明日で

  • author: mitchyland
  • 2006年10月30日

10月も終わりだねぇ。

10月は「迷」って感じだったなぁ。公私ともに色々あって悩み迷いの連続でした。

11月は秋空の様にサッパリとした一月になればいいな♪♪

桟敷童子

  • author: mitchyland
  • 2006年10月28日

はいほ〜！！ 今日は稽古前に「劇団　桟敷童子」を観に行ってきました〜！！

桟敷童子を観るのはこれがはじめて。

芝居をする前から名前を知っており、アングラの代表的な劇団と言われている劇団さんです。

さて、今回の感想を一言でいうと「圧巻」。

僕は作品を観ている最中に演出や役者の感情が刺激になって、鳥肌が立つ時があります。
今迄1.2回劇中に鳥肌が来た事がありました。

が、

今回は半端なく来ました！！計4回！！

別に風邪引いてるわけじゃないですよ（笑）
それだけ桟敷の舞台に刺激を受けたっう事です。

んでは、整理していかないとまとまらないので、一つづつ感想を。


役者：個性的な方々が多く、中でもお婆さん役を演じられた二人の役者さんがいるのですが、この二人が最高！！

二人で話すシーンを観ていると、どんどん引き込まれてしまいました。

年寄りが人生の荒波を越えてきたからこそ生まれる深い表現を役者が余す事なく表現されていました。

また、この二人のお婆さんは生き方が正反対。


一人は古きを重んじ自然のままに生き、もう一人は革新の為に前へ前へ生きている二人。
この二人が何とも言えない感情（生き方が違えど自分の生き方に誇りを持っていて、共通意識みたいなもんがあるのかな！？）で繋がっていて、それを役者が表現できていた事が素晴らしすぎでした！！
って、熱く語りますが二人のお婆さんは主役じゃありませんのであしからず。

役者的な事で残念だったのはお一人風邪を引いていたみたいで声が擦れてしまっていた事ですかね。


照明：気持ちよかったぁ。

ブルーベースの照明で灯数をメチャクチャ使っているわけではないのに、スポットの使い方、レーザーの意図などココぞっ！って時に使っていました。ビタ決まりの照明は最高です。


完全暗転というのも一回しかなく惚れる照明でした。

脚本：ココはあまり書くとネタバレになるので軽く。

時代背景を強く感じました。海の話でしたが、こういった事は山でも町でも起こっていた事だと思います。

でも、現在でも起こっている事だなぁと思いました。主人公の最後の生きざまは特に印象的でした。


舞台美術：こんなの前売り2800円で提供していいのっ！？

ってな感じです。

劇場入りした瞬間に面食らい、劇中でもビックリさせられました。

ネタバレぎりな表現だと舞台装置が「スプラッシュマウンテンになっちゃったよ！！」って感じです。

横のおばさんいわく「挟まらないかしら〜」って事です。（笑）


音響：特にスゴいって感じはなかったんですが自然に芝居に溶け込んでいましたねぇ。

あ。音響だとそれがスゴいって事だ！！

耳障りな部分がなく、ナイスな脇役って感じでした。

演出：桟敷を観て一番感じた事は演出の力量って総合力だなぁっと強く感じました。

↑で語った個性があって高いレベルの食材があっても料理する腕がなければ、ただの食材になりさがってしまう。またはもともとある食材の味を殺してしまう。

いかにまとめあげて調理するか。また味付けをして食材のうまみを二倍三倍に引き上げる事が出来るか。

桟敷の演出家さんは三ツ星レストランのシェフって感じでした。いい仕事してましたね〜

一つ突っ込みを入れると女性の役者さんに胸を出させすぎ（笑）アングラならではみたいですけど、今回は特にだったらしいです。

総合的にさすがという他ないですね。あれで2800円かぁ。

舞台の可能性って無限にあるもんだなって改めて思い知りました。

さぁ。俺も頑張ろう〜！！

ドクロ城の7 人

  • author: mitchyland
  • 2006年10月23日

今日も今日とて観劇。

本日は劇団☆新感線の「ドクロ城の7人」を観劇っ♪

といってもビデオだけど。（笑）

友達に貸していたビデオが返って来たので久々に観ちゃいました。

やっぱり最高に面白い！！新感線の作品の中でも「ドクロ」は一番大好き。

って、ビー玉の瞳を持つお嬢さんよ、ウチの家のビデオデッキだと綺麗に観れたぞ〜


「ドクロ」は何回も再演しているけど、サンシャイン劇場でやったやつが好きです。今から何年ぐらい前の作品になるんだろう？？

ネタでパイレーツが出てくるから、随分古いけど。（笑）
ちなみに古田新太が痩せてる時代。何度観てもこの作品はあきないなぁ〜

テンポ、ノリ、キャラクター、個性的な役者陣、台本、殺陣、音、全て好き。まだ小道具とかが小劇場の名残がある雰囲気も好き。

好きなのは極楽役の「高田聖子」と兵庫役の「橋本じゅん」。
でも、この作品の中では最高に好きなのは「裏切りサンゴ」

あ。役者名忘れたf^_^;

