里山

2019年03月12日

秋の遺物

深谷中地区の里山の麓を歩いていたら山芋の花の殻だろうか、笹に絡んだ蔓の先でゆらゆらと動いていた。
秋の遺物

もう冬は終わりに近く、今はもう春が漂う季節。
それでも秋の遺物はまだ健在だった。
秋の遺物

綾瀬らしい風景。
綾瀬の風物詩の一つかな?

その内、このような風景も見ることが出来なくなるかもしれない。
そう思って、カメラで写し撮っておいた。


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2017年05月16日

野バラ

深谷中7丁目の里山の崖の下。
野バラが咲いていた。
もうちょっと最盛期を過ぎている感じ。
野バラ

このところ急に暑くなったりしているので、花もすぐ傷んでくるのかもしれない。
でもこれだけの花があると、この清楚な花もぐんと見応えが出て来る。
野バラ



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2017年05月14日

水木(ミズキ)

今綾瀬の里山を飾っている木に、このミズキがある。
里山にひときわ白くラインが走っている。
ミズキ

この花の香りに引き寄せられて蝶や小さな昆虫がやってくる。
昨年もアカスジキンカメムシをこの木の下で発見した。
でも今年はまだ虫の数が少ないようだ。
ミズキ

このミズキ、綾瀬の風物詩を彩る里山の立木である。


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2017年01月07日

真冬の里山

里山の裾を歩いていると、まだ赤いカラスウリを発見。
里山の裾にカラスウリが

葉はすでに枯れているが、実だけは赤さをそのまま残している。
まだ赤さを残している


道路脇の擁壁には咲き終わった野菊が垂れ下がっていた。
まだその白い花びらを残している姿もいくつか。
咲き終わった野菊


もうすっかり真冬に入って来た今日この頃である。


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2015年07月20日

私の好きな散歩道を行く

朝の散歩というと大体この道を歩く。

それは綾小のそばにあるつぼみ保育園の下の道。
中村公園という里山の下に造られた道である。
私の好きな散歩道

木が鬱蒼と茂り、涼しい木陰の道なのだ。
緑陰の間を吹き抜ける風に身をまかせて歩く。
思わず深呼吸をして、陰イオンに富んだ空気を体に一杯吸い込む。
私の好きな散歩道

何と気持ちの良いことだろう。
私の好きな散歩道

やがて道は明るく開けた場所へと出て行く。
前方に見える繁みは梅。
小さな梅林なのだ。
私の好きな散歩道

ここからはもう明るい道。
上から照らされると結構暑い。

中村地区会館の前を通り、綾瀬中郵便局の裏手の細い道を登って行くとまたまた緑陰に出会う。
この道、昼間でも暗い里山の間を貫く道なのだ。

道の右側には大きなクヌギの木。
秋になるとこの木の下にはどんぐりが一杯転がっている。
でも今はカブトムシの時期。

この木は子供たちにも良く知られた木。
誰かが入れた昆虫ゼリーの洞には思惑通りカブトムシが来ていた。
私の好きな散歩道
でも早く来ないと誰かに持って行かれてしまうよね。

この緑陰は坂の上から吹いて来る風でとても涼しい。
ここまで来るとほっと一息つく。

そして、そこは2月に紹介した旧家の門が建っている場所でもあるのだが、今朝は門内の竹林の緑の輝きが殊のほか素晴らしかった。
私の好きな散歩道

坂を登り切り、また上の明るく暑い道へと出る。
そばの畑には朝鮮アザミが咲いていた。
私の好きな散歩道
昨年までは道のほとりにあったのだが、今年は切り取られてしまい、畑の中だけになってしまった。

