギになるの際、
白い繭(まゆ)を作りますが、
それからできるのが生糸です。
これは全体の80パーセントを占めていて、
おかげで養蚕(ようさん)農家は
裕福になりました。

次は茶で全体の10パーセントです。
他には養卵紙(ようらんし)や海産物があります。
養卵紙というのは、蚕が卵を産んだ紙のことで、
ヨーロッパで蚕が疫病によって、
ほとんど死滅したため、
日本製に需要が集中したからでした。

こうしてみると、第一次産業(農林水産業)の
物品ばかりで、当時の
日本の暮らしが窺えます。
では、輸入品にはどんな物品があったのでしょうか。

『子どもは永久の救世主で
堕落した人を
天国へ連れて行くために
繰り返し、人間の中に
戻ってきます』
(マリア・モンテッソーリ モンテッソーリ創始者)

みたつ・やまと●1959年生まれ。2件の殺人を犯し、長期刑務所に服役中。現在でも月100冊以上を読む本の虫で、これまでに8万冊以上を読破。初めて衝撃を受けたのは10代のときに出合ったロマン・ロラン著『ジャン・クリストフ』。塀の中にいながら、郵送によるやりとりで『人を殺すとはどういうことか』(新潮社)、『夢の国』(朝日新聞出版)などを著す。
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『人生を変える読書 無期懲役囚の心を揺さぶった42冊』
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