猫と食事と西荻窪、ときどき旅する車椅子

ライター・みわよしこの日常つれづれ話



2015年02月

2015年2月24日・片付けなくてはならない用事がたくさん、摩耶やや不調、それでもカレーは作る、炒め挽き肉レシピ(スーパー手抜きバージョン)

明け方、猫の摩耶(17歳8ヶ月6日)の嘔吐する音が聴こえました。未消化のドライフードと液体を吐いていました。
摩耶は糖尿病持ち、しかも昨晩はインシュリンを打たずに寝てしまいました。
「ケトアシドーシス!?」
とビビリながら起き、まずは胃薬を飲んでもらいました。食事してくれない状態でインシュリン注射は怖すぎます。
胃薬が吸収されたころに朝食を出しました。
「ねこまんま」に、摩耶の大好きな鶏肉(調味せず加熱)を刻んだものをまぶしたところ、食欲は出たようで、ふだんの1食分の半分くらいは食べてくれました。
そこでインシュリン注射と皮下補液。皮下補液でだいぶ具合がよくなったらしい摩耶、残りも完食してくれました。
やった!

「ねこまんま」はカツオ節かけご飯のことではなく、「ねこまんま」という銘柄のキャットフードです。
我が家で愛用しているキャットフードをいくつか貼っておきます(アフィリエイト)。
腎臓の弱い摩耶のために、タンパク質の含有量が低めのフードと、水分摂取に役立つスープを主に用いています。


別に腎臓が悪いわけではない瑠(6歳8ヶ月)には、魚の刺し身や鶏肉を与えるときに、摩耶より多く食べてもらうようにしています。
また、ドライフードは15歳以上用・7歳以上用をブレンドして用いています。
摩耶が良く食べる場所の皿は15歳以上用を多めに、瑠が良く食べる場所の皿は7歳以上用を多めに。
食生活への異なる配慮の必要な複数の猫がいるお宅では、「そのコに適した食生活を」が頭痛の種だと思います。
我が家もそうですが、「よりマシを心がける」が精一杯なので、こういうふうになっています。
摩耶は今年の8月で、慢性腎不全との闘病開始から満5年になります。発見時にステージIIIだったことを考えれば、もはや奇跡レベルです。
最終的には悪性腫瘍に命を奪われた故・悠(1998-2013)も、甲状腺と腎臓にかかえていた疾患は管理できており、腎臓の悪化は極限まで遅らせられていたと思います。
「ベスト」を実現できる飼い主さんは多くはないでしょう。
でも、「よりマシ」を毎日続けていくだけでも、だいぶ違うのではないかと思います。

さて、私の方です。
朝の血圧。正常と考えてよさそうです。体重は82.0kg。緩やかながら順調に減ってきています。
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摩耶、嘔吐はしたものの機嫌は悪くありませんでした。
「付き合ってやってるんだぜ!」という顔はしてますけど。
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朝食の全体写真は撮り忘れました。
内容は、三分づき雑穀ご飯(小女子と卵の黄身醤油漬けトッピング)、島どうふの味噌汁、島どうふの冷奴、大根おろしを茶殻醤油和えに乗せたもの、菜の花のお浸し、生リンゴ1/2個。
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食事しながら、近くの窓辺にいる摩耶を撫でるなど。幸せでトロけそうです。
摩耶も、私の近くにいることが嬉しいようです。
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「カレーが食べたい、でも手はかけたくない」
と思い、ちょっと思いついたことを試してみました。
タマネギ1個をスライスし、鍋の中でオリーブオイル大さじ1杯とカレー粉大さじ4杯をまぶし、 上に作りおきの炒め挽き肉を乗せました。
この炒め挽き肉は、辰巳芳子さんのご本に掲載されていたものですが、私は辰巳さんがご覧になったら憤死なさいそうな超手抜きで作っています。
合挽肉を、タマネギ・キノコみじん切りとともに炒めるのではなく、レンジ加熱しているのです。
「鍋を汚すのはイヤ」「包丁出すのもイヤ」ということは、「料理に対する労力はいとわない」と思われている私にも、結構あります。 
この炒め挽き肉は
    • タマネギ2個を調理バサミでざく切りにしてフードプロセッサーで粗めにすり下ろし、エノキダケ1パックを調理バサミで端から刻んでいき(細いのでみじん切り状になる)、それらにオリーブオイルを適量混ぜ、レンジ加熱。200Wで20分くらいだったか。低温でジクジクジクジクと加熱して甘みと旨味を出そうという魂胆。
    • 加熱が終わった野菜に塩(大さじ1杯くらいだったか)を混ぜてかき混ぜ、少し冷ましたところに、合いびき肉400g程度を軽くほぐして乗せる。混ぜ込まない。
    • 再びレンジ加熱。800Wで2分の加熱→火の通ったところをほぐして野菜に混ぜる を繰り返す。肉表面だけでも「高温で焼かれた感のある旨味」をつけられれば、という魂胆。肉全体に火が通ったところで、全体を軽く混ぜて念のため少し加熱。保存容器に入れて冷めたところで冷蔵庫へ。表面が脂で覆われているので、ときどきレンチンを繰り返せば2ヶ月くらい日持ちする。
という方法で作りました。