この花は例年虫を多く寄せ付けるのだが、今朝は全然見えない。
朝鮮アザミ

朝早いのでまだ活動が鈍いのだろうか。
それとも昆虫が激減しているせいなのだろうか。


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2014年11月30日

秋の里山の麓にて

この数日、あまりお天気が良くない。
そこで晴天の日に撮りためておいた写真から。

今年は黄葉が綺麗なのではないだろうか。
綺麗な黄葉
これはつぼみ保育園に隣接する中村公園の大木。

その隣にあるもみじはもう真っ赤っか。
中村公園のもみじ

また、公園の下にあるニセアカシアの葉も黄色に変わってきた。
ニセアカシアの葉
明るい秋の日差しを浴びて輝いてはいるが、あと幾ばくの命だろうか、ちょっとうら悲しい感じも受ける。

ところが里山の麓の暗い日陰ではまだまだ緑が残っているよ。
それでも心なしか少し黄色がかって来ているのかな?
山かげの緑の葉

ところが谷を一つ隔てた向かいの里山の麓。
未だアジサイの花がところどころ色を残しているのを見つけてびっくり。
未だ色の残るアジサイの花

そして藪の中からは真っ赤なカラスウリも顔をのぞかせていた。
カラスウリもあった



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2014年10月27日

赤い実

綾瀬町役場跡から綾瀬農協の売店の横の道を比留川に向かって行く。

比留川をわたって上り坂になるところ、数年前までは道の両側は里山だった。
特に左側の里山は土地の人の古くからのお墓が沢山あったところだ。

今は、そのお墓は道の右側に墓所として整然と並び替えられている。
里山は見事に開発され、きれいな住宅が並んだ。

その道の両側の歩道には、綾瀬市の広い道路としては珍しく街路樹が植えられている。

その街路樹のアメリカハナミズキ、紅葉が進んでいるものあり、また赤い実を沢山付けているものありといろいろあって、よく見ると面白い。
ハナミズキの赤い実



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2014年07月20日

カブトムシ天国

昔からの貴重な里山が開発され、緑が随分減って来た綾瀬ではあるが、嬉しいことにまだまだ虫たちの天国が道端の藪に残っていた。

いつも散歩で通る道なのだが、今日はやけに虫臭い甘酸っぱい独特の匂いのするところがあった。
子供のころから虫を追いかけていた経験から、これは近くにカブトかクワガタがいるに違いないとの勘が働く。

カブトムシ(♀)

藪が鬱蒼としているので道路からは良く見えないのだが、藪の中の木これはクヌギではないな、榎かもしれないその木にカブトムシの雌を発見。
大きな雌だ。

そして少し離れてところにいたのは数匹の雄。
真っ黒な体と立派な兜を持った堂々たるカブト虫が手前に。
大きなカブトムシ(♂)だ
それよりもちょっと小ぶりなのが2匹いる。
さらには下の方でガサガサ言わせて歩いているのもいるようだ。

昨年8月6日にアップしたカブトムシのサンクチュアリはその後持ち主がその木を切ってしまったために今年はもうない。
でもそれより規模は小さいもののまだまだカブトムシの集まる木が道路際の藪にあったのは嬉しいことであった。


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2014年06月25日

またいたナナフシ

この前脱皮しているナナフシがいた里山の麓。
ほぼ同じ場所にまたいましたよ。
移動中のナナフシ

葉の上を移動中だった。
この前のより半分ぐらいの大きさの可愛いナナフシだ。

そばにはカノコガも。
カノコガ



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2014年06月17日

ラヴラヴの虫

一昨日と同じ里山の麓。
ラヴラヴの虫を見つけましたよ。

それは背中にハートのマークを付けた昆虫。
エサキモンキツノカメムシ

そう! エサキモンキツノカメムシ です。
なかなか長い名前の持ち主ですね。

読み方があります。
エサキ・モンキ・ツノカメムシ と分けて読みます。

エサキは日本の昆虫学者の名前。
モンキは背中のハートの紋が黄色(でも白っぽいよなぁ)。
ツノカメムシは両肩に尖った角が出ているカメムシ。
なのですね。

改めてこのカメムシを見て下さい。
エサキモンキツノカメムシ

珍しいのに出会えて良かった!!


