コッパ・イタリア決勝T第1回戦をめぐる(2)セリエA第2節 メッシーナ=ローマ

September 21, 2004

Palore al giorno del 21 Settembre

sud

“Sud!”



Sport Week, del 18 Settembre

「南!」
9月18日版 Sport Week誌

イタリア大手のスポーツ新聞「ガゼッタ・デッロ・スポルト」毎週土曜日に自社編集のスポーツ誌を30セントアップ(通常90セント)のおまけで付けます。

この日の特集は、カルチョ。セリエA南の5チーム、つまりパレルモ、レッチェ、カリアリ、レッジーナ、そしてメッシーナにスポットを当てました。写真は、パレルモのエース、ルカ・トーニ。彼を始め、各チームから一人づつのインタビュー記事で構成されています。ちなみにレッジーナからはボナッツォーリ、メッシーナからは左サイドバックのパリージ(昨季14得点)が出ていました。

セリエAが20チームに増加した今期。3、40年振りにAに昇格したパレルモ、メッシーナのシチリアの2チームを筆頭に、南のチームは今期を彩る話題として扱われています。

イタリア南部は永く貧困に瀕していた地域。土地が肥沃でなく、また海からの侵略を頻繁に受け生活環境が一貫しなかった結果、伝統的に経済力の弱い地域になっています。北の地域の人間は彼等を「テッローネ」と言って蔑視、政党によってはここをイタリアから切り離そうとするところもあるほど。サッカーにも勢力図ははっきり出ていて、常に主導権を握るのは北のチームばかり。

しかし、娯楽が少ないこともあってか、そんな南のサッカー熱は高く、チームはそれぞれなんとか経営をやりくりしながら闘ってきています。ザンパリーニ会長のもと潤沢に資金を使えるパレルモは別として、若手育成に活路を見出すレッチェ、同じくスリム化を測りながら海外のマーケットも意識したレッジーナ、メッシーナ…。そしてホームの試合では、多くのサポーターが集います。パレルモは、33000人収容のスタジアムに対し年間指定席は31000が売却…。当日券入手は、ほぼ不可能です(笑)。

第2節、熱に応えるようにそれぞれのチームはセンセーショナルな活躍を遂げました。パレルモはインテルとアウェーで五分に渡り合い、トーニのゴールでドロー。レッチェはゼーマン監督閣下のもと、ピナルディやボジノフらが爆発しブレシアを4ー1と血祭りに上げました。

そして19日、そのハイライトとも言うべき出来事が…。
ということで、観戦記へ続く。アップは少々お待ち下さい。
(遅くて申し訳ございませんが、体調きつくてペースを落としています)

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コッパ・イタリア決勝T第1回戦をめぐる(2)セリエA第2節 メッシーナ=ローマ