炒め挽き肉を冷蔵庫から出したところ。
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カレー粉とオリーブオイルをまぶしたスライス玉ねぎに、炒め挽き肉を乗せて加熱開始したところ。
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蓋をして弱火で30分ほったらかしておきました。
美味なカレーペースト、このままドライカレーとして食べてもイケる感じのものが出来ていました。
手抜きバンザイ。
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入浴や朝の家事を終えて、おやつ。
2月19日に訪問した米国の精神障害者団体で出していただいたスナックです。
「私たちが一番美味しいと思うスナック」
ということで、余ったのを土産にくださったので、後生大事に日本に持ち帰り、他人様に差し上げたり。
最後の一個を、抹茶でいただくことにしました。
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米のスナックが、豆乳と牛乳の入ったキャラメルのようなもので、「おこし」のようにまとめてあります。
軽くサクサクした食感で、米やキャラメルの多様な豊かな味が、口の中で広がります。
日本でも売って欲しいと思います。食べた友人たちも全員そう言っています。
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私が机の前をちょっと離れると、机の下のフットヒーターは、摩耶と瑠(6歳8ヶ月)に占領されます。
負けたよ、キミたち(笑)。
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お昼ごはん。
半端に残っていた強力粉と蕎麦粉で、トルティーヤのような薄焼きパンを作ろうとしたのですが、失敗しました。
今朝のカレーペーストと一緒にいただきました。
見た目が何だ、腹に入れば同じこと♪
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 14時ごろ、摩耶、本日2回目の嘔吐。
どろっとした液体を少し。消化されて胃を出たフード?
夕方、ちょっと打ち合わせがあり、摩耶を動物病院に連れて行く機会を逃してしまいました。
夜はサンノゼ土産を持って、25年来の友人の居酒屋で一杯。
23時には寝た気がします。
 

2015年2月23日・オフだったら、オフ!

朝、6時過ぎには目が覚めたでしょうか。
血圧不明。体重は 82.5 kg くらいだったような気が。

面白すぎる格好で眠る瑠(6歳8ヶ月)。
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 摩耶(17歳8ヶ月5日)も元気です。
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久しぶりのおかーさんに甘えるのが嬉しいようです。おかーさんも嬉しいよ!
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朝食。
ニンジンのすり下ろしにレモン汁をまぶしたものを冷蔵庫に常備し、使ってみるテストを始めました。
上左はひきわり納豆・大根おろし・ニンジンおろし。
上右はコウナゴ・大根おろし・ニンジンおろし。
上中もニンジン(茹で)。ニンジンばっかりです。
味噌汁は、沈んでしまいましたがゴボウと油揚げ、博多ネギ(屋内栽培)トッピング。
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ひさびさのヘルパーさん来訪。頭と背中をしっかり洗っていただきました。
今回は、米国最後の2日をバスタブありの環境で過ごしたので、そんなに酷い汚れの蓄積はありませんでした。けど。

