2006年09月

2006年09月29日

ハイヒールに注意!4

 さて、今回は女性の方に関係の深い、かかとの高い靴(ハイヒール、ブーツなど)についてです。これからの季節、ハイヒールだけでなくブーツなどを履く機会が増えると思いますが、今回、お伝えしたい事は、かかとの高い靴を何日も連続で履いたり、長い距離を歩いたり、出かけるときは必ずといった方に要注意です!

上記の事を続けることによって、いろいろな症状を引き起こす危険があります。

※ヒールを履く事は坂道に立つのと同じです。

々への影響

前に倒れこもうとする姿勢を、腰を反らせて補正する→「腰痛の要因」

そり腰になると重力が腰に集まり、かなりの負担になります。そうすると、腰から足へ神経の流れが悪くなり、足のさまざまな筋肉が弱くなり、股関節、膝、足首などにも負担が加わり、腰痛だけでなく足の痛みにもつながります。

膝への影響

前に倒れこもうとする姿勢を、膝を折って補正する。→「膝痛の要因」

私の患者さんでも、いらっしゃるのですが、かかとの高い靴を履き過ぎると、寝た時や立った時に膝が伸びにくくなってしまいます。もちろんかかとの高い靴を履いている方の中にも、膝を折って歩いてしまう方がおられるはずです。これは、見た目だけじゃなく、膝への負担を大きくしてしまいます。

Bへの影響

窮屈なスペースに足を入れ全体重を掛けている状態→「外反母趾、内反小趾原因」

かかとの高い靴は先が狭くなっていることが多いですが、全体重が掛かりその狭いスペースに足の先が押し込まれ、親指、小指が挟まれ、外反母趾、内反小趾になってしまいます。

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すねの前面に力を入れ、かかとにエッヂを利かして踏みとどまろうとする。→「すねの筋肉がガチガチ、むくみや疲れが取れない」

筋肉が凝る(こる)事により、血液の循環が悪くなったり、足の前と後ろの筋肉のバランスが悪くなり、筋肉のポンプの働きが弱くなり足のむくみや疲れにつながります。

★予防法としては、帰宅されてから、足や腰のストレッチなどはかなり有効だと思います。それと,かかとの高い靴を何日も連続で履いている方や毎日履く方は、何日かに分けて履くことをオススメします。


miurakairo at 13:47|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年09月05日

腰痛の原因と予防3

骨盤 1

人間の骨格の構造は、精妙でありあがらファジーな精密機械です。特に腰の骨格構造や機能は、上半身の体重を支えながら二本の足で歩くという行為だけを取り上げても、現代の最新のテクノロジーをもってしても作ることは非常に困難です。
腰は背骨の最下部の腰椎、骨盤(仙骨、腸骨)、股関節がひとつのユニットとして働きます。上半身の動きは腰椎、骨盤の関節(仙腸関節、恥骨結合)に影響を与え、股関節から足に伝わっていきます。同様に下半身からのショックや動きも逆方向へと伝わります。中でも骨盤の関節(仙腸関節)は、座る、立つ、歩く、跳ぶなど、あらゆる姿勢でのネジレ、体重負荷、ショックを吸収する役割を果たしています。すなわち、私たちすべての動きが骨盤に集中しているといっても過言ではありません。
それを裏づけるように、腰痛の約95%が下部腰椎と骨盤の関節のトラブルであるとの調査結果がでています。そして、腰のアンバランスにより足の筋肉が弱くなり、弱くなった方の、膝や股関節に負担が加わり障害をおこす可能性も非常に高いです。

☆一度腰痛になると、それ以後は腰に爆弾を抱えたようなもので、そのままにしておくと再発の心配は一生続くということです。少しでも痛み、違和感のある方は、専門家(カイロプラクティック、整体、鍼など)の施術(治療)を是非おすすめします。
自分でできる、予防と対策は、骨盤ベルトの着用で骨盤や腰を安定さしたり、肥満、運動不足、身体的、精神的ストレスの解消、そして腹筋や腰、骨盤周囲の筋肉強化やストレッチが必要だと思います。

★腰痛を少しでもお持ちの方、そうでない方も、みなさん是非参考にして下さい。

miurakairo at 11:34|PermalinkComments(3)TrackBack(0)