田中麗奈

2008年03月31日

私と犬の10の約束1

あほほど忙しいmitutakaです。

いろいろと環境が変わって、いかに自分が世間知らずだったか痛感しております。
今月は『奈緒子』『チームバチスタの栄光』『ガチボーイ』と『私と犬の10の約束』の4本しか映画を観られず消化不良の1ヶ月でした。

『私と犬の10の約束』を観ました。
細かいことはまた今度書くとして、一言だけ。

この話に犬が必要か?
まあ犬が出ないと何もできていない作品ではあるのですが・・・。

mitutakaeiga at 16:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年08月21日

夕凪の街桜の国 〜109シネマズ川崎シアター4〜2

8月15日正午しっかり黙祷したmitutakaです。

戦争に賛成か?と問われて、賛成と答える形はあるはずもない。が、場合によっては仕方も無いか・・・。絶対悪と言いたいが、経済制裁でも受けて、明日生きているかもわからない状態に置かれたり、大切な人が無差別に殺されていくのを横目に見ながら、それでも、争いに反対していられるかといわれると自信が無い。いわゆる太った豚か痩せたソクラテスかってやつも、俺は前者になってしまいそうな気がする。基本的に楽を選ぶ奴です俺は。まー俺と関わったことがある人には全員言わずもがなのことだけれど。ただ、間違いなく言えることは、日本に生まれたいじょう原爆は絶対悪だと主張し続けるしかないこと。必要悪だという形はまずなりたたない。それは、何十年も前の出来事が今に影響を及ぼし続けていることからも明らかだ。

被爆国として、原爆が絶対悪だということは忘れてはならないはずだ。
盆休みに祖母の家に行ったら、怒涛の説教&戦時中話をされ、その話を、うぜーと思いながら、甲子園見ながらなんとなくで聞いてしまった俺ですが、ひとまずこのことは忘れないようにしたいなと。

つーわけで『夕凪の街桜の国』を観ました。

戦争映画は一方の視点からの作品になってしまう。時代背景も両者事情もあるはずなのに、片方に思い入れが入るつくりになっていて、何やら複雑な気分になってしまう。「戦争映画は好きになれないんだよな〜。もういいよ戦争関連映画は。どうせ反戦を訴えるわけでしょ」と思っていたのですが、素直に観ることができた作品でした。好きな役者ばかりが出ていたということも大いにあるのですが、静かな落ち着いた作りがそうさせたのだと思います。田中麗奈と麻生久美子の共演を期待していたのですが、二部構成になっていて、2人の絡みはほぼありませんでした。
前半「夕凪の街」は昭和33年の話。
原爆で自分が生き残った罪悪感を感じながら生活する皆実(麻生久美子)を軸に進む。
同僚(吉沢悠)から愛の告白を受けるが原爆のことがひっかかり・・・。
少しチープなセットだが、とても落ち着いたつくり。
それにしても吉沢悠がスーツ姿の役やるんだなー。時がたつのは早いなー。
後半「桜の国」は平成19年。
皆実の弟の娘七波(田中麗奈)が主人公。
偶然再会した中越典子と共に、父親を尾行していくと広島に行き着き過去に思いをめぐらす・・・。

おまえ仲間や家族は守ったけど、殺した相手にも仲間や家族あるやろという、アメリカ映画などにありがちな、鉄砲バンバンの戦争映画と違う、静かに間接的に核の怖さ戦争の悲惨さを訴える強さがありました。俺は泣かなかったけれど、館内で泣いている人は大勢いました。

ありがちな作品であっても上手な役者を集めれば、一定の作品にはなるという典型的な作品だったような気がします。家で夜に、和菓子でも食べながら、家族と観たい作品かな。


観前:「麻生久美子、田中麗奈、吉沢悠。それに中越典子も出てる〜。ひとまず観るしかねーなこりゃ。戦争関連映画嫌いなんだけど、このメンツなら観とくか。」

観後:「2部構成だったんだ〜。やっぱ原爆はありえないな。そんなに重い作品のつくりじゃないのに、重い。原爆はなしだ!
あ〜田中麗奈のジャンジャカジャーンジャンジャンジャンジャンジャカジャーンが頭から離れねー」

良かったところ:役者全員。そして静かなのに強いメッセージ。

にほんブログ村 映画ブログ 日本映画(邦画)へ

mitutakaeiga at 03:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!