2006年06月30日

デモの申請方法

国民には、デモをする権利があるから、デモは届出をすれば受理される建前だ。
しかし、実際には、必要以上に交通の妨げになるコースを取られたりすると困るので、事前の相談が必要。
カネボウ株主総会の後にデモを企画したが、警視庁に3回、丸の内警察署に3回足を運ぶことになった。今回はその体験記。
1 丸の内一回目
まず、デモは、出発点の警察署に届け出る。経済産業省前で警備していた警察官に、「ここの管轄はどこ?」と聞いたら「丸の内」と答えたので、丸の内警察署に。
日比谷公園霞門を出発するコースを説明したら、
「ここの道は通れない」「右まわれはダメ」と若干修正が入った。
では、届け出を、というと、「管轄がまたがるので、警視庁に行け」という。
複数の管轄を調整するためだ。
2 警視庁一回目
 警視庁に行くと、入り口脇の小部屋で少し話を聞いてもらえた。
 だが、アポがないので、○時まで、という。
 日比谷公園集合は認められていないので、弁護士会館を取ってくれという。
 仮に取れない場合には、東京タワーに集合して、そこからでもをしたらどうかという。これは少し遠すぎると思った。
(1) 弁護士会館
   弁護士会館に行くと、「弁護士でなければ貸せない」と当然の返事。
(2) 弁護士事務所
   そこで、当会の顧問弁護士のところに行くと、「デモの集合場所は日比谷公園に決まっている。馬鹿なことをいうな。弁護士がデモするときも、日比谷公園集合なんだ」と一蹴された。
(3) 日比谷公園
   日比谷公園の管理事務所では、本当に一喝された。「公園をデモの集合場所にすることは認めない」まあ、しごくもっともなご意見。
(4) 組合活動家
   仕方ないので、組合活動やっている人とアポを取った。この方は、某社をリストラされた方なので、子供がいるのに収入がない。
  一万円カンパと言う条件で、話を聞いてもらった。その方がいうには、「弁護士会館を取れなんて聞いたことがない。警察のいやがらせではないのか」という。そしいて、実際にでもをやっている方を紹介してもらった。
  結果は、やはり、弁護士会館をとるのだという。
  日比谷公園としては、公式にでもの集合場所とされて届け出られるのは、公の公園として問題がある。そこで、弁護士会館を借りて、そこに集合したことにするのだ。
3 警視庁2回目
  顧問弁護士に事情を説明し、弁護士会館の部屋を借りて、再び警視庁に。今日はアポありなので、じっくり話を聞いてもらい、調書のようなものを作った。2時間位はかかったと思う。
  三つの警察署の管轄にまたがるので、全部に電話していた。その調整に少し時間がかかったようだ。結局オッケーが出たので、では届出を、というと、「まだ早いので出せない」とのこと。結局一週間前にもう一度来ることに。
4 警視庁三回目
  この日は、前回の確認のような感じ。向こうの方でほとんど書類を作ってあり、その通り書き込んでいくだけ。「ここにこう書いて下さい」と言われてその通り申請書に書き込んでいく。
  判子を押したら、「丸の内」と書いた封筒に入れてくれた。
  これを、丸の内警察署にもっていけばよいという。
5 丸の内2回目
  さっきの封筒を丸の内警察署に渡した。「中止の場合は、何処に連絡するのか」と聞くと、電話番号を書いたメモをくれた。
6 丸の内三回目
  デモの前日に許可がでたので、取りに行く。
 公安委員会の判などが押されていて、感動した。

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