にゅーすのこと

2006年04月15日

ひとまず民主党に任せてみるしかない

竹中総務相が消費税引き上げ幅を3%と提起した事に対して、税制調査会の石弘会長が「3%にとどまることはありえない」と発言。この発言が与党の集中砲火を浴びている。

竹中平蔵が好きだ。あれほど経済をわかりやすく伝えられる人は他にいない。本当にずっとそう思っていた。
竹中平蔵は大臣になり、政治家になってしまった。消費税引き上げ幅が3%ですむはずがない。石弘会長の言うとおり、短期的な視野にたった議論で意味がない。
つーか、消費税を90%以上にしてもどうなるかわからないといわれる日本経済の現状で、消費税8%でいいなんてありえねー。そんなことは竹中平蔵ならわかりきっているはず。千葉の補選を意識してのものなのは明らかだ。
竹中平蔵は今も好きだ。好きなようにやれれば、絶対に日本をよくしてくれると思っている。ただ、それができない。不良債権処理も裏で政治家等の利権が絡んでいるために、処理できないと言われている。
現状維持だけはありえない。
民主党が政権をとっても何も変わらない可能性は高い。それでもひとまず民主党に任せてみるしかない。


ま〜こんなこと書いたのも、授業を誰かに任せたいからです。月金で1〜5限まで、その上、土曜日も授業が・・・。2日目にしてもう耐えられない。だってやりたいことが1つもできないんだもんよ〜。映画観るにも、本読むにも時間気にしながら、と全く充実しない。だめだ〜。
次世代に借金をおしつけ、返済を任せる今の日本人。自分の利権に走り、改革を先送りする政治家。
3年間好きなように過し、単位を先送りした俺はこれからの1年は地獄になりそうだ。

単位の話を人にすると、自業自得だよーと、よく言われる。自分が今まで好きなことを思いっきりやってきたわけだから、当たり前だ。
今の日本人は、数年後に日本経済がダメになってきたときに、はたして自業自得だと言えるのだろうか。


mitutaka at 02:21|PermalinkComments(2)TrackBack(2)

2005年09月16日

民主党代表

11日の第44回衆院選は、与党が総定数の3分の2に迫り、圧勝した。自民党は単独でも絶対安定多数を大きく上回った。一方、民主党は惨敗に終わった。

なんで自民党が圧勝したんだろー。まー民主党が政権をとれるとは思わなかったけれど、まさか民主の議席が減るとは思わなかった。
岡田代表の「素直に言って、予想外」という発言は本心だと思う。
つーか、国民は何を考えて投票しているのだろうか。現在の経済状況を考えれば、現状維持という選択肢はありえないはずだ。
自民党は嫌いじゃない。というより、竹中大臣が大好きだ。あの人ほど国民にわかりやすく経済を語れる人はいない。ほんとうにすごいと思う。それでも自民党にNOの意思表示をしなければいけなかったはずだ。民主党が政権をとればよくなる、かどうかはわからない。ただ必ず何かがかわるはずだ。今は、とにかくかえなければならなかった。
岡田代表は自民党の「劇場型選挙」に注目が集まり、民主党の主張が薄れてしまっていたとき言った、「国民は賢明だ。1ヶ月間も、こういう状況が続くはずがない」と。

その民主党。「政権交代が実現しなければ辞任する」との言葉通り、12日岡田克也代表が辞任表明した。後任に小沢一郎、菅直人の名前が挙がっているという。
わけわかんねー。新聞に「時計の針を逆戻りさせるべきではない」(中堅議員)とあったが、ほんとその通りだ。ここは若手をたてて、民主党が進化していることを外にアピールしていかなければならない。僕は枝野幸男がさいこーの政治家だと思っているが、さすがに幹事長代理だったのだから、今回は無理。名前の挙がっている、前原誠司でいいだろう。
世代交代せよ!民主党!今回の選挙で民主党に投票した国民をがっかりさせるな!

mitutaka at 14:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)