時に西暦208年1月頃
漢の血筋を引く劉備は隠れた賢人諸葛亮を得る為
義弟の関羽、張飛と共に諸葛亮の住む廬を目指していた
劉備『もうすぐ諸葛亮に会える』
劉備は強く思う
民皆が幸せに暮らして平和な世の中にしたい
それには諸葛亮が不可欠だと確信していた
そして遂に劉備一行は諸葛亮の住む廬に辿り着いたのである
そこには庭掃除をする童子がいた
童子『おじさん、誰』
劉備『私は荊州の劉備と申す物、諸葛亮殿はここにいらっしゃいますか?』
童子『諸葛亮様は今日はいないよ
今朝、釣りに出かけて行かれてました』
劉備は童子に劉備が参った事、また後日再訪問する事を諸葛亮へ伝えて欲しいと伝えた
劉備一行は新野城へ帰っていった
続く
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