でも好きなものは好きだぁ〜！！（わけわからん。）

しっかし、この作品に影響されてる部分って多いよなぁ。
効果音の使い方や音響のタイミングは新感線が先生だし、舞台を本気でやりたくなったのも、この作品がきっかけかも。


こんな舞台を踏めるように精進して行かないとなぁ。

お薦めの作品で〜す。

100円あったら風真に行こう！！by 風凛華斬看板役者より

  • author: mitchyland
  • 2006年10月20日

明日から風凛華斬ワークショップ〜風真〜　シーズン2　が始まります。（さりげなく24風で。）

芝居に興味があるけど中々見学とか行けないなぁって人や、動いたり声を出したりしてストレス解消したい人、はたまたみっちーらんどに会いたい人（そんな人いるかぁ！！）。
ま。参加理由はともあれ、一緒に楽しい時間を過ごしましょう！！

タイトル通り参加費は100円です。

今後、毎週土曜日夜に吉祥寺や三鷹周辺にて行う予定です♪

うちは正直、かたっくるしくない団体です（笑）。
芝居を創るという事の楽しさや役者の基本となる事を重視してやっている気軽なワークショップです。

ご興味があればぜひ、劇団ホームページにお問合せ下さいね。

↓

http://www.geocities.jp/gekidanhuurinkazan/ （ＰＣ用です。）


はぁ。早く明日にならないかなぁ。仕事中はこんなブログアップしてると現実逃避したくなってくるぅぅ〜

ある映画の台詞に共感。。。

  • author: mitchyland
  • 2006年10月18日

はい。いつもの如く、会社にて更新です。

クレーム電話を受けながら、yahooニュースを見ていたら下記のニュースが。

「クローン猫の販売停止−ビジネスとして立ちゆかない」

http://www.sanspo.com/sokuho/1018sokuho035.html


ネコのクローンを販売していた会社が潰れたというニュースですが、販売した猫は二匹のみ。
死んだネコの遺伝子を使用して生まれたネコは「水遊びの仕方」まで一緒だとか。

文面を読んでいくと最後の方に成功するネコができるまで失敗したネコが10匹以上でると。
失敗したネコは発育不全だったり障害がるネコになってしまうとの事。

なんかショックがでかかった。

成功した一匹はいいだろうけど、他のネコ達はどうなったんだよ！？

「命を粗末にするヤツは大嫌いだ」という台詞を言う映画があるけど、言葉の通り俺もこういう商売するヤツラが大嫌いだ！！超共感。（ま。映画を観てないのでいまいち台詞の意味は知らないけど）

潰れて当然。っか、商売道具にするなよ命を。

命を授かるって、生物における最大の奇跡だと思う。
それを人間が作り出す事自体が間違っている気がする。

はぁ。クレーム受けて凹んで、さらにyahooで凹まされた感じでした。

なんか今日の帰りは家の階段下に住み着いている野良猫に唐揚げでも買って行こう。

焼肉。

  • author: mitchyland
  • 2006年10月15日

今日は久々に友達と焼肉♪
カルビにロースにタンにハラミにユッケと、いやぁ〜肉という肉を腹一杯食べました！！

友達と最近の事を話ながら飲んで食べてスカッとしました。

くだらない話や今後の事とか色んな話をしてとても有意義な時間でした。

やっぱ、もつべきものは友達ですねぇ。

ちなみに食べ過ぎてお腹痛いです。（笑）

大川興業公演

  • author: mitchyland
  • 2006年10月09日

Show The Brack に行ってきましたぁ〜！！

受け付けをすませ、劇場入ると「ペンライト」を全員渡されて、パンフには上演中の注意事項なる紙が入っている。

そう。この公演は名前の通り、完全暗闇芝居。舞台上に照明は一切なく1時間半暗闇の中で芝居を聞いて、感じて、想像する極めて珍しい芝居。

上演中に気分が悪くなった時の為にペンライトを渡されました。さらに上演中は暗視ゴーグルをした場内係の人が気分が悪くなる人がいないか常に観てる状態。
何故、暗闇芝居しなのか開演するまでわからなかったけど、話が始まってよくわかりました。

話の主人公が視覚障害者。
その為、彼の目線に臨場感を出すために完全暗闇だったのです。

彼が登場していないシーンは暗闇に部屋をしているとう事をしっかりと説明していたりして何故暗闇なのかがしっかりと表現されていました。

途中、主人公が雨の中杖を無くし、街中をさまようシーンがありました。

車が来て引かれそうになったり、点字ブロックの上に自転車があってぶつかったり、踏み切りを渡ろうとしても自分がどこに立っているかわからなかったりと暗闇の中で彼の目線で表現される芝居を観ている（聞いている！？）と僕らですら暗闇の恐怖に襲われました。

暗闇とはこんなに恐いものなんだと感じました。

芝居開始直後も正直少し不安になる感じがありましたし。

さらにこの主人公は心臓を臓器移植されており、その事がメインでストーリーが進んで行くのですが、明日もやっていますのでネタバレは控えます。


表現するという事は人に何かを伝える為にやるものだと常々思っていましたが、今回の公演は「人は一人では生きていけない。」「自分に立ち向かう勇気。」そんな事を伝えてもらった気がします。