私のベッドで眠る摩耶。
起きて動いているときのイキイキした表情は
「ほんとに、もうすぐ18歳?」
なのですが、寝姿は紛れもなく老猫。
20年近くもの時間を一緒に過ごしてきた私にとっては、老いや衰えの現れた寝姿も愛しいのです。
この寝姿、いつまで見られるのだろうかと、ちょっと感傷的になります。
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午後は高井戸方面に出かけ、事務所の法務でちょっと弁護士さんと相談。
それ以外は「今日はオフだったら、オフ!」ということにしました。
完全休養日は一日もない状況が、昨年11月末から延々と続いています。
今日も完全休養とはいきませんが、無理にでも息抜きを仕込まないと。

というわけで、ウロウロフラフラしつつ、地域観察しつつ、西荻窪まで電動車椅子で帰ってきました。
浜田山方面に「gated city」のようなものができつつある様子だとか、井の頭通り沿いのスーパーの品揃えや価格だとかをチェックしながらチンタラと動いているうちに、雨が降り始めました。 
お昼食べそこなったし、雨で濡れて冷えて寒いので、これはもう熱燗で暖まるしかないでしょう。
なんったって、今日は「オフだったら、オフ!」なんですから。
故・悠(1998-2013)の編みぐるみ、なんか言いたそうですけど。
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毛ガニ肉をまぶしたおにぎり400円。
何もかもお高いサンノゼから戻ってきたばかりの私、
「こんなにリーズナブルに、超うまいものが食べられるなんて!」
と涙出そうになりました。
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お通し。鶏挽き肉と蕎麦の実のお汁。
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〆鯖の千枚漬け巻き。こんな丁寧な仕事を、庶民の居酒屋で味わえる日本。
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帰宅したのは20時ごろだったでしょうか?
「オフだったら、オフ!」
ということで、即効で寝ました。
2時間ほど仮眠して起き、摩耶の夜のインシュリン注射を打つつもりでしたが、アラームが鳴ったはずなのに目覚めませんでした。

2015年2月22日(猫の日)・大浴場とマッサージチェア! 会議、一杯やって東京へ

朝、7時ごろ目覚めたような気がします。
このホテルは朝食の提供がないので、 自販機でパンを買って朝食としました。
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朝の血圧。血圧はいいんですが、やや頻脈気味です。はて?
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バリアフリーの大浴場があるので選んだ宿です。
大浴場で身体をほぐしたり動かしたりストレッチしたりの後、マッサージチェア(無料)で40分ほど徹底的にマッサージ。
ああ、リフレッシュしました。
今回の米国出張は、最後の2日、バスタブのある宿に泊まれたので、肉体的な疲労はあまり溜めずに帰国できたとは思うのですが、それでも結構ゴリゴリに背中や肩が凝ってました。

昨晩、CPAOの徳丸ゆき子さんにも渡そうと思っていたけれども、あまりにもお忙しそうだったので遠慮した、米国土産のオーガニックなミントタブレットを、すぐ出せるところに用意して、
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 ハローキティ電車に乗って、午後の用先のある天満へ。
手前の編みぐるみは、わが息子猫の故・悠(1998-2013)。キティちゃんには引き立て役になってもらいました。
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どうしてもカレーが食べたくて食べたくてたまらなかった私、天満の「梨花食堂」で、菜の花と牡蠣のカレーをいただきました。美味でありました。
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午後、生活保護問題に関する会議に参加しました。
会議終了後、天満駅前の小さい居酒屋がごちゃごちゃ並んでいる、日本の呑兵衛にとってはたまらない場所で、焼肉と焼酎お湯割りで一杯。ああ、ここは日本だぜえ!

