セリエA第11節 パルマ=レッジーナセリエA第11節 メッシーナ=パレルモ

November 13, 2004

Messina, Stadio "San Filippo"

17ab7b3d.jpgシチリアダービー。


39年分の、カルチョへの情熱!

11日朝8時、パルマ駅からミラノ行きのユーロスター・イタリアに飛び乗る。

ビジネス時間帯に走るだけに通常より停車駅の多いこの「超特急」は
リナーテ空港寄りのミラノ・ロゴレード駅にも停車する。
降りようとすると検札がやってきた。切符を見せると彼は言った。

「ナカタを見に来たのか?」

いや、彼はトリノで試合をしてたから、この方向からないでしょ。
自分はナカムラのいるレッジーナを観に行ったんです(出なかったけど)。
そしてこれから南に行って、ヤナギサワを取材に行く。メッシーナです。

「おお、そうか!でも今日の試合は、残念だがパレルモが3ー0で勝たせてもらうよ」
この台詞と、なまりで分かった。彼はパレルミターノ(パレルモ人)だ。


そしてレッジョに戻り、一旦荷物を置いた後直ちに港へ。
高速船に飛び乗り、海峡の対岸へと渡る。
ただ、この海峡の天気も今日は崩れている。
せっかくのダービーの日なのにファンも可哀想だな…と思いきや、


スタジアムに突くと、8割がたは確実に埋まっていた!
アウェイ席もまた、エリアいっぱいピンクで彩られている。
「ローザ・ネーロ(=ピンクと黒、つまりパレルモのこと)のクソッタレ!」とウルトラスは歌い、
「Ti vogliamo cosi'!!(お前らがそう来るの超待ってた)」と返ってくる。

セリエAでの両チームのダービーの実現。
そしてシチリアには39年間ご無沙汰だった風景。

ultras

悪天候にも関わらず人々をスタジアムへ後押ししたのは、
エトナのマグマさながら地中に蓄積していた、カルチョへの情熱だ。

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1. 動脈に血液流れる  [ 野間大池公園Diary ]   November 14, 2004 07:18
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