「西なびグリーンパスの旅。その13 金沢駅でランチ」の続きです。

金沢駅のホームへ。
七尾行きは521系。13時31分発の847M。車内は高校生でいっぱい。
七尾線は直流電化だった。
JR七尾線は和倉温泉まで。特急は和倉温泉まで行くのに普通列車は全て七尾までである。

13時20分、大阪からの特急「サンダーバード17号」が金沢駅に到着。
後ろの3両を切り離す。
和倉温泉へは6両編成で向かう。
編成は1号車がグリーン車、2号車から4号車が指定席、5号車、6号車が自由席である。
5号車に乗りこむ。乗客はほどんどが金沢で降りてしまい、余裕で座ることができた。乗り心地のいい車両中央部の進行方向右側の窓側に座る。

窓枠に「西なびグリーンパス」を置いてみた。
13時27分、特急「サンダーバード17号」は金沢駅を発車。
金沢から先は、IRいしかわ鉄道である。
進行方向右手に金沢総合車両所。
DE15型ディーゼル機関車の両端にラッセル車が連結されている。これを見て、「トミックスだ!」
Tomix(トミックス)の鉄道模型のカタログで見かける車両。車窓にホンモノが見えた。
金沢総合車両所は、サンダーバードやしらさぎ用の特急型車両、普通列車用の521系、IRいしかわ鉄道の車両が休んでいる。もともとはJR西日本単独の車両基地だったが、第三セクターになって、どのように敷地を分けているのだろう。

津幡を通過して、七尾線に入る。七尾駅の構内のどこかにデッドセクションがあるらしいが、いつの間にか通過してしまった。683系に乗っていても、室内灯は消えないので、通過の瞬間は分からない。

北陸本線にしか見えない。こちらはJR西日本。あちらはIRいしかわ鉄道。

左にカーブして別れていく。
カーブが終わると直線になり、スピードがあがる。あちらは複線の交流電化で、こちらは単線の直流電化である。

空がどんよりとしてきた。

能登半島は大きいだけあって、山がちでなく平野もある。
平野には田んぼが広がっていた。

宇野気(うのけ)駅で683系の3両編成を待たせて通過。特急「能登かがり火6号」だった。
高松や免田など、どこかで聞いたことのある駅名を通過していく。

宝達(ほうだつ)駅。
地図で調べて分かった事だが、到着手前で宝達川をくぐる。
天井川でレールの方が低くトンネルになっているのだ。このトンネルの構造が直流電化のきっかけになったらしい。絶縁の関係で、交流の高電圧では厳しく、直流電化された。
もちろん、乗っている時はそんなことも分からず、683系の乗り心地を楽しんでいた。


普通列車が遅れていて、羽咋には3分遅れで到着。


能登部あたりから雨が激しくなった。



良川(よしかわ)で852M金沢行き普通列車と交換。こちらは通過。

14時21分、七尾駅に到着。3分停車する。
14時24分発車。初老の清掃スタッフが乗りこんできて、車内のゴミを回収していた。

14時30分、和倉温泉に到着。

折り返し、15時19分発の3008M特急「能登かがり火8号」になる。6両編成を清掃スタッフ何人で清掃しているのだろう。30分あるから、一人作業かな?

1番ホームに到着。
改札口は穴水方面よりにある。1号車側、つまりグリーン車の方が改札口に近い。
自由席はその分歩くが、あわてず撮影できた。

指定席の乗客がたくさん下車。
駅前では温泉旅館の送迎バスが出迎えていた。
ほとんどの乗客は数台のバスに乗りこんで、ほどなく発車。すぐに静かになった。
温泉街は駅から3キロほど離れているので、駅前に温泉はない。

なんちゃってかがり火が迎えてくれた。
到着前に、右手に郵便局が見えていたので、郵便局をめざす。
【つづく】
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金沢駅のホームへ。
七尾行きは521系。13時31分発の847M。車内は高校生でいっぱい。
七尾線は直流電化だった。
JR七尾線は和倉温泉まで。特急は和倉温泉まで行くのに普通列車は全て七尾までである。

13時20分、大阪からの特急「サンダーバード17号」が金沢駅に到着。
後ろの3両を切り離す。
和倉温泉へは6両編成で向かう。
編成は1号車がグリーン車、2号車から4号車が指定席、5号車、6号車が自由席である。
5号車に乗りこむ。乗客はほどんどが金沢で降りてしまい、余裕で座ることができた。乗り心地のいい車両中央部の進行方向右側の窓側に座る。

窓枠に「西なびグリーンパス」を置いてみた。
13時27分、特急「サンダーバード17号」は金沢駅を発車。
金沢から先は、IRいしかわ鉄道である。
進行方向右手に金沢総合車両所。
DE15型ディーゼル機関車の両端にラッセル車が連結されている。これを見て、「トミックスだ!」
Tomix(トミックス)の鉄道模型のカタログで見かける車両。車窓にホンモノが見えた。
金沢総合車両所は、サンダーバードやしらさぎ用の特急型車両、普通列車用の521系、IRいしかわ鉄道の車両が休んでいる。もともとはJR西日本単独の車両基地だったが、第三セクターになって、どのように敷地を分けているのだろう。

津幡を通過して、七尾線に入る。七尾駅の構内のどこかにデッドセクションがあるらしいが、いつの間にか通過してしまった。683系に乗っていても、室内灯は消えないので、通過の瞬間は分からない。

北陸本線にしか見えない。こちらはJR西日本。あちらはIRいしかわ鉄道。

左にカーブして別れていく。
カーブが終わると直線になり、スピードがあがる。あちらは複線の交流電化で、こちらは単線の直流電化である。

空がどんよりとしてきた。

能登半島は大きいだけあって、山がちでなく平野もある。
平野には田んぼが広がっていた。

宇野気(うのけ)駅で683系の3両編成を待たせて通過。特急「能登かがり火6号」だった。
高松や免田など、どこかで聞いたことのある駅名を通過していく。

宝達(ほうだつ)駅。
地図で調べて分かった事だが、到着手前で宝達川をくぐる。
天井川でレールの方が低くトンネルになっているのだ。このトンネルの構造が直流電化のきっかけになったらしい。絶縁の関係で、交流の高電圧では厳しく、直流電化された。
もちろん、乗っている時はそんなことも分からず、683系の乗り心地を楽しんでいた。


普通列車が遅れていて、羽咋には3分遅れで到着。


能登部あたりから雨が激しくなった。



良川(よしかわ)で852M金沢行き普通列車と交換。こちらは通過。

14時21分、七尾駅に到着。3分停車する。
14時24分発車。初老の清掃スタッフが乗りこんできて、車内のゴミを回収していた。

14時30分、和倉温泉に到着。

折り返し、15時19分発の3008M特急「能登かがり火8号」になる。6両編成を清掃スタッフ何人で清掃しているのだろう。30分あるから、一人作業かな?

1番ホームに到着。
改札口は穴水方面よりにある。1号車側、つまりグリーン車の方が改札口に近い。
自由席はその分歩くが、あわてず撮影できた。

指定席の乗客がたくさん下車。
駅前では温泉旅館の送迎バスが出迎えていた。
ほとんどの乗客は数台のバスに乗りこんで、ほどなく発車。すぐに静かになった。
温泉街は駅から3キロほど離れているので、駅前に温泉はない。

なんちゃってかがり火が迎えてくれた。
到着前に、右手に郵便局が見えていたので、郵便局をめざす。
【つづく】
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