2011年06月19日
雨漏り修理 八王子市 ベランダ修繕&ベランダFRP防水
元気で笑顔と情熱あふれる【みつぼしリフォーム】の工事ブログデス
今週も愛情込めて働きました (^_^)ニコニコ
今回の現場ピックアップは、
八王子市の雨漏り修理とベランダのFRP防水工事デス
これは、前回の工事レポートの続きになりマス
初めて見積りで現場調査に行ったのですが、何やら建物に異変を発見しました
★Before★
ベランダの下のですが、青藻が生え、塗膜が剥がれていマス
お客様もなんとなく気にはなっていたようですが、相見積先のペンキ屋さんはスルーとのこと
ハシ君はどうも気になったのでベランダの床を確認
画像では分りにくいですが、プカプカ浮いていマス
「・・・・・・・ん」
排水方法を確認してみると、排水ドレンが現場で作成したステンレス製
「・・・・・・・この排水方法は見たことないです」
というか、FRPはステンレスに密着しないので、普通は使用しないデス
指を入れて覗きこんで見ると、
ステンレスの排水ドレンからFRPが浮いてしまっていマス
「・・・・・・・K様、この排水方法が原因で、雨水が浸入し、下の塗膜が剥がれていますので、建築時の施工方法に問題があります」
と、言っても分り難いので、図面に書いてご説明
このまま塗るわけにはいかないので、とりあえず修繕するお見積りをお出しすることになりました
いざ、僕たちにお任せ頂き、昔とった杵柄、直し屋の腕が鳴り、長年培った建築の知識をフルに発揮しマス
初めにベランダ下の撤去デス
想像通り、雨水が浸入し、木部が腐っていマス
ベランダ床も指で押しただけで穴が・・・・・
そして、FRPがキレイに剥がれますので、下塗りが甘く、密着していないのが分りマス
設計事務所の施工とのことですが、明らかに施工ミスですネ
こういう時にいつも、お客様に出会って良かった
期待を裏切らない工事をしよう と気持ちが引き締まりマス
ここから工事が始まりマス
まずはダメになった下地を交換
交換出来ない場所は補強しマス
床もダメになった場所を交換
新しい排水ドレンを取り付け、
軒を復旧
床を施工中に念のため風穴の笠木を外したのですが、ここにも問題が・・・・・
水切りを施工していないのと、立ち上がりに防水処理をしていないため、コーキングの切れた場所から、
雨水が浸入してしまっています
さて、ここも含め、FRP防水の施工デス
下塗りのシーラーをたっぷり染みこませ、
次にガラス繊維のマットを敷き詰めマス
この上にポリエステル樹脂を塗るとボートの底と同じように固まりマス
乾いたらトップを中塗りと上塗りの2度して完成
今回は立ち上がり部分にもFRP防水を施工
水切りが無いため、さらに念のためコーキング処理をしておきマス
最後に今までの排水部分の外壁を補修
補修箇所と、軒裏を既存の柄に合わせ、
★After★
雨樋を新設
完璧デス
ハシ君は大きな会社に勤めていた時に、この雨仕舞という建築の基本中の基本を学んできましたが、
正直、この現場の雨仕舞にはビックリしていました
お家を作る、直すというのは、経験と知識が重要デス
大きなハウスメーカーならでは長年の歴史と年間何千棟という経験があり、そこで学べたハシ君は幸せ者デス
塗るだけじゃない、何かお困りのことがありましたら、僕たちまで
K様有難う御座いました
安心出来るお店をお探しなら、ホームページも見てくださいネ↓↓↓
★リフォームのことならお気軽にお問合せ下さい(^^)/★★★
今週も愛情込めて働きました (^_^)ニコニコ
今回の現場ピックアップは、
八王子市の雨漏り修理とベランダのFRP防水工事デス
これは、前回の工事レポートの続きになりマス
初めて見積りで現場調査に行ったのですが、何やら建物に異変を発見しました
★Before★
ベランダの下のですが、青藻が生え、塗膜が剥がれていマス
お客様もなんとなく気にはなっていたようですが、相見積先のペンキ屋さんはスルーとのこと
ハシ君はどうも気になったのでベランダの床を確認
画像では分りにくいですが、プカプカ浮いていマス
「・・・・・・・ん」
排水方法を確認してみると、排水ドレンが現場で作成したステンレス製
「・・・・・・・この排水方法は見たことないです」
というか、FRPはステンレスに密着しないので、普通は使用しないデス
指を入れて覗きこんで見ると、
ステンレスの排水ドレンからFRPが浮いてしまっていマス
「・・・・・・・K様、この排水方法が原因で、雨水が浸入し、下の塗膜が剥がれていますので、建築時の施工方法に問題があります」
と、言っても分り難いので、図面に書いてご説明
このまま塗るわけにはいかないので、とりあえず修繕するお見積りをお出しすることになりました
いざ、僕たちにお任せ頂き、昔とった杵柄、直し屋の腕が鳴り、長年培った建築の知識をフルに発揮しマス
初めにベランダ下の撤去デス
想像通り、雨水が浸入し、木部が腐っていマス
ベランダ床も指で押しただけで穴が・・・・・
そして、FRPがキレイに剥がれますので、下塗りが甘く、密着していないのが分りマス
設計事務所の施工とのことですが、明らかに施工ミスですネ
こういう時にいつも、お客様に出会って良かった
期待を裏切らない工事をしよう と気持ちが引き締まりマス
ここから工事が始まりマス
まずはダメになった下地を交換
交換出来ない場所は補強しマス
床もダメになった場所を交換
新しい排水ドレンを取り付け、
軒を復旧
床を施工中に念のため風穴の笠木を外したのですが、ここにも問題が・・・・・
水切りを施工していないのと、立ち上がりに防水処理をしていないため、コーキングの切れた場所から、
雨水が浸入してしまっています
さて、ここも含め、FRP防水の施工デス
下塗りのシーラーをたっぷり染みこませ、
次にガラス繊維のマットを敷き詰めマス
この上にポリエステル樹脂を塗るとボートの底と同じように固まりマス
乾いたらトップを中塗りと上塗りの2度して完成
今回は立ち上がり部分にもFRP防水を施工
水切りが無いため、さらに念のためコーキング処理をしておきマス
最後に今までの排水部分の外壁を補修
補修箇所と、軒裏を既存の柄に合わせ、
★After★
雨樋を新設
完璧デス
ハシ君は大きな会社に勤めていた時に、この雨仕舞という建築の基本中の基本を学んできましたが、
正直、この現場の雨仕舞にはビックリしていました
お家を作る、直すというのは、経験と知識が重要デス
大きなハウスメーカーならでは長年の歴史と年間何千棟という経験があり、そこで学べたハシ君は幸せ者デス
塗るだけじゃない、何かお困りのことがありましたら、僕たちまで
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★Free Call : 0120-996418 朝8:00~夜9:00まで
★みつぼしリフォーム + 塗装工房
★HP : http://mitsuboshi-paint.com
★Email : info@mitsuboshi-paint.com