工藤美都 心理カウンセラー

2015年05月


過去を思い出して辛くなってしまい、涙が出てきてしまう…
そんな事はありませんか?

悲しくなったり、後悔したり、自己嫌悪したり、自分を否定したり。
様々、あるかも知れません。

思い出す度に、涙が出てくる。
もう、その事は幾度となく、思い出す度に…。
なぜでしょうか?

それは、まだ思い出になっていないから。
過去が、今現在で生きているんです。

人は思い出になった時、初めて「過去の事」だと受け止める事が出来るのです。
そうすると、「そんな事もあったなぁ」とか、「あの時は辛かったけど、それがあるから今があるんだよなぁ」などと思えるのです。

思い出になる為には、その傷が癒される必要があります。
それは、ご自分を癒すという事。

通常、過去の嫌な出来事は、時間をかけてゆっくり癒されていきます。
いつの間にか、思い出になっているのです。
それはきっと、人との出会いや優しい言葉、夢や希望などが自分を守ってくれるから。
自分を持ち上げてくれるから。
そして、そんな自分を自分でも認めてあげられるから。

早く「思い出」にするには、過去の私をちゃんと認めてあげるのが一番です。
頑張った事、我慢した事…
辛かったよね、頑張ったよね、悲しかったね。
「でも、あなたはあなたのままで良いんだよ」って、OKを出してあげる事。

過去を否定していると、なかなか思い出になってくれません。
今の自分をも否定してしまう原因になっています。
どれだけ肯定してあげるかで、今の自分も肯定出来てきます。
だから悩みにくくなる。

過去の私に、たくさん優しくしてあげてください。


いつもありがとうございます。
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人にはいろいろな面があります。
中には正反対な面もあり、それがギャップと言われるものです。

あるTVドラマでは、会社では仕事をきちんとこなし頑張り屋さんなのですが、家に帰ると所謂グータラ生活…そのギャップがありながらも一人の女性の成長をテーマにしたであろうストーリーが好評でした。

最近は、「私なんてダメだ…」とご自分を否定されてしまう方を多くお見受けします。
それは、全てが原因ではないのですが、「日本独特の価値観」が影響されているのではないかと思うのです。

・しっかり、きっちり、正確に。
・皆頑張ってるんだから、頑張らなければならない。
・弱音や愚痴は言わない。
・逃げるのは負け。

そんな価値観が世の中に蔓延っている以上、常に人からの評価が気になります。

最近は、それらをぶっ壊してくれる「一部のゆとり世代」の若者たちがTVを賑わしています。(非常識過ぎた場合は問題かと思いますが…)
如何に自分主体が悩まない状態を作り出しているかが伺えます。

真面目で一生懸命な人こそ、悩みやすい傾向があります。
全てを完璧にしようとすると、心身共に疲れてしまいますので、ON・OFFを取り入れた生活を心がけていくと良いでしょう。

また、「完璧」な人間には隙が無く、人からも受け入れにくく映ってしまうかも知れません。
ちょっとボケっとしてるところや、苦手なところがあった方が人間らしいのです。
出来る事と出来ない事を包み隠さず周りにアピールしていくと、そのギャップに人は魅力を感じてくれやすいのです。

「普段、こんなにきっちりしてるのにプライベートは緩い感じが可愛いな」とか。

「天然ボケの子かと思ったら、以外としっかり考えてるんだな」とか。

とても魅力的に映ります。
すると、苦手なところは人が喜んで助けてくれる事もあります。
もちろん逆もまた然り。
人は持ちつ持たれつです。

ご自分のギャップは愛されるべき魅力なのです。


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彼が別れ話をせず、突然連絡を絶ったのには理由があります。
ゴタゴタが面倒くさい…
泣くだろうから…
マイナスな気分になりたくない…
何て言ったら良いかわからない…
辛い思いをさせたくない…

様々理由がありますが、向き合うのが嫌なのです。
彼自身が自己嫌悪に陥っている場合もあります。

連絡を絶つ事は、無言の発言とも言うべきものです。

人間はだいたい決着をつけたがる生き物ですが、あまりにもどうして良いかわからなくなった時、それについて抱えきれなくなってしまいます。
何も言わないという事は、これ以上相手を苦しませる事はしたくないという無意識の現れであり、結局のところ…偏った優しさや優柔不断があるのかも知れません。
ハッキリ言っても傷つけるだけだろう…とか、自分が彼女をこんなふうに追い込んでしまった…とか。
まさに自己嫌悪しています。
こちら側はハッキリ言ってくれた方が、スッキリして切り替えられるんですけどね。
彼はそんな事には気付いていません。
「沈黙」には、少なからずそんなものが、うじゃうじゃと含まれているのです。

だから、彼以外の深い人間関係でも同じ事が言えます。
(浅い関係では、ただ単に面倒くさくて連絡を途絶える場合もありますが…)
今までお互いに信頼し合ってきた深い関係で、突然消えてしまう行為などが起きた場合、
本人はこの関係を「もう無かった事にしたい」のです。
そこには何か理由があるのでしょう。
自分に不都合が生じてしまうから、消えるしかないのです。
それを、ハッキリ言うのが申し訳無いから。
言ったところで、どうしようもないから。

相手の事が嫌いじゃないからこそ、連絡を絶つ事もあるのかも知れません。
でも、ちゃんと自分の気持ちを伝えて欲しいものですね。
そうでないと、その一件は本人の中で常に生き続ける事になり、トラウマと化してしまうからです。

きちんと向き合う事。
とても誠実で、大切な事です。


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「私は捨てられた子供です。
見捨てられたんです。
私が良い子じゃなかったから…。」

そんなふうにどこか諦め、でもご自分を責めている方がいらっしゃいました。

ご両親はいつまでたっても迎えに来てくれません。
そして、大人になった今でも。
どこにいるか、所在もわかりません。

「私は1人ぼっち。
ずっとそうやって生きてきた。
結婚してからも、家族が出来ても…時折1人のような気がしてきて、寂しいんです。」

心の中で、「私が良い子じゃなかったから」という観念が生きづいていると、誰といてもどこにいても、常に1人ぼっちだと感じてしまいます。

ご両親は、あなたが良い子じゃなかったから、あなたと離れたわけではありません。
ご自分に余裕が無く、あなたを愛するという事に全力を注げなかっただけなんです。
ご自分を愛する事が出来なかったから、誰かを愛する事まで気持ちが付いていかなかった…。

でも、きっといつか気付くはずなんです。
人間は、誰もが一生成長し続ける生き物です。
そして、愛し愛されたいものです。
愛に触れ、愛がどういうものかを知った時に、初めて人を愛する事が出来ます。
生きているうちにそれらが達成出来なくても、深層心理では、「ちゃんと人を愛したかった」という思いはあったはずなんです。
人間ですから。

だから、あなたは見捨てられたのではないのです。
良い子じゃなかったからでもありません。
愛を貰えなかったからこそ、こんなにまで「愛」という事を真剣に考えています。
それは、大きな愛ではないでしょうか。
あなたは、愛という事についてきちんと考えられる、とても愛情深い人なのです。


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