いつもお世話になっている㈱ラーンウェル関根さん主催の戦略合宿に参加させていただきました。昨年に続き、2度目の参加。この一年の振り返りと、これからの一年を考える大切な場です。ご準備くださった、関根さん・ラーンフォレスト林さん、ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました!

合宿参加前、この1年を振り返り、みなさまにご報告したいこと/ アドバイスをいただきたいことを整理しながら、自分自身がとってもこの合宿を楽しみにしていることに気が付きました。1年に一度のこうした合宿形式の振り返り、何が楽しかったのか、より充実した時間にするための戦略合宿のポイントを自分なりに整理して 7つにまとめてみましたので、ちょっとご共有できればと。

ちなみに、今回の合宿は7名が参加し、一人1時間程度の持ち時間の中で、時間の使い方は自由なのですが、この1年を振り返り、アドバイスが欲しいことを伝え、ディスカションし、最後に1年後に達成していたい目標(コミットメント)を共有しました。

①メンバーの多様性

ご参加されたみなさんは講師系のバックグラウンドがありますが 年代(実年齢/ 起業してからの期間)・業種が多様で、同じ業界の方と話しているとあまり触れられない様な質問もいただけます。「そもそも組織開発って何やっているのかよくわからないんだけど、何してるの?」とか笑 そういうより根本的な質問に答えることで、自分自身がやっていることの本質が見えてくる気がします(「質問会議」と構造が近いかもしれませんね)。

②メンバー間の関係性≒目指す価値観の同質性

今回は、関根さんとご縁がある方が集まっていますので、その段階で一定の関係性のある方が集まっています。それはある意味では、目指す価値感の同質性が高い方が集まっているということだなと思いました。「お客様によりよい価値をお届けしたい、同じことをやり続けるのではなく、いつでもチャレンジし続けたい」 等々・・・そういったいい意味で共通の目指す価値観を持った方が集まるからこそ、アドバイスも建設的になるし、自分も素直に受け取れて、たくさんの刺激をいただけるのかなと思います。

③人の課題から学ぶ時間

自分自身お伝えする課題に対するアドバイスもありがたいのですが、もしかするとそれ以上に他の方が持っている課題感から学ぶことの方が多いかもしれません。参加者の方が、人の課題やそのディスカッションを聞きながら「(自分自身に当てはめながら)一緒に考えさせてもらっている」と仰っていたのもまさにその通りだなと思いました。その意味では、特定の方がアドバイスをする役割だけを担うのではなく、お互いに課題をその場に出しながら相互にアドバイスをし、ディスカションをすることが、場全体としての学びを深めるのだと思います。

ひとまず、今日は三つのポイントを共有させていただきました。長くなってきたので、残りはまた明日にでも! ということで、続きます・・・笑

170312_戦略合宿