東北魂SEの志

東北から世界に誇れる新しい組織を創り上げたい!! 元エンジニアが、会社全般の制度を通して、人の力を最大化する組織を切り開いていく中で、日頃感じていることを書き残していく。

2016年06月

人事の法律常識

人事の法律常識<第9版> (日経文庫)
安西 愈
日本経済新聞出版社
2013-09-14

2016年 51冊目

ちょっと難しかった。
労働法関係は比較的知っていることも多かったので頭に入ったが、
それ以外は、判例をそのまま引用という部分が多く、難しくてよくわからなかった。

どうして法律系の本は、入門書でも法律や判例をそのまま引用するのか。
かなり試練としか感じないのだが、そういう世界なのかな。
それとも、自分の理解力が足りないせいなのか。

ということで、各種法律の基礎知識を得る、ということには挫折。
とりあえず、試験に合格だけをまずは目標としよう。 

IoTビジネスモデル革命

IoTビジネスモデル革命
小林啓倫
朝日新聞出版
2015-12-07

2016年 50冊目

個人的にホットな話題は、IoTがらみ。
予想を超えるような製品がいろいろ出てくる楽しみがある。
一見関係のなさそうなものを組み合わせることで出てくる新しい用途。

私も何か実現したいな。
それで、クラウドファンディングで資金集めて製品化。 
 

朝日おとなの学びなおし 法学 キーワード3つでわかる 民法


2016年 49冊目

もう何冊目になるのかわからない、法律の入門書。
どうしても腹に落ちないというか、要点が見つけられないというか。

特に、この民法ってのがわからない。
事例もあるのだが、法律的な解決というより、なんでそれが問題となるのかがわからないものもちらほら。
何かが決定的に勘違いしていると思うのだが、それがわからず。。。

とりあえず、試験に向けて過去問をやってみよう。
何か見つかるかもしれん。 

伊藤真の法学入門

伊藤真の法学入門 講義再現版
伊藤 真
日本評論社
2010-04-27

2016年 48冊目

そろそろ何となく法律ってものの理解が進んできたような気がする。
しかしイメージしにくい学問だなぁと思う。
学生時代に化学の勉強が全くわからなかったのに近い感覚。
肌感覚でわからないものが理解できないという感じ。

そういう意味では、ソフトウエアの世界も今ひとつ、高等数学みたいな感覚かな。 
理屈ではそうなるとわかっても、ピンとこないというか。。。

さて、法律全般の話はそろそろ終わりにして、試験対策&各法の理解に入っていくか。

本は10冊同時に読め!


2016年 47冊目

こういったちょっとしたハウツー本もたまにはいいかな。
面白おかしく読ませてもらった。
世の中で読書を習慣としている人がどれだけいるかわからないが、
個人的には、読書家 = 成功者、という図式はなく、読書家 = 人生の先輩、くらいな感じかなと。
いいことはいっぱい知っているが、その本人が成功しているかというとそうでもない印象。
 
著者はMS全盛期に日本法人の社長をしているくらいなので、世間的には成功者なんだと思う。
とはいえ、あまり近づきたくない印象になってしまっている。
一時期に比べ、こういった突拍子もない意見は参考程度にしている自分がいる。
やっぱり、正々堂々と成功者の足跡を歴史から学ぶことが良いのかなと。
自分が成功者になるイメージは未だに持てないけれどね。。。
 
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仙台で自社サービスを構築する会社でバックオフィス全般の仕事を通じて組織づくりをしています。 今まではエンジニアとしてのマネジメント等の上流が中心だったが、ここではリアルの会社の動きに翻弄されながらも、社員のパフォーマンスを最大化するための工夫が求められる。 現在の研究テーマは「人間の動作原理」