昔、登校拒否になった時期があり、それからなんとなくこういう理由で行けたという話を聞く事がけっこうある。

カウンセリングの中で彼女たちはその当時を振り返り、「今思うとあれが嫌だった」と思い出すようだけど、当時は何故行けないのか自分でもわからないという答えは多い。

決定的な出来事があったとしても、それを親に言うのは恥ずかしいし、そもそも「学校に行けない自分」はダメな子なんだと自分を責めてしまい、余計に行けなくなることで完全に行けなくなってしまうのだ。

負のループ。
誰にも言えない辛さ。

学校に行きたくなかった時期は私にもある。
小学校高学年の時と中学生の時。
私は学校に行かなくなる事は無かったが、中学生の時の自分は自分の中で最悪だった。
たぶん、私の日常の生活態度や性格に問題があったのか(そうなった根本的理由がある)、部活でハブにされたり先生に馬鹿にされたり。
幸い、仲良くなってくれる子は各学年でもクラスでは1人はいて、その子が休んでしまった時以外は「孤立」は免れた。
だからなんとか登校拒否はせずに済んだ。
「1人」は耐えられない。
今も「1人」だけど頑張って行けている子は本当に凄いと思う。
行けなくなるのは、当たり前だから。


登校拒否をする理由は様々で、友達や先輩、先生との関係はもちろん、学校で飼っていたウサギが死んでしまってショックで命の重さを知った事で怖くなってしまったり、皆んなが出来ている事が出来ずに自分を責めてしまったり…。

それぞれがそれぞれの理由がある。
十人十色。
それを親が全て知るには難しく、でも子供は誰かにわかって欲しい気持ちをどうしたら良いのか模索している。
わかって欲しいけど、わかられるのも辛い。
だから、この気持ちの行き場をどうして良いのかさえわからず、結果「環境を変える」事を選ぶのだ。
「学校に行かない」という選択をして。

一つ言えるのは、決して焦らないこと。
無理に行こうとしたり、行かせようとしないこと。
だって、大人だって疲れたら仕事を休んだり、余暇を過ごして心身の休息をするのだから。
子供だって休んで自分と向き合うことをしたいはず。
ゆっくり誰かと話をしたり、ゆっくり自分の事を知る事で、また何かのきっかけでヒョロっと行けてしまうのかも知れないから。

親がドンっと構えて見守ってくれれば、その姿を通して子供は安心し、信頼が増すはず。
「いつか何かを話してくれれば良いな」と信じる事を、諦めずに続けていってほしいと思う。

とは言え、行けるまでの休息をどう作っていってあげるのかや、行けるきっかけを作っていくことはとても大切な作業。
親は子に、全力で対応をしていってあげて欲しいなと思う。

いつもありがとうございます。
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