何故、こうも調子が悪い?

 また下らない徒然になってしまいますが、予めのお詫びとともに以下のように日常譚。

 世の中には“頭の切り替え”の早い人というのは、確かにいると思う。自分の知り合いの中でも、あまり物事を引き摺らないというのか、ほぼ自分の都合の良いように(いい言葉でいうと、ポジティブに)何でも前向きといった御仁は確かにいるのだ。でも、これも口で言うほどには簡単なことではない、とどうしても思ってしまいます。

 また単なる雑感に過ぎないのだが、きょうは週の始まり。何時の頃からか土日はあまり仕事もないようになってしまったため、週末に休みのモードに入り、その虚脱と解放が抜けないままに月曜に突入するようにどうしても思えてしまうところ。今日もそんな感じでしたな。いま一つ、意気が上がらないし先行きへの不安感が抜けない。少し前から抱えている不足感や虚しさといったものは、すべて自分の責任でだらしない生活の集大成のような結果物なのですが、どうにもそれも自分でコントロールできないでいる。

 手元不如意の中で、きのうは嫁さんの誕生日であったために結構慌てましたな。幸いに少し前から、市内でも一番ぐらいに有名なケーキ屋さんにバースデーケーキはたのんであったため、腕をかけた食事と一緒に供したらビックリし、かつ喜んでもらえた。それだけで、何とか自分の居場所を確保しているような思いでアリマスな。

 一方では繰り返しにはなってしまうが、精神の安定とはほど遠い日常で、きょうも新たな難題が振りかかって来てしまったために、個人的事情ながら頭を抱えている。

クヨクヨするな、と出来るのかどうか

 そんな折で、偶然といえば全くにそうなのだが、朝の仕事の折に聴いていたNHKの「すっぴん!」で劇作家の宮沢さんが急にボブ・ディランの「Don't think twice, it's allright」をかけたので、不意をつかれた感じがした。まあ、「くよくよするな!」ということですよね。

 私は良く承知しなかったが、もともとディランが歌ったものなのですな。ピーターポール&マリーのものが親しかったので、その歌詞に関してもだいたいは理解をしていたつもりでいた。しかし、ディランのしかもライブバージョンだったため、随分とソウルフルというのか「崩して歌っているんだなぁ〜」というのが正直の感想だった。自分の知っているこの歌とは、どうにもかけ離れた部分も感じましたな。それでも、良かったには良かったが……。

 また、何が言いたいのかさっぱり分からなくなってしまったものの、頭の切り替えが出来る素性というのは、どんな性格であるのかは私には良く分かりません(自分がそうなかなか出来ないタメであると思う)。しかし、どう考えてもその人に特有の性格というのか生まれついての性分のようなものであるのでせうな。とにかく、そうした前向きさと向上心は羨ましい限りといったところです。

 さて、先の「くよくよするな!」ですが、これはどう考えても恋愛ソングだと思うのでその含意のところで深いものはあるのかもしれないが、自分の心情の深層にまで届いて来るということもないようでアル。とにかくも、心配事や不安といったことを引き摺っているばかりでは仕方がないことは良く分かるのだが。

 週が始まったばかりで暗い思いにしか捕らわれないのは「はてさて」とも思えてしまいますが、何とかその日常の気分のところで明るさを取り戻したいところ。「前を向く」というのは、この歳になると結構大変な事もあるとつい愚痴も言いたくなるところで、失礼をしました。