2012年03月11日
塗り替え 八王子市 外壁塗装&屋根塗装&ベランダウレタン防水
元気で笑顔と情熱あふれる【みつぼしリフォーム】の工事ブログデス
今週も愛情込めて働きました (^_^)ニコニコ
今回の現場ピックアップは、
八王子市の外壁、屋根の塗装工事デス
★Before★
今回は築10年で、モルタルの外壁、屋根はスレートで初めての塗り替えです
初めに高圧洗浄です
外壁と屋根をキレイにキレイにしマス
玄関ポーチもついでにキレイ洗ってしまいマス
翌日から作業に入り、
鉄部をマジックロンでゴシゴシとケレン
そして仕上げ色が白なので、白の錆び止め
そして修繕ですが、
このお家は破風板や化粧モールが、
パックリと割れてしまっていマス
このての部材は、施工マニュアルでは先行して穴を開けてから釘を打ちつけることになっていますが、
釘打ちの工具でバシッ、バシッと打ちつけてしまっているので、釘の個所でヒビがありマス
その数、20数か所
普通の塗装屋さんはコーキングでニュッと均して塗装して、ハイ、お終いでしょうが、
数年もすればその場所はスグに目立ってくるので、僕たちはシッカリ直します
その方が10年後もキレイですからネ
手順は、
クラック部分をV字にカットして、補修材がしっかりと奥まで入るようにしマス
そして、建物の揺れなどで再び同じ場所にクラックが発生しないようにビスで補強デス
しかし、、、
ここも簡単にするのであればビスをそのまま打込みますが、仕上がりのキレイさを考えて、
先行してビス穴を開け、専用の工具でビスが隠れるように穴の頭の部分だけを削り、、
ここにビスを入れていくと、ビスの頭が少しだけ奥に隠れてくれマス
次にパテがしっかりと付着するように専用のプライマーを塗って、メーカー指定の補修材を充填
そして、平らになるまで削れば、補修終了 これで塗装すれば完璧デス
いよいよ塗装デス
軒天井には使いまわしで同じ塗料を使用するペンキ屋さんが殆どですが、
僕たちは塗料メーカーの仕様書通り適材適所の塗料を選択
ケイカル板には浸透固化させる下塗剤を塗りマス
同じく破風板や化粧モールもにも下塗りしマス
軒天井を仕上げたら、壁の塗装
外壁の1回目の塗装 外壁の2回目の塗装 外壁の3回目の塗装
3回色を変えるので、隅々まで塗れて、塗り忘れや、お客様が見ても分かりやすくしていマス
壁が仕上がったら、付帯部の仕上げデス
破風板と化粧モールの仕上げ
ヒビのあった場所もキレイになりました
屋根の塗装は、
鉄部のケレンをしてから、錆び止めを塗ります
もちろん、雪止め一枚一枚にも錆び止めを塗っておきマス
屋根の1回目の塗装
下塗り塗料を塗布しマス
あ、ハシ君の影がバッチリ写ってますネ
そうです、塗りながら写真を撮ってマス
そして、2回目の塗装ですが、、、形状が複雑なので、
小口にダメ込みをしてから、屋根の2回目の塗装 屋根の3回目の塗装
見えない軒先の水切りにもしっかりと塗装しマス
ここで完了と、言いたいところですが・・・・・
実はベランダ下に雨染みがあり、明らかに雨水が侵入していマス
しかし、、家を建てたメーカーは雨漏りを認めず、対応が悪く、僕たちで対応することにしました
これは環境に優しいという水性防水ですが、下地のコンパネ継ぎ目に全てクラックが入ってしまってマス
そこから雨水が侵入しているわけですが、ご近所殆どのお家で同じ症状が出ていマス
確認のため、下を撤去してみましたが、、、
やはり雨水が染みているのが分かりますネ・・・・・
これを認めないメーカーの姿勢を疑います
そこで、次の防水層を作るのですが、この上にFRPは施工すると不具合が出るので、
継ぎ目のクラックにシールをし、シーラーを塗布
自着シートを敷いて、さらにシートの継ぎ目にシールをしマス
そしてウレタン防水を2層にして完了デス
途中で雪も降り、工期が長くなってしまいましたが、、、
★After★
塗装完了 大きくイメージを変えずにというお客様のご希望通り、キレイに仕上がりました
M様有難う御座いました
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