2006年04月

2006年04月21日

野球肘4

「野球肘の特徴と肘にかかる投球時のストレス」

 痛みの部位によって、‘眤Α↓外側、伸側(後ろ側)とに分けられます。
‘眤Δ猟砲澆慮彊としては、肘の内側の骨に付着している手の関節と指を曲げる筋肉(屈筋)の強い収縮の繰り返しによって、その付着部に炎症や断裂が生じて痛みがおきる上腕骨内側上顆炎(内側の骨の炎症),内側上顆の剥離骨折(筋肉に引っ張られて内側の骨が一部はがれる)成人の場合使いすぎによる変形もある。

外側の痛みの原因としては、年少者でみられる上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎(圧迫
によって骨が欠ける=関節ねずみ)、変形などがある。

伸側(後ろ側)の痛みの原因としては、肘を伸ばす上腕三頭筋腱炎(腕の後ろの筋肉の腱の炎症)、肘頭(肘の後ろの出っぱった骨)の剥離骨折と変形とがある。

※症状としては、関節の痛み、特に投球動作時に痛みが生じ、肘関節の運動障害がおきる。

投球時には、肘の内側(後ろ側)に思いボールを投げるときに生じる、引っ張り力により筋肉の付着部の骨に強い負担が加わるのと、外側には骨同士のの圧迫の力が加わる。野球肘における痛みは、繰り返されるこの2種類の力の作用が原因となっている。痛みは投球時の筋肉の引っ張る力の内側の方が多い。(髪の毛を引っ張られて皮膚が痛いのと同じ)少年の場合、骨の発育障害をおこすこともある。

予防としては、日々のトレーニングの中で、筋肉の付着部の骨に強い引っ張る力が加わらないように、ストレッチ、アイシング、マッサージなどにより筋肉にたいするケアも大切にしないといけないですし、なんといっても、肘に負担が加わらないように正しい投球動作、オーバートレーニングに気をつけなくてはならないと思います。

※投げるときに肘の角度が90度をこえると肘の内側の筋肉、靭帯により多くの負担が加わるので気をつけましょう。

※すでに痛みや違和感のある方は、整形外科などでレントゲン撮影後、骨に異常がなければ、各専門(カイロプラクティック、鍼灸、整体など)の治療を受けることをおすすめします!








miurakairo at 19:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年04月05日

椎間板ヘルニアの病因。5

 今回は、椎間板ヘルニアの病因についてです。

 腰椎 椎間板ヘルニアとは。。
骨と骨の間にはクッションの役割をはたす「椎間板」とよばれる軟骨があります。椎間板は線維輪(周辺の硬い部分)と、髄核(中心部分のゼリー状)で構成されています

何かの拍子に線維輪が破れて髄核が出てきた状態をヘルニアといいます
(正しくは髄核に限らず、はみ出た状態をヘルニアというそうです)
ちょうどあんこがはみ出したアンパンや饅頭みたいなもんです
腰の部分の椎間板で発症したヘルニアが腰椎椎間板ヘルニアです(他にも首の部分で
おこる頚椎椎間板ヘルニア等があります)

ヘルニアの原因となる一般的なメカニズムは、一連の回旋(腰をひねる、まわす)による損傷であると考えられています。
回旋による損傷は円周状、放射状の亀裂を作り、最終的な外傷によって線維輪が破れて中の髄核が出できたり、破けなくても押されてデッパリのような状態になり神経を直接に刺激します。
データによれば、職業時間50%以上自動車を運転している男性は、他の職業の人に比べて椎間板ヘルニアにかかる率が3倍も高いのです。これは、座る姿勢では椎間板により強い圧がかかることに加えて振動が脊椎に伝わるからです。足の位置が制限されているのも要因の一つです。

症状としては、頻度によって異なりますが、鋭く、電気ショックに似た痛みが走り、ふとももの外側や前、ふくらはぎの痛みやシビレなどです。

注意点としては、重いものを持ったり、体勢により腰に負担はかかりやすいですが、同じ方向によく腰をひねるという方は要注意です!

よくぶら下がり運動も予防の一つだと聞きますが、
他の方法では、ベットにうつ伏せで寝てベットの端に足をかけ(人に持ってもらう)、手で反対側の端や横などをつかみ、息を吸いながわ下(足)から上(頭)の方向にゆっくり上がり、息をはきながらゆっくりもどる。これを3〜5回ぐらい行なって下さい。
※あくまでも予防の紹介ですので、すでに痛み、症状のある方は早期治療が必要です!



miurakairo at 10:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)