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2014年06月15日

ナナフシ 現る

深谷7丁目にある里山の麓を歩いていた。
ここはキボシカミキリが現われるところ。
でも発見できず。

その代わりにいたのは木の細い枝のように擬態をするナナフシだった。
脱皮中のナナフシ
藪の中を良く見ていないと見落としてしまうところだった。
今、脱皮中のようである。
ナナフシ
腹部に節が見られるが、別にこれが7つあるのでナナフシと呼ばれているのではなく、ナナ(七)は多いを意味しているようである。

食性は草食で、いろいろな木の葉を食べるようだ。

見ている間に脱皮が終わった。
脱皮が終わったナナフシ
体の色は徐々に緑色に変わるのだろう。


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2014年06月02日

里山の花

深谷中7丁目にある里山。
その縁で1本のヤマアジサイが咲いていた。
里山に咲くヤマアジサイ

もう6月も2日になった。
いよいよアジサイの季節がやって来る。

そして、そのすぐそばにはトキワツユクサも咲いていた。
里山のトキワツユクサ


昨年秋の面影を今に残す山芋の花殻も。
山芋の花殻

里山は多様性に富んでいて面白い。
そういえば、この2年ばかりキボシカミキリに会っていないなぁ。


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2014年05月03日

桐 と ミズキ

一昨日のブログ「深谷原の富士」で山桐と椿の間から見た富士山を紹介した。

その山桐を見に行ってみた。
深谷中7丁目にある里山の一角にあった。
里山の桐の木

ところが落ちている花を見ると、これはどうも桐なのではないだろうか。
落ちていた花

山桐というとアブラギリの別名だったり、ハリギリの別名だったりして、どうも今見ている樹木とは花が違うようだ。
この木は桐なのかもしれない。

この木のそばにあるのがミズキ。
白く細かい花が咲き出している。
ミズキの花
春らしい綾瀬の景観だ。

ここは私有地なので、この木が市によって切り倒されることは今のところないだろう。
ただ、相続などでこの先この里山もどうなることか分からないが。

そんなことを考えながら、空を見上げていたら上空遥かなところに白い旅客機が飛んでいた。
遥かな上空の旅客機
この高度だと成田を目指しているのだろうか。


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2014年02月21日

大雪のあと

先週土曜日の大雪から1週間経った。
以前 子猫 のいた里山の麓、猫は寒がりなので当然雪の多い所には姿がない。
どこか暖かい所へ行っているのだろう。
里山の麓の道

中村公園やつぼみ保育園の方向を見るとまだまだ雪は沢山残っている。
まだ道端には雪が

里山に登る階段も人の踏み跡はあるものの雪はどっさり。
雪の中の階段

でも麓の道を抜けるとそこは眩しいくらいの明るい道だった。
明るい道へ出る
道路の左側はつぼみ保育園。
右側は2年前までは里山だったのだが、今は立派な住宅が建ち並でいる。
しばらくこの辺に来ていなかった人はきっとその変貌振りに眼をみはることだろう。

綾小の脇を通る。
金網越しの綾小
金網越しに見る校舎の屋根には少し雪が残るのみだったが、校庭はまだしっかり雪に覆われていた。

学校の表門側に周り、NTTの社屋前の坂を下る。
対岸の家の夏ミカンがまぶしい。
夏ミカン 輝く

深谷神社の隣にある綾瀬神社。
その境内の河津桜が咲き出していた。
綾瀬神社に咲く河津桜

もうすっかり春の様相である。



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2014年01月23日

子猫

深谷中地区の中村公園の里山。
里山の麓の道

ここは以前から猫が住みついている。
野ネズミなどがいて、餌のハンティングには困らないのだろうか。
ともかく、この里山の繁みから猫が出てくることが多い。

昨日も散歩で通ったら猫が出て来た。
でも可愛い茶トラの子猫。
まだあどけない顔をしている。
現われた子猫
ちょうど逆光になっているので、体の輪郭が光って撮れた。

この猫、ノラにしてはちょっとおっとりしている。
可愛い子猫

まぁ、多少の警戒心は見せるものの、野原に生えている小枝を潜り抜けて来た。
細枝にじゃれる子トラ

小枝をくぐる子猫

そして、悠々とそばを通り抜けて行った。
悠々と歩く


今朝も同じところを通ったら、黒い子猫と取っ組み合って上になり下になりして、じゃれ合っていた。
そういう時に限ってカメラを持っていない。
惜しいシーンを逃してしまった。


