2011年05月08日
塗り替え・修繕 八王子市 外壁塗装

今週も愛情込めて働きました (^_^)ニコニコ
今回の現場ピックアップは、
八王子市の外壁塗装&修繕工事デス

先月八王子で塗り替えをしたG様からのご紹介で、塗り替えすることになりました

最近連続でご紹介頂いていますが、本当にありがとうございマス

さて、建物の状況は、

★Before★
築30年、外壁モルタルで2回目の塗り替えデス![]()
この年代の建物は木を外部に多く使っているので傷んでいることが多いデス![]()
よって、今回も痛んだ木部の交換、そして、耐久性を高めるために、破風に板金を施しマス![]()
さらに、浮いてしまっている外壁も剥がして補修しマス![]()
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ただ塗るだけでではない!痛んだ所はしっかり直してから! が、モットー デス
でも今回はかなりの痛みですネ![]()
そして、今までの増築時のミスや、ペンキ屋さんの仕事の粗さ等が目立ちマス![]()

これは屋根の上に破風を施工していますが、これでは雨の跳ね返りで木が腐ってしまいマス![]()
この場所を修繕するためにベランダの床を取ったのですが・・・
以前のペンキ屋さんは長柄のローラーで塗ればよいのに、手で届く場所しか塗っていません![]()

これは基礎まで塗っているため、土からの湿気を吸った基礎の上の塗膜が浮いてしまっていマス![]()
次に一般的に多くある問題ですが、
テレビアンテナを固定するための線を破風に釘止めするのですが、雨水が線を伝い、何十年かするとそこの木が腐ってきマス![]()

そして木の破風はどうしても他の部分に比べて耐久性が低いので痛みが早いデス![]()
特に、
角の部分は痛みがひどいデス![]()

そして、今回はついでに雨戸の戸袋の中のベニアがメクレてきていて引っかかるとのことでしたので、これも交換しマス![]()
さて、この傷んだ場所を全て修繕していきマス

屋根に接する破風板![]()

雨の跳ね返りで完全に木が腐っていました![]()


他の痛んだ破風も全て交換![]()

弱い塗膜はサンダーで削り落としてしまいマス![]()

戸袋の裏はケイカル板に交換![]()
修繕が完了したら塗装工事デス


初めに高圧洗浄
翌日から塗装の前準備

木部と雨戸の下地調整をゴシゴシしマス

塗らない場所を養生しマス
養生完了後、
いよいよ塗装デス

外壁の1回目の塗装
外壁の2回目の塗装
外壁の3回目の塗装
工程ごとに色を変えて塗り残しをしないようにしマス
次に付帯物の塗装デス
まずは破風などの木部下塗り

上塗り![]()
そして、付帯物の雨樋、シャッターも、

塗料がしっかり密着するようにする、その名もミッチャクロンを塗って

2回塗装
シャッターは4回塗りました![]()
安さが売りのペンキ屋さんはこのミッチャクロンは省きマス
そして、痛んだ破風に板金を施しマス![]()

屋根の雨の返しを防ぐ板金と、

破風の板金![]()
余談ですが、前回何でも出来ちゃう器用な万能工の職人さんが破風の板金をしてくれたそうですが、僕の考えでは建築業界、「餅は餅屋」の部分が多いデス![]()
確かに万能工の職人さんがある程度全てのことをした方が安上がりではありますが、熟練の専門職人さんが施工した方が良い場合もありマス![]()
例えば、
こちらが以前施工している破風の板金ですが、3尺間隔で板金していマス![]()

今回は長尺で施工しました![]()

返しまでしっかり板金していマス![]()
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これが万能工さんと熟練の職人さんとの違いデス![]()
この方がキレイですし、やはり家は見た目の収まり、美しさなども大切デス![]()
かなり話が長くなりましたが、キレイな仕上がりだけでなく、
この話はもっと大切な「雨仕舞」につながるので、後日詳しくしマス![]()
本題の続きですが、
これで外壁・破風・木部・など全てキレイになりました
そしてついでに、
配管テープ巻きと、
ポストを新しくしました![]()

★After★
塗装完了
キレイに仕上がりました
N様有難う御座いました
安心出来るお店をお探しなら、ホームページも見てくださいネ↓↓↓
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