恵方巻き アレコレ！？

今日、知り合いの出産祝いを買いに行ったついでに、
目についたので購入してきてしまいました(^-^*

その名も、「恵方ロール」w

恵方巻きは関西発祥の巻き寿司で、
節分の日に恵方（縁起のいい方角）を向いて、
無言で巻き寿司を食べる。

ってモノですが、

今や全国区。

でも、そのきっかけは広島のコンビニからだそうですね。

なぜ広島なのかはわかりませんが。。。

バレンタインはチョコ（洋菓子屋さん）の陰謀。
恵方巻きは海苔屋の陰謀。

なんて、よく言われたものですがw

それにしたって、コンビニから身近な厄よけ祈願って事で火がついたのは、
戦略としては成功。って事ではナイでしょうか！？

日本人はジンクスや占い、縁起物が大好き。

そういったところでうまくブームに出来たって事は、
いい事ですよね(^^)


ソコへ来て、このロールケーキですよw

なぁんでも変わり種の好きな人もいますしね。

こういうアイデアや遊び心が、商品開発、企画には
必要なんだなと思います。


アイデア出しは、結構私も得意分野だと思っているのですが、
ソレを数字に落として、きちんとしたマーケティングプランにするまでが
本格的な「お仕事」ですけれども、

案外、遊び心から生まれたモノって、
その『ノリ』が、言わずともお客様に伝わるって事も
あると思います(^-^)


さて、そして、

昨年末からアレコレと思考しながら動いている私も、
先日から、仲のいい、
私を知ってくれている経営者の方々に、

あるメールを送ってみる事にしました。

よくある、「わからない事があったら、その経験者に聞いてみろ」

みたいな事に、ちょっと近いのですが、

コレは、私の価値をドコに見いだしてくれるか！？

と言った、実験のようなもの！？


近くで私を知ってくれている人たちは、
果たしてどんな回答をくださるのか。。。

私もソレをヒントにして、
動ける力にしたいなぁ。。と、思っているところです。


アイデアひとつ。
面白みを持って動けたら、
そこから生まれるものも、楽しいモノになるかも知れない。

なんて事を思いながら。。。


ちょっと節分には早いですが、

恵方の「南南東」を向いて今日は、
恵方ロールをかじりつつ、

メールのお返事、待ってみようか！？　と、言う感じです。(^^

ファントム大阪公演 観てきました☆

大沢たかおさん初！の、ミュージカル。という事で、

宣伝にあった、鈴木さんの
「純粋培養された永遠の胎児──それがファントムの正体である。」

という、一連のコンセプトにも魅かれ
いきおいで夜中の先行予約でチケットを取っていました。

チケットを取った後になって、
知り合いが出演している事や、姿月あさとさんの映像出演の決定、
さらに、バレンタインスペシャルやトークショーなども決定され、
ソレを知ってからチケットを取りたかったよ。。。

などと思いもしたのですがw

結果的にはトークショーのあるステージのチケットも、
知り合いが問い合わせをしてくれたおかげで取る事ができ、
しっかり楽しんできました(^-^)

大阪は今日が千秋楽。

今後、名古屋、東京と続きます。↓
http://www.umegei.com/phantom/index.html

大沢たかおさんと言えば、私は「メンズノンノ」の印象が強く、
学生時代はずーっと見ていましたw

実際はマークのファンだったのですがw
あの時代のモデルさんたちはみんな、今も素敵な大人になって
それぞれの分野で活躍されていますね。

人間の厚みみたいなモノがその人を形作っているなと感じ、
とても素敵に思います。


ステージでの大沢さんは、また映画等とは違った一面を見せてくださいました。
ストーリーや演出もかなり泣ける仕上がりで、
開演前から楽しませてくれる構成も！

コレから観に行かれる方は絶対に、
開演前、余裕を持って会場を訪れてもらいたいなと思います。

そして、

場外での細かい芝居、小さいところやアドリブに
役者さんの試みや個性が出る場面もあるかと思うのですが、

本編以外のそんなところや、知り合いが出演しているということでも、
何倍も公演を楽しませてもらえました。

たかおさん以外の役者さんにも、ぜひ注目してみてくださいね(^-^)
http://kakukawa.com/


今回、役者の顔をした彼を初めて拝見させてもらったのですが、
舞台の外でも有意義な話をさせてもらう事ができ、
この公演期間中、大阪に滞在してくれていた事や、
偶然取っていたチケットの舞台に出演されていた事など、

