Reggio Calabria, Stadio "Oreste Granillo"セリエA第8節 ラツィオ=メッシーナ

October 19, 2004

ヴィエリとアドリアーノの共存は可能か?

c175b657.jpg6節の話題より。今日はアドリアーノが大爆発し、コンビを組んだヴィエリにもゴールが出たインテルについて。次節24日のミラノダービーを控え、19日の新聞はこぞってこのコンビの特集。共存は、可能なのか?



写真は、19日付のガゼッタ・デッロ・スポルトより。「アドリアーノにヴィエリ。この2トップのコンビが、一番相応しい」というファッケッティ会長のインタビューを中心に記事が構成されていました。「アドリアーノはぺレみたいだっただろう。まず挑戦しようとする勇気、技術、加速力、パワー、そして柔らかいボールタッチ。それらが一体となった素晴らしいゴールだった」とウディネーゼ戦、ハーフウェイラインから一人ドリブルで持ち込んで決めた2点目ゴールに賛辞(ダイジェストかなにかあったら、是非見て下さい!)。そして「ゴールが出たのは心理的に良かったはずだ」というヴィエリとのコンビについては、「我々はヴィエリとも非常に良かったと思っている。ボボのゴールのアシストは彼だったし、彼の為にスペースを作る動き等もやっていた。カメレオンのように様変わりするアドリアーノのプレイなら誰と組ませても大丈夫さ」。

この「共存問題」は、アドリアーノをインテルに呼び戻した今年1月より度々新聞をにぎわす話題。「同じようなプレイエリアをもつ選手を並べるなんて無理だ」と、ザッケローニ監督下では両雄が並び立つことはなかなかありませんでした。確かに、二人とも典型的センターフォワード。互いを活かしあうような動きが出来ればいいのですが、それが出来なければチーム戦術という観点では周囲の負担になるだけ。
一方、マンチー二監督が試した今期2度目のコンビ。よりアドリアーノが幅広く動くという感じで、(とりあえずこの試合は)バランスが取れていた。ちょっとアドリアーノがゴールから遠くなってもあの突破力だったら…ということが証明。そしてその間、ゴール前を脅かすならボボ・ヴィエリ。体調が万全なら確かに脅威です。

ちなみに、ミランのビリー・コスタクルタは「いや、本当に悪夢なのはロナウドだ。どんなDFも一人でチンチンにやっつけられるから、DFとして当たりたくないのはあいつ。アドリアーノは確かにFKは怖いけど他のプレイであればまだ止める方法がなくはない。ま、集団で当たればだけどね」と発言。「ロナウドがいた頃は、『怪我か出場停止かになってくれたら良かったのに』と考えていたものさ」。それに比べればお前はまだまだだよ…ってことなのか。ダービーを前に盛り上げてくれます。


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