新幹線で爆睡して西荻窪に帰ってくると、「西荻雛祭」 が始まっていました。
駅構内に毎年飾られているお雛様、パーツの一つといえども盗難に遭ったことがないそうです。
そのお雛様に、わが悠も参加させてみました。
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居心地よくなさそうです。
枕草子には「命婦のおとど」という猫が出てきたり、猫が「ねうねうと、いとらうたげに鳴く」と描写されたりと、猫はたいへん愛されてきているのですけどね。
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もちろん、家で待っているリアル猫たちも大切です。
帰宅したら、まず「ごはん!」コールに応えなくては。
ウエットフードを出し、
「お母さんが大阪でつかまえてきたニワトリ」
を、なぜか冷蔵庫から出して刻んでトッピングし、「猫の日」のごちそうとしました。
(この鶏肉は、20日に買ってきたものです。その日に猫たちに食べさせた残りはレンジ加熱して保存してありました)

お腹が落ち着いた猫たちの様子です。
瑠(6歳8ヶ月)、キャットタワーの上のお気に入りの場所にいます。
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 摩耶(17歳8ヶ月4日)、会いたかったよ!
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摩耶に夜のインシュリン注射と皮下補液を打ち(朝の分はペットシッターさんが打ってくださいました)、25時には寝たかと思います。

2015年2月21日・久しぶりの我が家と日本食、でも午後からまた出張

米国出張から帰ってきて、11日ぶりの我が家。
昨晩は22時前にはベッドに入りました。
いつも一緒に寝てくれる猫の摩耶(17歳9ヶ月3日)が、一緒に寝てくれませんでした。ボケボケ写真ですみません。
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摩耶は、瑠(ボケボケですが右・6歳9ヶ月)と一緒に、キャットタワーの上、エアコンの温風の吹き出し口そばに。
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でも明け方、摩耶は私のベッドに来てくれました。摩耶の下には私のお腹があります。
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愛してるよ!
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6時前に起き上がって朝食の支度。
作業用椅子に陣取って関心を引こうとする摩耶。
はっきり言って邪魔なんですけど、その邪魔っぷりも愛しいのです。
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ご飯炊いて、味噌汁作って、小鉢ちょこちょこ作って、朝ごはん。ダシは前夜取っておきました。
下左・三分づき雑穀ごはん、卵黄醤油漬け(破れちゃいましたが)トッピング
下中・コウナゴ+大根おろし、梅肉トッピング
下右・油揚げとタラの芽(昨夕、スーパーでゲットした見切り品)の味噌汁
上左・もずく酢(生協のお手製)、ショウガトッピング
上中・ひきわり納豆+大根おろし、卵黄が漬けてあった醤油で味付け
上右・タラの芽(レンジ加熱)、お茶がら+めんつゆ、卵白身+出汁パックの中身(レンジ加熱)
この他にリンゴ1/2個。
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火を通した野菜が、味噌汁に入っている少量のタラの芽を除くと、この皿の緑色の2品だけ。
いけませんね。
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というわけで、朝食にひき続いておやつをいただき、
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一息ついてからニンジン5本・里芋5個・ゴボウ1袋を塩ゆでに。ついでに半熟卵3個作りました。
右上のジップロックコンテナはご飯、左下はニンジンの皮と油揚げの電子レンジ煮。
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今日も午後から一泊で国内出張。
でも、これだけ準備があれば、帰ったら即、野菜たっぷりのご飯食べられます。

植物さんたちも元気に留守番しててくれました。
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猫の故・悠(1998-2013)をしのんで、仲良しだったNお兄ちゃんがくれた大事なプリムラも、元気に花を咲かせておりました。米国に出かける前に腰水させておいたのですが、水量はちょうどよかったようす。
「白茶だった悠の色に似ているから」とN君が選んでくれた、白と黄色のプリムラです。
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大事な家族に支えられて、私の今日があります。 

午後、大阪に向かいました。
夕方、CPAO(子どもの貧困アクショングループ大阪)の調査報告会に参加して取材。
一言で感想を語れるような内容ではありませんでしたが、近日中に「Yahoo!ニュース」に内容のメモ速報を公開する予定です。
しばしお待ちください。今回はパソコン開けず手書きでメモ取ったので、ちょっと時間かかります。

調査報告会終了後、かなりお悩みモードの友人(関西在住)と大阪駅の駅ナカで1時間ほど飲み、宿泊先へ。
疲れきっていたので、24時過ぎには寝たのではないかと思いますが、よく覚えていません。