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2014年01月18日

里山の麓を歩いて

深谷中7丁目付近にある里山の麓。
里山の麓の道

ここは午後遅くならないと陽が当たらない場所。
夏でも朝はひやっとする道である。

その里山の土手をよく見ながら歩く。
今は枯れた草花が多い。

これは野菊だろうか。
野菊


野菊
天然のドライフラワーになっている。

そういえばアジサイもあった。
アジサイ

上を見上げれば笹に巻き付いたカラスウリがまだ赤さを残したままぶら下がっていた。
まだ赤さを残しているカラスウリ
秋の名残りである。

そういえば草いちごの葉はまだ一部が紅葉したままであったぞ。
紅葉の草いちご


またまた茶色の世界。
山芋だ。
山芋の花殻

そしてそのそばの繁みの中には黄色の珠玉が光っていた。
千両の実?
これは千両か?
きっと鳥が種を運んで来たに違いない。
そしてこの辺りは春になると鶯が綺麗な声で鳴くところでもあるのだ。

里山の林の大木に巻き付いた蔦。
緑の蔦
この蔦の緑、そして木洩れ陽の先に光る竹の葉の緑が、寒さで細くなった眼を、体を、和ませてくれる。

真冬の里山でも、目を凝らせばいろいろな光景に出合えるものである。


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2013年12月17日

蔦 二題

深谷中4丁目にある里山の縁(へり)。
道路際に竹藪がある。
その竹に絡みついた蔦。
綺麗に紅葉していた。
紅葉の蔦


その隣には、今度は黄葉の蔦。
竹藪を透して入って来る光を受けて葉が光っていた。
一部赤くなっている葉もあるので、この蔦もやがては赤くなるのであろうか。
黄葉の蔦



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2013年11月11日

野菊の花

深谷中七丁目にある里山の麓。
ちょうど擁壁の上の繁みに、野菊がそこかしこに咲いている。
野菊の花

とても可憐な花だ。

我が綾瀬市の市の花はバラだが、隣の大和市の花はこの野菊である。
ことほど左様に、この地域では野菊が沢山あるということなのであろう。

ちなみに綾瀬市の市鳥はカワセミだが、大和市はオナガ。
そのオナガ、わが市でも沢山見かける。
小鳥の中では体が大きい方だが気も強いようだ。
以前、自分のテリトリーに入って来たカラスを追いかけて追い払っているのを見たことがある。


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2013年07月06日

チビカマ

里山の麓を何か虫はいないかと見て歩く。
すると、いた!いた!
小さなカマキリ。
体長は3センチぐらいだろうか。
チビカマキリ
まだ幼虫だが、いっぱしにカマをちゃんと持っている。
これで狩りをするのだろう。
小さいながらも餌を求めて葉っぱの上を移動中のようだ。

でも、まごまごしていると鳥や大きなカマキリに食べられちゃうかも。


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2013年06月29日

カノコガ(鹿の子蛾)

