昨日は、㈱ラーンウェル関根さん主催の戦略合宿に参加させていただいたことを踏まえ、より充実した時間にするための戦略合宿のポイントを自分なりに整理して見ました。
昨日ご紹介したのは、
①メンバーの多様性(年代[実年齢/ 起業してからの期間]・業種 )
→多様性があるからこそ、自分では気付かない"そもそも"な質問を受けられる
②メンバー間の関係性≒目指す価値観の同質性
→クライアントにより高い価値を提供したいという根本的な部分が同じ。
③人の課題から学ぶ時間
→他の参加メンバーが悩んでいる時間は、状況を自分に置き換えて学ぶ時間
の3つのポイントでした。
今日は、残りの4つをご紹介します。
④ノウハウを開示するGiveの精神
起業2年目の自分が悩んでいる課題は、"いつか来た道(?)"で、先輩たちも通られた道なのだと思います。サービスはどの様に絞っていく?? 営業はどうする? 情報発信はどんな媒体を使う? メーリングリストはどこのアプリケーションがいい? 値付けってどうしてる?(笑)等々、起業の教科書には載っていない、泥臭くも生きた知恵がたくさん溢れています。そこまでお互い開示できるGiveの精神が本当にありがたいです(自分は受け取るばかりですが、いつかお返ししたい・・・)。
⑤扱うテーマの幅広さ(会社のサービスから人生まで)
それぞれの持ち時間の中では、会社のサービスに関することだけでなく、人生というか、これからの生き方についてにも、話題が及びます。事業を続けるモチベーションについてとか。それはロールモデルとして、自分の5年後・10年後を考えるときに、事業を続けていく中でどの様な悩みや問題意識を持つようになるのか、どう乗り越えていくのかに触れる一端になります。必ずしも同じ乗り越え方ができないかもしれませんが、悩むポイントの様なものがわかると、救いになる気がします。
⑥裸の付き合いと飲み会
日本人だからか(笑?)、お風呂をご一緒して裸の付き合いをし、そのまま気持ち良くお酒を飲み、ゆるーい話をして盛り上がる。昼間真面目な話をしているからこそ、夜のその時間と相まって、関係性は一気に深まる気がします。そういう時間の使い方ができるのも合宿ならではですよね。拘束時間が長くなってしまいますが、"1泊する"からこそできることは侮れないと思います。
⑦定期開催と自分自身へのコミット
戦略合宿は1年に一度の開催なのですが、来年も開催されるからこそ、来年に向かっての目標(やりたいこと)をコミットすることができます。人からいただくアドバイスも大切ですが、自分が来年に向かって何をするのか? 自分自身にコミットすることも同じくらい大切だなと思います。やっぱり、約束すると意識に残りますし、果たしていい報告をしたいと取り組もうと思うので。せっかくやるなら、3年ぐらいは続けた方がいいかなと思います(笑)
ということで、あまりまとまりませんでしたが(笑)、戦略合宿を面白くするポイントについてまとめてみました。もう会議室も抑えていただき、来年ももちろん開催予定です。自分自身がコミットしたことを達成できるように、この1年精進を続けたいと思います!
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