すべての巡り合わせ、ご縁に感謝だなーと、思っています。


ぐるぐる考えだすと、あらゆる可能性を思って
なかなか結論に至らないこの頃なのですが、

ソレは当然、それまでの経験や知識もあれば、
迷って当然なのだ、と、思います。


別の友人からも、いいタイミングでヒントをもらう事ができ、
迷いの最中にも関わらず、相変わらず私は幸せです(*^^*)


まだ次のステップは思案中ではありますが、
やりたい事と、次のステージへ進む必然性！？みたいなモノを
じわん、と、感じ始めています。


巡り合わせは常に最高なハズだ！

と、信じてやまない私なので、
来るべきときに、次の一歩を踏み出す私がいると思います。

今年もまた、自分史上最高の年になる事でしょう。

常に、新しい一年がそうであるように☆


感謝感謝。の、素敵な時間でした☆

華やぐこころ 大正昭和おでかけ着物展 in 神戸

着物（和装）でご来館の方は入館料が無料になります。

神戸ファッション美術館ホームページより

「華やぐこころ 大正昭和のおでかけ着物」展に関連して、当時の流行や、帯と小物との色の響き、着こなしの妙など、
着物の見どころを、さまざまな視点よりご紹介するイベントを開催いたします。
着物が日常着であった時代に思いを馳せて、あなたらしい着物ライフを楽しむきっかけになれば幸いです。

http://www.fashionmuseum.or.jp/museum/index080126.html
http://apalog.com/fashionmuseum/archive/131

【華やぐこころ　大正昭和のおでかけ着物】
平成20年1月26日(土)〜4月6日(日)

■料金
一般：
　500円(400円)
小・中学・高校生・65歳以上：
　250円(200円）
※当館へご入館の方は「神戸ゆかりの美術館」を無料でご覧いただけます。
※「小磯記念美術館」へは入館券の半券提示により団体料金で入館できます。
※その他の各種割引・免除についてはこちらをご覧ください。
※(　) 内は30名以上の団体料金
※上記料金で特別展示とベーシック展示の両方をご覧頂けます。


同時開催で、貿易扇のコレクションも展示。
今回は京都在住の「能扇の上絵師」菊井伯幸氏のコレクションより当時のニッポンをのぞき見するものです。

違和感

最近、いろんな場面で違和感を感じる事がありますが、
中でもやっぱり気になるのが、
「人」の中に感じる違和感。

思いやりが足りない、だとか、
人と人とのコミュニケーションが希薄であるとか、
いろいろ言いますが、
なんて言うんでしょう。。。。

ちょっと憂いてしまうような感覚に陥りますね。

中でも、最近目にした事。

歌手の浜崎あゆみさんが、左耳が機能していないと公表をした時のコト。

芸能人であっても、どんなに有名人であって
ミリオンヒットを記録した歌手であっても、

一人の２０代の女性であるコトには変わりないのに。

自分の耳が機能しないと言われたときの、
どんなに悲しかっただろう事か。。。
歌手という仕事をしている人間にとって、
それがどれだけ辛い言葉であったろうか。。。と。。。

ほんのちょっと、耳抜きができない、とか、
中耳炎、外耳炎にかかったというだけでも
人間の不快感、不安というモノは大きいと感じるのに。

そういう人の痛みが想像できない人が
今の世の中には増えすぎているのでしょうか。。。

たまたまお家にいて
遅い時間の昼食時についていたTV。
そこに映っていたワイドショーのアナウンサーたちは
このコトに触れ、

左から声をかけたのに受け答えをした。
故に、
「大した事はないんでしょ？」という言い草。

そして、
「ウソってコト？」

「話題作り」

etc・・・・。


あまりの不快感に、TVを消しました。


TVって、公共の電波を使って
高いギャラ支払って、
あんな、人の誹謗中傷や
いい加減な物言いをさせておくためのモノでしたっけ？

ワイドショーって、
他人の揚げ足を取ったり下世話な話を垂れ流しにする
ショーなんでしたっけ？

テレビが「娯楽」である時代は終わったのかなぁと
言われる現代。
コレをおもしろいと言って見る人間が増えているのであれば
まさに、この世の中はどうなってしまっているのか？

と、嘆きたくもなります。

作り物の世界って、表現の自由って、
こんなモノを伝えたいがために
テレビというメディアは消費されていくのですか？
それがこの世の中にとって、日本にとって
有意義な事なのでしょうか。。。。


公共の電波を使ってまで、
一人の女の子の心の痛みをえぐるようなマネをする。

左耳がたとえほんの少ししか聞こえなくったって、
もし、まったく聞こえていなくったって、
右の耳からだって周囲の声は聞こえるものだと
いい年した大人なら想像つくのでは！？

