人は何故怒るのか?
一言で言うと、「私」をわかってくれなかったから。
一生懸命頑張ったのに、ここまでしてるのに、私の事をわかろうとしてくれなかったから。
或いは、相手が理不尽だから。
私だったらそれをしないのに…
私だったらそうするのに…
そんな自分の主観があるからです。

恋愛でも夫婦生活でも仕事でも日常生活でも、あらゆるところでそういった相手との歪みが生じます。

でも、その主観がある事は、実はとても大切な事なんです。
主観は自分のありのままの思いですから。
だからこそ、少し立ち止まって考えてみます。
その主観は、どうやって生まれてきたものなのだろう…と。
「それって普通こうするよね?」と、誰に教わってきましたか?
そして、どうして怒りになるのだろうか…。

また、「嫌な態度を取られても気にせずにいる人だっているのに、私なんてダメな人間だ…」
そうご自分を責めてしまう方が非常に多いのです。
そんなに責めないで欲しいのです。

怒りまで行くまでに何があったのか?
怒りがいけない訳では無く、そこに何があるのかを探っていくと、答えが浮き彫りになってきます。

例えば、先ほど大切な物を買った買い物袋を持って、駅のエレベーターに乗りました。
乗ったら反対側のドアが開く仕組みです。
身体の大きな男性が一番最初、次に私が、その後も狭いエレベーターの中に次々に人が押し寄せ、私の両手で持っている買い物袋の左側が大きな男性に触れました。
すると、邪魔だったのか、買い物袋をはたいて「チッ」と舌打ちされました。
その男性は扉が開く方を正面に立っているので、後ろがどのようになっているのか見えません。
私の顔すら見ていません。
「混雑して後ろから押されて買い物袋が触れた」などと思いもしなかったでしょう。
むしろ、ただ単に邪魔だったからイラっとした、それだけなのです。

そう分析すれば、「だって、後ろから押されたんだからしょうがないじゃない!」と言いたい気持ちが失速し、「まぁ、いいか」と思えてきます。

私だったら振り返って状況を確認するのに!
大切な物をはたくなんて!こいつー!
とまでは思わず、(思ったとしてもw)もしかしたら当たった箇所が痛かったとか、虫の居所が悪かっただけかも知れません。
世の中に対して反発する傾向にある人かも知れないし、常に怒りが纏わり付いている人かも知れません。
外を歩くと様々な人がいますから、そこに自分を合わせていく必要は全くありません。

生きているといろいろな事が起こってきます。
上記のように突発的な些細な事から、日常顔を合わせているあの人との出来事、どう解決して行けば良いかわからない程の問題…。
分析と予測をしていくと、いくつか見えてきてわかってくる事があります。

それらがどう見えてくるかが、問題の解決に繋がっていくのです。

怒りはいけない事では無く、でもそんな自分を後から責めてしまう事が悲しいし、強いエネルギーを発するから疲れるのです。
だから、怒りまで行かないように気持ちをコントロール出来たら、そうしたらもっと楽になれるし楽しい気持ちでいられる…
改めてそう感じた1日でした。

いつもありがとうございます。
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