2017年06月08日

アースアカデミー大場満郎冒険学校の米作り体験

冒険学校の米作り体験も今年で18回目となる。山形県大蔵村四ケ村の棚田で日本棚田百選になっている日本一美しい村でもある。地元の沼の台保育所と地域のお年寄りたちと始めたのがきっかけであった。それが次第にお年寄りたちが田んぼに入ることが難しくなってお母さん方やお父さんたちが参加するようになってきた。そのような中に肘折保育所も一緒に活動するようになった。肘折温泉で有名だが旅館の女将さんや旦那さん方も参加してくれるようになり世代交代で若い方々が目立つようになってきた。以前から田植えや稲刈りなどをやってみたかったと言う声も聞かれた。田んぼを持っていないので当然である。田んぼの持ち主の佐藤勝さんの協力があればこそ続いてきた米作りであるが勝さんのお父さんが地域の皆さんに声掛けをして集めて下さり盛り上げてきてくれたのである。奥様も昼ごはん作りのために村人を集め美味しい料理を精魂込めて用意してくれた。そのお陰でみんなも楽しみに参加することができたのである。特に田植時の伝統食である朴の葉まま作りなどは大変な人出と労力が必要になるのだ。地域の村人の協力がないと出来ないのである。

最初のころは田んぼに種籾を直播にしたり馬耕をやってみたり様々なやりをしてみた。面白く楽しく且つ有意義な米作りを重ねてきたのである。この米作りは無農薬で昔のやり方を実践するということで手作業でやってきた。小雨決行で園児たちも雨具を着て頑張ってきた。昔の人たちは機械が無かったので大変な作業の末にお米を栽培してきたことを身を持って体験していただく。半年かけて苦労して育てた後にお米が採れることを体感するのである。また、作物が育つには水、土、空気、そしてお日様の恵みが必要なことを知り納得するのである。だから食べ物を粗末にするななどと言わなくとも子どもたちは自然に分かってくれるようになるのである。そしてまた、自分たちの住む地域が素晴らしい環境下にあること、今後も自然と調和して心豊かに生きることを学んでくれることだと信じています。子どものころの農作業体験や自然体験は生きる力になると自分の人生に於いて実感しているのである。人間もまた自然の一部であり常に変わり続けているのは当たり前のことである。だが自然から余りに離れた環境に身を置くと心身が疲れて悩みも起きてくることにもなってしまう。そんな時記憶として自然体験のことが蘇り心身を自然へと誘ってくれ元気にしてくれるものではなかろうか。一番最初に始めた子供たちは23歳程になっていることだろう。もう今では自分の故郷を背負って力強く人生を歩んでいることでありましょう。素敵な体験を共にすることができたことに対し心から感謝している。  
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2017年04月21日

カモシカの毛

暖かくなりカモシカの毛も抜け落ち生え変わる時期なのかな?林道にまとまってたくさん毛が落ちていた。足跡も残っておりました。最近はイノシシも棲みつくようになり同じひずめなので足跡だけでどれがカモシカの足跡なのか分からないと言ったら丸い形をしたのがイノシシだよと教えてくれた人がいた。

ウグイスの初鳴きを今朝起きたら聞こえてきたので外に出てみるとすぐ近くで鳴いている。冒険学校のすぐ玄関先であるが姿は見えなかった。まだ上手には鳴けないが今年初めて聞いたので新鮮な気分になる。  
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2017年04月10日

ツインオッター

カナダ北極圏で活躍するツインオッター機は冬期間はスキーを装着し夏場になるとタイヤに交換する。河原であれ谷間であれ離着陸は短い滑走路で十分だ。河原に着陸の際はバァーンとタイヤが着地するとバウンドして大きく揺れるがバスケットボールが跳ねるようにして着陸し急ブレーキですぐに停止することができる。まるでオフロードカーのようにである。でもこの操縦技術はブッシュパイロットだから可能なのである。2008年のカナダ北極圏の旅のピックアップの際にこの飛行機が来てくれたのである。  
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2017年04月01日

カナダのエルズミア島のライチョウ

エルズメア島のライチョウ。  
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2017年03月30日

ライチョウ

カナダ北極圏をソリを引き歩いているとガサガサと周りで音がする。立ち止って耳を澄ますと音がしない。また歩き始めるとガサガサと鳴り響く。空には雲がかかりどんよりしている。周囲は牛乳の中に潜ったようなホワイトアウト状態だ。音の正体はライチョウだった。一斉に飛び立ち青空が一筋現れているところを飛翔しているのを確認でき初めて分かったのだ。全身が真っ白で雪の中では保護色となりすぐ足もとに数羽のライチョウがいても気ずかないのだった。真っ青な青空に真っ白なライチョウの飛翔のコントラストは見事なものでオオッと息を飲むほどの感動であった。
  
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北極砂漠

カナダ北極圏の最北にあるエルズミア島の谷間を歩いていると川底や川沿いは干からびて風で土が舞い上げられる。モクモクと谷間から煙のように空に広がり周囲の氷床や山々にまき散らしている。雪は黒くなり太陽の熱も吸収されやすくなって一気に雪が溶けてしまう現象となる。  
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アザラシの出入り口

df44119e.jpgアザラシの呼吸穴と出入り口  
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アザラシの呼吸する穴と入り口

アザラシの呼吸する穴。穴の傍で昼寝や日向ぼっこをしていて危険を察知するとスルスルと穴から海中に潜り込んでしまう。  
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アザラシの呼吸穴

カナダ北極圏の海氷上を歩いているとアザラシが海氷上に寝ているのがあちらこちらに見られる。ときどき頭を上げて匂いを嗅いだりして辺りを警戒している。近ずくには頭を下げたときに歩いて近ずき頭を上げた時には立ち止り身動きを止めて少しずつ近ずいていくのだ。視力は余り良くないらしくむしろ匂いで敵を知るようである。だから風下から寄って行くのがいい。私に気ずくとスルスルと雪の上を滑り穴に入ってしまう。ちなみにアザラシの赤ちゃんは海氷と雪の隙間に隠れていてお母さんのお乳を飲んで成長する。白クマに発見されたら食べられてしまう。以前は気温が寒く大きな乱氷帯がたくさんありアザラシの子育てする環境が整っていたが最近の温暖化で海氷が薄くなり平坦な海氷が目立ってきているので子育てする場も最適なものではなくなってきているようである。  
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ジャコーウシのボス

b40db2ea.jpgカナダの最北に位置するエルズミア島の谷間を歩いているとジャコーウシの群れが草を食んでいた。近ずいていくとゆっくりと尾根を越えて立ち去るように遠ざかっていった。と、突然目の前に一頭のジャコーウシが立ちはだかった。どきどきしながらもここの沢筋しかルートがないので進んで行くと小高い岩山に駆け上がり私を見降ろしながらフゥーと大きな鼻息をあげつつ前足で地面を搔いて威嚇している。これは群れのボスであろう。体躯はひときわ大きく迫力のある形相で怖くなる。突進されたら大変とカウンターアソールト「クマよけスプレー」を用意しつつビデオを回し続ける。家族を守るために外敵に一頭で立ち向かってきたのだ。俺はここを通るだけだ。何も悪さはしないよ。どうか通して下さいと祈りながらその場を離れた。元気で幸せにねと願いつつ。  
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