2022/12/02
2022/11/21
「 ライブです〜 」

MC ¥2,750-(税込)
安藤 義則(ピアノ)













2022/11/16
「 人って 」
2022/11/11
2022/10/27
「 風を感じて 」


















2022/09/22
「 神戸でライヴ 」

MC ¥2,200-(税別)
安藤 義則(ピアノ)





あたし









2022/09/01
「 夏の終わりの思い出 」
夏の終わりに必ず感じるこの逸曲
いや
私にとっては何より思い出深く
愛してやまない、鈴木雅之さんのファーストシングル
この曲が発売された年の夏の終わりに
私は当時お付き合いをしていた男性と
「プチ・駆け落ち」
みたいなことをした。
行き先はどこでもよくて
夜の11時頃に、こっそり家を出た。
免許取り立ての彼のなれない運転でブルーハイウェイに乗り
着いたのが、なぜか夜中の鳥取砂丘
だーれもいない砂丘のパーキングで明るくなるまで待って
4時過ぎに砂丘を歩いてみた。
その頃の私はまだ海外に行ったことがなくて
その砂丘が、まるで異国の地に迷いこんだ錯覚を覚えた。
流れる風に遊ばれる砂
そしたら急に ハッ として、無性にイライラしてきて
「なぁ〜💥はよ帰ろう💥‼️」
いきなり めちゃくちゃキツい言葉が出てしまった。
急に 素 になってしまった、、、
当時の私は悩んでいた。
彼の家はお商売をされていて、彼はそこで働いている。
結婚すると、必然的に私もそこを手伝わなければならない。
「妻」ではなく「◯◯さんちの若奥様」
となって、ずっとお客様におしぼりとお水を出さないといけない。
私は「嫁」として扱われる。
砂丘の風が 彼や彼の家族
砂丘の砂が わたし
それだけのことが、もう一生の大事件ぐらいの重さに感じられた10代のわたしには、まだ受け入れることが出来なかった。
愕然と現実を思い浮かべ
あんなに好きだった気持ちが、いっぺんに消え失せてしまった。
帰りの車のなかは無言
そこらへんはあんまり覚えていない
ただ、行きとは違いめちゃくちゃ時間の流れがゆっくりで気まずくて、窓を全開にしていた。
その頃、ラジオからこの曲が流れた。
もちろん、もうすでに大好きな曲だったけれど
沈黙が続くきまづい空間のなかでは
何より私の気持ちを代弁してくれた。
その彼とはそれっきり
後のことは、一切知らない
2022/08/02
「 あなたへ 」
2022/07/20
「 ハンサム自慢 」






























2022/07/15
「 黄昏のビギン 」
