 

2015年2月19日(米国時間)-2015年2月20日(日本時間)・帰国前夜のトラブル、「アメリカの方」からの土産、猫たちと再会

午前0時ごろ、ベッドに入ろうとしたところ、ドアがノックされました。
名乗りもせず用件も言わないので、「?」と思い、反応せずにいました。
するとホテルの中庭(モーテルなので広い中庭がある)で、爆竹の大きな音と若い男女の騒ぐ声、火薬の臭いがしてきました。
隣の部屋から中年男性が出て「今何時だと思ってるんだ、ファックユー!」とか言っていました。
若い男女は「なんだよジジイ?」的に男性に詰め寄っていました。
すると別の部屋から、次々に中高年の男性が出てきました。最終的には4名ほどだったようす。
私は自分の部屋で、最大に襲われにくく反撃が容易な態勢を整え、すぐに警察に電話かけられるように準備して身構えていました。だから、外から聞こえてきた部分しか理解していません。
こういうとき、「自分が被害者にならない」というのも、最大の協力の一つだと思います。
以下、Facebookでの友人たちへの実況中継より。

(自分)
最初は怒鳴りつけてた宿泊者のおじさんたち、若者たちを説得しているなう。
 とりあえず花火は止まった。兄ちゃんたちの反抗、続いてはいるのだけど、トーンはだんだん下がってきた。
何と言ってるのかまでは聞き取れない。

(友人M・福岡の予備校時代からの友人、教育職)
 勇気あるおっちゃん。

(自分)
おっちゃんは複数です。2人か3人。増えつつある。兄ちゃんたちは5人くらい。
対話はまだ続いているなり。
よくわからないけど、兄ちゃんたちに言いたいこと言わせながら、説得しているもよう。

(友人M)
がんばれおっちゃん。

(自分)
このモーテル、そんなに客層がいいわけではないんです。トラック運転手や末端のセールスマンという感じの人が主。そういうおっちゃんたちが、辛抱強く兄ちゃんらを説得し、いけないことはいけないと言っておる様子。
兄ちゃんら、説教されると口笛吹いたりして反抗するけど、本気の反抗という感じではなくなってる。
米国って、普通の人たちが偉いので何とかもってる国なのかもしれんと思ってたが、どうもそうなのではないかと確信しつつあるなう。
おっちゃんの一人が、兄ちゃんに「何がしたいんだ?」と言ってるのが聞こえた。兄ちゃんら不平不満をぶちまけたりツバ吐いたりしとる様子。

(友人M)
SBホテル(注・福岡市にある一泊3000円台からのリーズナブルなホテル)的なやつ?

(自分)
あんなに上品ではないよw

(友人M)
身をひそめとき。

(自分)
うん。思い切り襲いにくい態勢を整えておるなり。
とりあえず杖は隠しとくか。武器に使われたらえらいこっちや。

(友人M)
なにもないことを祈る。てか日本でもありがちな光景だな。俺も近くで夜騒いでるやつらに「優しく」注意したことがあるけど、一人から逆切れされて、もう一人がとりなした。

(自分)
兄ちゃんら去りぬ。バイクをバリバリ言わせながら。
まあ日本でもよくあるシチュエーションではあるんだよね。誰も出てこないことかな、日本の違いは。
東京で15年住んでる町の隣町に愚連隊がよく暴れてる界隈があってさ。すぐそばに警察署があるのに、見て見ないふり。コンビニ前でたむろってるタイプの兄ちゃんたちは、特に怖いと思ったことないよ。暴走族の兄ちゃんに車椅子の運転スキルを褒められたりとかw

(友人M)
「愚連隊」っていつの時代じゃああ。昭和

(自分)
愚連隊って本人たちが未だ名乗ってたりするよ。
いやしかし、凄い。一時間近く兄ちゃんらを説得し、話を聞き、平和に立ち去らせたおっちゃんたち。

(友人M)
さすが!

