2006年06月

2006年06月10日

膝の痛み4

 「膝の痛みの原因」

さて、今回は膝の痛みのさまざまな要因を少しでも知っていただき、少しでも予防につながれば良いと思います。

‘本古来の習慣=「正座」(せいざ)
正しい座りと書いて正座ですが、実は膝にかなりの負担が加わります。他の国の方に比べても日本人の方が膝痛を訴える方が多いのも正座という習慣のためだといわれています。膝には可動域といって動く(曲がる)範囲が決まっています。正座をするとその可動域を上回り、なおかつ上半身の体重が加わることにより膝に負担が加わります。

腰、骨盤の状態
なぜ、膝が痛いのに腰、骨盤かといいますと、首から手へ神経が流れているように、腰から足へも神経が流れています。そこで、腰、骨盤のねじれ、傾きなどにより神経の流れが悪くなり、腰や骨盤から流れる神経の支配を受けている「太もも」や「ふくらはぎ」などの筋肉が弱くなったり、硬くなったりすることにより、膝の関節へ直接負担が多く加わり、それが慢性化すると膝の痛みにつながります。
それに、体のアンバランスなどにより寝たときに足の長さが違う方も、歩く立つなどの時、左右の足の体重配分が均等でなくなることにより、どちらかの膝痛につながります。

1親杏埖、体重増加
膝の関節の中にはクッションの役割をしている半月板があり、また動きをスムーズにするための滑液といった機械でいう油の役割をしている液体があります。運動している方は充分な滑液は存在しますが、過度の運動不足により少なくなり膝の関節に摩擦が生じ炎症につながります。すでに痛みのある方は無理に歩いたりジョギングなどをせず、自転車やエアロバイクなどをオススメします。なお、運動不足という事は、足の筋肉も弱くなり直接足への負担が関節に加わり膝の痛みにつながります。運動をやめてから膝の痛みを訴える方も少なくありません。

上記のことは膝の痛みの原因の一部ですが、ご覧になったみなさまの予防と治療に少しでもつながれば良いと思います。

miurakairo at 15:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)