ほぼ嘆息の毎日で

 最近は埋め草になってしまっている感もあるが、今回も本来の話題は別のものだった。本当は夜の食事にかまけて余り作ったことのないカレーの話を書こうかなとも思っていたところ。ちょっと辛いエスニック風のそれですな。ただ、その買い物も前にまたヘマというか、トンデモの体験をしたので、またまたの嘆き節ということでご勘弁を。

 買い物に出る前に、明後日行うマンションの懇親の夕べの簡単な打ち合わせを管理人の方と行うことにしていた。買い物の袋も持って車のカギと一緒に階下に降りて、それから集合住宅の3階にある集会室に向かったところ。もう3回目になるので、要領は分かっているつもりで人数の確認とか、集めた会費の受け取りとかをやって、それはそれで滞りなく打ち合わせは終わった。

 私はその後、いったん部屋に戻り(なぜそうしたのかもう忘れた!)、さてまた車に向かおうとしたときにズボン後ろのポケットに入れてあるハズの財布がないことに気がついたのだ。部屋の中を探し回り、はてまた3階に戻ってもしかして部屋に置き忘れたかとも思ったが、これもない。何時もの事だが、かなり慌てましたなぁ〜。

 しかし、今回が何時もの所作とかなり違っていたのは、その見つけた場所でアル。私は自分が階下に降りる前からの行動を反芻して、それを繰り返すことで何とか対処しようとしたのだが、何と私はエレベーターを使わずに歩いて降りたその階段に落っことしていたのでアリマス。これには、見つけてホッとしたこともあるが、かなり驚いた。後ろポケットにしっかり入れておいたと思ったら、階段を駆け下りたときにしっかりそこから飛び出させたことになるのだ。

 まあ、何が何やら、どうなってしまっているのか。こんな事の繰り返しでありますな。

 物忘れが酷くなっているのは、何度か触れたことがある。アレコレ言っていっても、しつこくなるだけなのでその事にはもう言及はしない。

 しかし、一方では物を失くすことも頻繁になっているのですな。これが……。

わずか半年で、2度もカードを失くすの不始末

 きちんと報告をした訳でもないと思うが、私は去年の年末、使っていたクレジットカードを一度失くしている。結果論からだけいうと、これは暫くして出てきたのだが、カードは悪用の恐れがあるので丸々1日探し回って見つけられなかったその後にカード会社に停止をしてもらった。それからの年末ということもあり、きちんと手元に再発行カードが届いたのはほぼ1月近く経ってから。いつも、現金の支出に困るとカードを使っていた訳だし、ガソリンは全くにカード払いにしていたので結構困りましたな。

 それが、ほとぼりも冷めないうちというのか、今年に入ってからも5月の連休明けぐらいからだったかしら。また、そのカードを失くした。今回は、全くに何処でどう落としたか、置き忘れたかも分からず仕舞いだった。これも2日ほど当てを思い出しては探しに出かけたりしたものの、結局は出てこずに終わってしまったのだ。これも、ちょうどお金のない時だったため、また随分と困りましたな。恥ずかしくて報告できるような事でもないが、仕事のギャラの前借りまでしてしまった。

 ことほど左様で、よく失くすのですよ。尋常ではないほどに。先述の忘れるという状況がそのまま→置き忘れる、もしくは落とす→手元から無くなるという状況に一直線に結びついてしまっております。情けない、本当に情けない。

 忘れるにしても、今回のように何処かに飛んで行ってしまうような事にしても、先ず自らの不注意と日常の意識散漫から来ることは間違いがないでせうな。

 嘆いてばかりでいても、何にも解決にはならないだろう。そんな事は分かっているのだが、何処か自分の老化が度し難いものと十全に理解できるようになって来たため、笑ってしまうような心境になることもありますナ。直前にやろうとしたことを忘れる。居間から台所への移動の中で、何もせずにまた戻って来て「ハテ?」と自分を振り返る。ちょっとして「ああ、そうだった。からしを取りに行ったんだ」なんていうこともしょっちゅうでアリマス。

 テレビでお医者さんが言うような「そこまでくらいなら、お年寄りにはあること」で済むことなのかどうか。どうも、怪しい気分になろうというこの頃だ。