(自分)
凄いよね。地域コミュニティでも血縁でもなく、ただ同じモーテルに泊まりあわせただけのおっちゃんたちの協力。最初の一人は最初は怒鳴ってるだけで、Fuck You とか言ってた。でも二人目三人目四人目のおっちゃんたちが出てくるたびに流れが変わって、説得と対話モードになっていったの。本当に自然に。
ふー。安心して寝られる。おやすみー。こちら、ただいま朝の1:30。

(友人T・シリコンバレーの別の地域に在住する大学院生)
San Joseって高級住宅地なので、そういうのは滅多に出会えないんですけどねー。Motelなら他の地域から来た連中かも知れませんね。

(自分)
あ、私が泊まってたのは、困窮者支援センターもあるような、かなり寂れたところです。ダウンタウンから3kmくらいなんですが、かなり荒廃した感じの地域です。広い駐車場があるショップの前を朝方通ると、駐車場に割られたガラス瓶が転がってたりとか。

ダウンタウンにも、安全で栄えてる感じの通りから一本隣の別の通りが、ラリったり喧嘩したりしてる若い男性たちの溜まり場みたいになっていて居るだけで怖いような場所があったりします。
サンノゼ一箇所だけでも、「地域を理解する」は容易なことではないと痛感するのですが、今日は帰国日です。
私の最大のミッションは、「ね子ども」たちを守ることです。 
ペットシッターさんにお任せして出張しているわけですが、自分自身がミッションに戻る時が近づいてきました。 

6時過ぎに起床。
身支度をし、ホテルで朝食(パン・フルーツ・コーヒー)を食べ、忘れ物がないかどうか確認し、予約したイエローキャブが8時に来るのを待ちました。
イエローキャブでサンノゼ国際空港へ。20分程度、チップ込みで29ドルくらい。
車椅子が載せられるサイズでも運賃は変わらないようです。
ただ、日本でいう「簡易電動車椅子」が限界でしょう。重さ的に。

空港ロビーにはピアノがあり
「ご自由にお弾き下さい、ただし、ガンガン打鍵しないでね」
と。
めっちゃ上手なお兄さんが、ショパンやジャズのスタンダードナンバーを演奏していました。

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早めにチェックインしてラウンジで朝ごはんパート2。
(生意気にもANAのスーパーフライヤーなので、ラウンジが利用できるのです)
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カリカリとクリスピーに焼かれたジャガイモ。
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搭乗。サンノゼに別れを惜しむ、故・悠(1998-2013)。
また来ようね、悠。 
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プレミアムエコノミーにアップグレードしてもらえたので(スーパーフライヤー特権で無料)、ちょっとだけ豪華です。スパークリングワインや本格的デザートがあったりなど。

呑んだくれるカーチャンに「めっ!」と言いたそうな悠です。
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4時間ほど爆睡して起き、お蕎麦をいただいて仕事をはじめました。
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機体は何かと世の中を騒がせているB787。
シャッターではなく、偏光板(?) で外の太陽光線が遮られています。
なんだか幻想的な風景です。
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着陸前の食事。
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成田に着きました。
NEXに乗る前に、スターバックスで日本風のアイスコーヒーをいただきました。
はー、日本だぜえ! 
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新宿駅で中央線に乗り換えるとき、「最悪!」と言いたくなる、危険すぎる移動介助を受けたりということはあったものの、無事に西荻窪に到着。
帰途、スーパーで、留守番していた猫の摩耶(17歳9ヶ月2日)と瑠(6歳9ヶ月)に、おみやげを。
おかーさんが「アメリカの方」でつかまえてきた、鶏と魚だよ!
(このスーパーは、方角的には「アメリカの方」です)
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摩耶、会いたかったよ! 元気で留守番、ありがとう!
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瑠も元気です。
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おかーさんの「アメリカの方」からの土産に、一家で舌鼓を打ちました。
これは私の分。辛味大根をトッピングしたカツオたたきに、日本酒(右側のくまモンカップ)。 
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疲れが一気に出て、ぐったり。
摩耶に夜のインシュリン注射を打ったら、即、爆睡しました。 
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