はひー。CD Reviewだよ。

April 20, 2005

LEFT ALONE/SNAP-HER "DIVISION1"

851d139d.jpg今回はEast Los AngelesのWilmington出身のPunkBAND、LEFT ALONEの紹介だっ。
このCDはSNAP-HERていう女性ボーカルのBandとのSplitアルバムなんですが、今日はLEFT ALONEについて書きます。

LEFT ALONEを初めて見たのは、かれこれ3,4年前?
確かなんかのイベントで(ALL Day PunkRock Showみたいなやつだったと思う)共演したのでさ。FridayKnightsのShowが終わってビールを飲みながら他のBand様を拝見させて頂いていたのですが、このLEFT ALONEがよかったのは左側で歌ってたエルビス君の担当がギター&ボーカル&コーラスなんです。あんどコーラス。

あんどコーラスっていうのが、自分でサビのメロディーラインを歌って、そのあとすぐに自分でコーラス(バックアップ)の箇所を歌っておるんですよ。BASSのルビン君はまるで知らん顔。ひたすらやる気なさそーにBASSを弾くのみ。

あ、ルビン君はBASS弾きながら歌を歌うのが苦手なんだな、とおもったんですが、その次の曲ではルビン君がしっかりメインボーカルで歌ってるじゃないですか!?

こいつらは仲悪いです。

で曲の方なんですが、エルビスのルックスもそうだったんですが、もろランシド大好きッスー!てな感じでした。このBlogの僕のアイコンを見て頂いても分かるとおり僕もランシド好きなのですぐに好きになったのでした。

このCDの中では6曲目の"The 9 to 5"がいい。ブルーカラーと呼ばれるWorking Classの歌。俺の名前さえしらないBossのために働き続ける今、、、、いつか、、、。

8曲目にくる”She's the only one"も好きだ。こりゃLOVE Songです。おれにゃー、おめーしかいねぇと。

ほんで9曲目に”Something New"、Trombone,SaxもはいるSKA Song。いいよ。
いいよー。いい。

んで、なんやかんやどーなったかその頃の記憶があまりないんですが、このLEFT ALONEは僕らFridayKnightsが一応契約してるレコードレーベル、ONE SHOT RECORDSの先輩BANDだったとさ。(今はもうちがうけど)

それから何回かLEFT ALONEとも共演したりしました。
このLEFT ALONEのすごいところはホントに”DIY”精神で、かなり積極的にCDつくったり、T-Shirtsつくったり、イベントやったり、自分らでデカいバンを運転してFreeShowをして回ったりとすごくハードに活動していて、終いにはSMELVIS RECORDSと言うレコードSHOP&レーベルまで作りました。

そんでもってなんと最近、あの憧れのランシド、TimのOwnするHellCat Recordsと契約を交わし、この6月にHellCat RecordsからDebut Albumが発売になるんでごわす。 

めでたし、めでたし。
CD楽しみ。日本で見てる人、多分日本でも買えるので是非!きいてみーしゃ。

だー、疲れた。がんばってね俺。ばいばい。

mitsumitsu69 at 12:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)