いやぁ〜実にいい舞台を味わいました♪

眼球負傷。

  • author: mitchyland
  • 2006年10月05日

今朝起きたら、左目が突然痛くて涙が止まらない。
朝一で医者に行ったら「角膜腫瘍かヘルペス」と説明された。

腫瘍ってガンじゃないのっ！？

ってビビったら、角膜に傷が出来てそこに雑菌がはいりこむ病気の事を言うらしい。

ほっ。

でも、角膜腫瘍なら2.3日でよくなるがヘルペスだと治療に時間がかかるとの事。

角膜腫瘍の治療をして治らなければ、ヘルペスだそうな。

うぅぅ。早くよくならないかなぁ。

涙が流れ続けるので、眼帯で押さえて左眼は見えない状態。

ＰＣ入力やら階段やらが遠近感が無い為に凄いやりにくい〜！！

っか、眼帯やってメガネかけてると明らかに不審人物だな。こりゃ。

気になるもの達。

  • author: mitchyland
  • 2006年10月04日

すごい気になるモノシリーズ

1.すごい気になる食べ物。

佐世保バーガーなるもの。

先日、中野ザポケットに行く途中に店があり気になっていたら、さらに昨日たまたま見た東スポにも掲載されていたハンバーガー。

長崎県佐世保市が発祥らしいんだけど、佐世保は日本におけるハンバーガー伝来の地なんだそうです。
米軍基地のある軍港の街だから、昔アメリカ海軍から教わったハンバーガーを佐世保独自のアレンジで熟成させて来たものが今の「佐世保バーガー」らしい。

特徴は「とことん手作りにこだわっている」のと「とても大きい」こと。

なんでもアメリカンサイズなんだって！！

昔、アメリカに旅行にいった人から、アメリカのマックと日本のマックじゃハンバーガーのサイズが全然違うよって言われた記憶があります。
でも、ハワイに行った時は日本と同じサイズだったのに（涙）

とにかく、一度味わってみたい。東京じゃ中野にしかお店ないのかな？？

今度、稽古前にでも中野で降りて食べに行こうかなぁ。



2.すごい気になる舞台

観劇予定表には書いていないが、今週の日曜日に「大川興業　本公演　Show The BLACK�� イウ コエ オト』
90分真暗闇の演劇　見えない芝居　音と気配の芝居」（http://www.okw.co.jp/news/2004/1003.htm）を観に行く予定です。

タイトル通り真っ暗闇の中で行われる舞台らしく、すでに観に行ったマイミクずての感想は暗闇でしか表現できない事をやっていて面白かったとの事。

大川興業って江頭2：50の所属する場所ですよ。江頭は出演するのか？？ん〜暗闇でもエガちゃんは絶対わかるだろうな（笑）

昔から暗闇にいると眠くなる習性があるので、寝ないかどうかが心配。

一緒に行ける人がいれば行きましょ〜♪

しっかし、ホントに舞台て色々な表現方法あるよね。


3.すごい気になる乗り物

富士急ハイランドに登場した（少し前だけど）「ええじゃないか」

フジヤマ・ドドンパは乗ったが、トンデミーナはダメなみっちーらんど。

みっちーらんどは浮遊感があるのは結構ダメです。

「ええじゃないか」もやっぱり浮遊感はあるんだろうか？？

乗ってみなけりゃわからないが、今年はもう行けないかなぁ。
なんせ、富士急は山の中だから、あと一月も立てば寒くて乗りたくなくなる。

だれか乗った人いたら感想教えてください。


まだ気になる事はあるけど。仕事中なのでこの辺で終了。（仕事しろよ！！）

鉄は超熱い内にうてぇっ〜！！

  • author: mitchyland
  • 2006年10月01日

はい。夜の部「オイル30'S公演・D.ミリガンの客」を観に行ってきましたぁ〜！！

一言でいうと「圧巻」です。

自分がしている芝居とは次元が違いました。おすぎピーコばりに「観てください！！」って感じでした。

なんでしょう。人間とはこんなに素敵な輝きを放てるもんなのかと感動を覚えてしまいました。

30代の大人であって大人でない芝居と名打っていましたが、まさにそんな芝居でした。あんな30代になりたいですね。

出演者、脚本、演出、照明、音響、舞台美術などどれをとっても素晴らしかったですね。まさに3500円じゃ安すぎです。

って、ベタ誉めですな。（笑）

あと一回明日あるんでよかったら観に行ってみて下さ〜い♪♪


っとここまでは舞台感想。

して、夜22時からは「風真第二回打ち上げ」（笑）

相も変わらず、風真が集まるとテンションが違う。

ん〜なんか同窓会みたいなノリにすぐなりますね。なんかアットホームで凄い居心地がいいです。

でも、僕は明日も予定があるので終電で帰宅中（泣）
ま、無事来た面子にもサントラ渡せたし、二時間で十分楽しめたからOKかな。

今日はなんとも充実した一日でした。(*^Ｑ^*)

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