距離感がわからない。
平衡感覚に影響するってコトが
歌手でなくても、日常生活をするにあたって
危険であったり、不便であったりするのに
それが「大した事じゃナイ」って言い切れる人の
気が知れません。

思いやりの言葉ひとつなく、中傷のネタにこの話題を取り上げる
番組の姿勢も、アナウンサーやコメンテーターの姿勢も、
そしてそれを放映するテレビ局も。。。

この世の中の何かがおかしいんじゃない？って違和感を、
気分が悪くなるほど感じさせました。


歌える事の喜び、幸せを感じている彼女は、
本当にすごいなと思います。
そして、こんな誹謗中傷にも耐え、
それでもファンに一番に思いを伝えたいと、
応援してくれる人のために歌いたいと言えるのも、
すばらしい事だなと思います。

特別ファンという訳ではありませんでしたが、
一人の人間として尊敬します。


だけど、

もぉひとつ。。。

ちょっとひっかかるのは、

アーティストの管理をしているハズの企業の事。。。

よく、アーティストは「商品」として言われますが。。。

もちろん。
フリーで働く人たちもソレは近いところがあって、

「自分が資本」となると言うところ。


それだけに、体調管理であるとかは
とっても重要な事となります。

アーティストや事業家自身が自分のコンディションを調整し、
管理するのはもちろんのコトではありますが、

ああいった、マネジメントの影響が強い世界の人たちは、
仕事量の調整、アーティストの体調管理なんか
本人以上に企業側も気を配らなければならない仕事かなとも感じます。

本人がたとえ「大丈夫だ」と言い張っても、
健康診断を受けさせる。
休養を取らせる。

といったコトはもちろん必要だったでしょうし。。。

詳しい事はわかりませんが。。。

「時間が出来たときに手術でもすれば治るだろう」と
思っていた、ご本人の気持ちと同じく、
周囲の人間までもが「後で・・・」と、
治療や検査を先延ばしにしてこなかったのだろうか！？

と、感じたりしてしまいます。

手遅れになるまえに、治療を始められなかっただろうか？
とか、休養を取るという選択は不可能だっただろうか？とか、
仕事量を減らすというコトはできなかったか？

各方面の話によると、回復に向かう事がナイわけではない病気だそうなので
自然にでも良い方向へ向かえばいいのになぁとは思いますが、
それでもやはり、事前に食い止める事ができるコトであったのなら、
そうしてあげられたら良かったのに。。。

とも思います。

あんなにたくさんのファンが求めている人の聴力が奪われる
と言う事は、
やっぱり悲しい出来事です。

それが、ごく普通の生活をしている人の聴力であったとしても、
同じくソレは、やっぱり悲しい出来事なのですから。

人の痛みを想像できる、
思いやりを持てる人であって欲しいなと、
誰の事も思います。

他人への思いやりや想像力が働かないと、
大勢の聴衆の中で人が殺される、という事件が
いつまでもなくならないのではないか！？

と、感じてしまいます。

「誰かが警察を呼ぶだろう」とか
「誰かが止めに入るかも？」とか。。。

他人事感覚、当事者の気持ちになろうとしない限り、
助け合える社会は
戻ってこないような気がします。

こんな報道がまかり通る現代は、
とても怖い世の中であり、とても悲しい社会だと思います。

2008年に向けて

2008年が静かに明けました。

2007年、ネットショップを運営し始めてから３年。

始めてしばらくして、セミナーなどで知恵を付ける中
始めるときに、終わりのリスクも覚悟しておかなければならない。
というコトを聞いて、
３年で自分の思う目処に辿り着かないようであれば、
それで区切りにしようと思っていた数字でした。

自分としては思ったより１年遅いくらいの区切りではありますが、
今、この時に区切りが訪れたというのも、
来るべくして来たタイミングだと感じられます。

今年、年女の私。

チューチュー言いながらｗ

チョロチョロしながら、

本来の自分らしく、楽しく前へ
明日へ、

進んで行きたいと思っています。

　＊　＊　＊

今年のお年賀

恒例の干支の詩です。

『　母の産道さえ傷つけると
　　はりねずみの背の針は
　　生まれて１分後に生える

　　自らを守る針

　　それは

　　誰かを傷つけられる針

　　背を向けること
　　保身
　　逃避

　　自らのためと内を向いて
　　知らぬ間に他を傷つける

　　そんな針を脱ぎ捨てて
　　生まれたままの
　　ねずみでいい

　　今年もその先も
　　生まれたまんまの
　　自分の姿で

　　そんな笑顔に
　　今年もたくさん会えますように　』

今年も素敵なあなたの笑顔に
会えますように。

今年もよろしくお願いしますm(_ _)m☆