今の時期、里山の麓を歩いているとひらひらひらとゆっくり飛んでくる蝶がいる。
良くみると蝶ではなく、蛾。

この時もそうだった。
カノコガ

そして近くの木の葉に留まった。
この蛾はカノコガ。
名前の由来は、この鹿の子模様の翅である。

少し離れたところの葉陰には仲よくしているカップルもいた。
鹿の子蛾のカップル
左側が雌。
この蛾の世界では、やはり雌の方が綺麗なのかな。


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2013年05月13日

ミズキ

今、綾瀬市内を賑わせている花。
それはミズキではなかろうか。

比留川沿いには川面を覆うように枝を突き出して咲いているミズキが多い。
綾瀬の五月の風物詩の一つで、私の好きな風景である。
比留川沿いのミズキ


川ばかりかと思うと左に非ず、里山にもかなりのミズキがあって、ここでも今を先途と咲き誇っている。
里山のミズキ

地味な花ではあるが、これらの如く群がって咲いているのでとても目立つし、また見応えがある。


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2012年07月24日

ウラナミジャノメ

草の間をツン、ツンと独特な飛び方で移動するジャノメチョウがいた。
シジミチョウをちょっと大きくした位の大きさの地味な蝶。
ウラナミジャノメ である。
ウラナミジャノメ

里山の麓の日陰の場所なのだが、陽が恋しいのか朝日の当たる明るい葉の上で休んでいた。



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2011年11月07日

里山の麓の道

綾小の近くにあるつぼみ保育園の東側に細い道が通っている。
ここは里山の麓を巡って作られた緑濃い道。
散歩をしたり、ワンちゃんを連れて歩いたり、あるいは通勤の人たちがよく通る道である。

私のお気に入りの道。
野の花や昆虫を見つけて楽しんでいる。
里山の道

上には木が鬱蒼と生い茂り、美味しい空気が満ちていて思わず歩きながら深呼吸をしてしまう道である。
satoyamamichi111104-2




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2011年11月02日

野菊

里には黄色や赤の小菊が咲き始めた。
家々の庭、畑の縁、道路端を賑わせている。

そして里山の麓では可憐な野菊が咲いている。

野菊
ひょいと見た擁壁の上に咲いていた。



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2011年10月30日

みどり

深谷中地区の里山の下の細い道。
朝、逆光に照らされた緑の葉が並んでいた。
緑の饗宴

朝のそぞろ歩きの醍醐味。



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2010年11月25日

野菊の花

いつも散歩で通る里山の麓の土手に野菊が咲き残っていた。
野菊

淋しそうで何か哀れさが漂うが、しかしひたむきに咲いている。
可憐な花である。


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2010年06月16日

ヤマアジサイ と ゾウムシ

里山の麓、石垣の上で低い丈のヤマアジサイが咲いていた。
楚々とした感じの可愛い紫陽花である。
ヤマアジサイ


こちらはちょっと前に写したグミの実にいた可愛いゾウムシ。
グミとゾウムシ
体長は5〜6mmである。
一応ヒメゾウムシではないかなと思うのだが、確信はない。

まだまだ綾瀬の山には自然が残っている。
大事にしたいものだ。



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2009年08月18日

ナミアゲハ

夕方、ちょっと暗くなりかかった里山の縁の坂道を歩いていたら、蝶々がパッと飛び出した。
その道はあまり人通りのないところ。
まさか人が近づいて来るとは思っていなかったのだろう。
びっくりして飛び出したようだ。

そして私の頭の真上をぐるぐる旋回している。
きっとそこは居心地が良くて今夜のねぐらに決めたところらしい。
まだまだ未練があって、どうしてもそこに止まりたがっている様子。

やっと覚悟を決めて、ちょっと離れた笹のような葉の上に止まった。
ナミアゲハ

翅にまだ損傷のない綺麗なナミアゲハだった。

フラッシュを焚いたりして、すっかりおやすみの邪魔をしてしまった。




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2008年12月10日

柿の当たり年

今年は柿の当たり年に違いない!
スーパーでもかなり安く売っているので、食卓を毎回のように賑わしている。

それにも増して凄いのはこれ。
里山の柿
もう12月の中旬に入ろうとするのにまだこれだけ木に残っている。

きっと渋柿なのだろうが、干し柿にしたいなぁ、焼酎をまぶして渋を抜いたらさぞかし美味しいだろうになぁ、と思うのは私だけだろうか?


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