2005年11月23日

拈華微笑

今日、みわくに来てくれた友人の職業はお坊さまです。
先日見つけたコラムでよくわからない言葉があったので、聞いてみました。

「拈華微笑」ねんげみしょう、と読むそうです。
意味合いは以心伝心。
仏教の、禅の起源ともいわれている言葉らしいのです。

ある時お釈迦様が黙って花を手に取り、くるっとひねった。皆がぽかんとする中で、摩訶迦葉(まかかしょう)という人だけがにっこりした。(「ことばのよもやまばなし」より転載)
摩訶迦葉さんだけがお釈迦様の心を心で理解したので以心伝心、らしいのですが、乏しい想像力ではいまいちわかりません。(笑)

友人の話では「お釈迦様は、後続となる者が誰なのか悩んでおられた。十人いる弟子の中で、我こそはと思う者もあれば私はなれそうにない、と思う者もいる。でも誰かが教えを受け継いで行かねばならない。ある時、花を手折って『後続はあなたですよ。』という思いを摩訶迦葉だけは理解し、にっこり笑ったのです。」

以心伝心の難しさは、最近いろいろ起こるさまざまな場面で遭遇します。
みなさんも、何で伝わらないのかしら、何でわかってあげられなかったのかしらと悩んだりされることはないですか?

幸子さんの「小さな幸せ」もその以心伝心のひとつであると思います。
よく聞かれる「本当にご利益があるんですか?」という言葉に、その答えはご自分の中にあると言えると思うのです。
心で感じてゆったりとした微笑みを持てる余裕を作ってくれる縁起物であると思いますよ。


                     

miwaku389 at 23:00│Comments(0)TrackBack(0) みわくの内緒話 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