貴闘力が大仁田さんに襲われた。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/photo/fight/all/dtl/416/
会場はリアルジ
プロレス・格闘技、そして人間が好き。業界を縦横無尽に駆けるヤマモがお贈りする、OPENだけどSECRET、そしてVERY SMARTな日々。
プロレスファンに御報告です。
女子キック・J-GIRLS 9・1FACEに初登場した朱里さん、見事に勝利を飾りました!!
相手のサンチェス弥生さんは、J-GIRLSのランカー。試合巧者でかなり強い人です。しかし、今回は朱里さんのアグレッシブさがサンチェスさんの持ち味を出させず 判定3=0で文句のない勝利を収めました。
この試合の僅か二日前までWNCのリングで普通にプロレスを戦っている朱里さん。
この勝利でキックでの戦績は、なんと6戦6勝となりました。
恐るべし、朱里さん。
そして、そのハードスケジュールの朱里さんをしっかりとコーチングしているボスジムも、また脅威なのであります。
「初めて参戦したJ-GIRLSで勝つことができてうれしい。これからどんどん上に上がっていきたい!」の試合後の朱里さんのマイクから今後も朱里さんのJ-GIRLSへの継続参戦は大いに期待できます。いや、絶対に上がって欲しい!!
そして、昨日のJ-GIRLSは、メインの大島つばきさんVS443さんの試合を筆頭に熱闘の連続。
朱里さんの試合を観に来たプロレスファンの方から試合後に声をかけられ「いやあ、J-GIRLSは面白いです!」と言って頂けた時は本当に嬉しかったです。
さらに、まさかJ-GIRLSで朱里さんをコールして、しかもマイクを手渡す事になるとは思いませんでした。
女子プロレスと女子キックの架け橋を築き、尚且つ強固なものとする意味も含め 朱里さんの活動は本当に貴重なものだと思います。
また熱戦を戦ってくれたサンチェス弥生さんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。サンチェスさん、ありがとうございました!!
※写真はそれぞれFace book友人の小沢さんと勝田さんのページから拝借致しました。
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eFight【J-GIRLS 9・1】闘病中の友だちのために…大島が初防衛
http://efight.jp/result-20130901_21380
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J-NETWORK公式リリース
9.1『J-GIRLS 2013 ~Victorious Goddess 4th~』
大会結果詳細
2013年9月1日(日)東京・新宿FACEにて『J-GIRLS 2013 ~Victorious Goddess 4th~』が行われた。
今大会はアトム級のタイトルマッチを筆頭に、成長著しいフレッシュなアマチュアからセミプロ、さらには今が旬のトップランカーと話題の選手による対決など魅力溢れるカードがズラリ勢揃い。とりわけJ-GIRLS史上初の同門対決と相成ったタイトルマッチに会場のボルテージは最高潮。残暑も吹き飛ばす“J-GIRLS秋の陣”が新宿FACEで開幕!
注目のメインイベント、大島つばき(フォルティス渋谷/J-GIRLSアトム級王者)と、443(フォルティス渋谷/J-GIRLSアトム級1位)の同門対決。
443はスピードある動きで序盤からミドル、ハイキックで王者を威嚇。鋭い右ミドルを大島のボディに叩き込み、つけ入る隙を与えない。大島は軽快なフットワークでかわしながら、左ストレートを軸にしたパンチで応戦。要所で深く潜り込み、渾身の左ストレートをボディに放つ。両者の闘志が激しくクロスし、一進一退の攻防が続く。
中盤、フェイントをかけながら前に出る443。前蹴り、ローキックで大島の前進を阻止。接近しての打ち合いでさらに勢いづくが、大島のフットワークは乱れない。443のミドルを警戒しながら、狙いすました左ストレートを上下に散らす。
最終ラウンド、前に出るのは大島。443のミドルを喰らいながらも、足を効果的に使って左ストレートへとつないでいく。積極果敢に攻め続け、最後は両者怒涛のパンチラッシュでゴング。443はスピードと攻撃力で終始王者を苦しめたが、最後まで決定打を出すことができず。判定の結果、ドローで大島が初のタイトル防衛に成功した。
同門対決……。情け無用に激しく闘った両者が互いを称えあう。溢れる涙を隠さず悔しさいっぱいにリングを降りる443。再びベルトを巻いた大島がこの一戦に懸けた想いを語る。
「タイトルを守ることができたけど、ドローだし443選手は強かった。これからまだまだ伸びると思う。今日は、病院でがんと闘っている友人へ“ベルトを守って会いにいく”と約束していた。約束を果たすことができてうれしい」
激闘を振り返ると共に、病に伏す友への想いを口にし、王者の頬に涙が伝った。
セミファイナルは、J-GIRLSランカーのサンチェス弥生(Madness Cherry/J-GIRLSフライ級5位)とWNC(Wrestling New Classic)の現役女子プロレスラー・朱里(WNC/ボスジム)の一戦。
リズム感のあるフットワークからリーチを活かしたパンチと蹴りで攻めるサンチェス。朱里はプロレス仕込みの重厚感ある右ミドル、ストレートでサンチェスをじりじり後退させる。自分の距離をとって有利に持ち込みたいサンチェスだが、打たれながらも積極的に前へ出る朱里に距離を潰される。前蹴りで突き放しても、尚も喰らいつく朱里とロープ際で激しく打ち合う。終盤打ち合いが激化し、サンチェスは左右のストレート、フックの連打で一気にたたみかけるが、朱里の印象的な右ミドルとストレートを喰らって徐々に後退。終始勢いで押した朱里がサンチェスのテクニックを封じ込め、判定で勝利を収めた。
「初めて参戦したJ-GIRLSで勝つことができてうれしい。これからどんどん上に上がっていきたい!」
ランカー狩りで連勝記録をさらに伸ばし、公約通りJ-GIRLSのリングに大きな爪痕を残した。
トップランカー・美保(KFG URAWA/J-GIRLSミニフライ級1位)と“戦う美人社長”松下えみ(T-KIX GYM/J-GIRLSアトム級5位)の一戦。
リングを回りながらフェイントを使って機を伺う松下。キレのあるショートパンチと蹴りを巧みに使って美保を牽制する。美保は鋭く伸びる前蹴りと左右のストレートを駆使し、クイックに立ち回る松下を徐々に追いつめる。松下はバックハンドブローや後ろ回し蹴りなど、派手な技も織り込んで応戦。終盤はようやく松下を捉えた美保が猛攻をかけるが、終始一進一退の攻防が続き、判定の結果ドローとなった。
(文/Ryuta Esaki)
■J-NETWORK
『J-GIRLS 2013 ~Victorious Goddess 4th~』
2013年9月1日(日)東京・新宿FACE
開場:17:00 試合開始17:30
【上:赤コーナー/下:青コーナー】
第13試合メインイベント J-GIRLSアトム級タイトルマッチ 2分5R
△大島つばき[Tsubaki Ooshima](フォルティス渋谷/J-GIRLSアトム級王者)
△443[Yoshimi](フォルティス渋谷/J-GIRLSアトム級1位)
判定0-0(49-49,49-49,48-48)※大島がアトム級王座防衛
第12試合 フライ級 サバイバルマッチ1
×サンチェス弥生[Sanchez Yayoi](Madness Cherry/J-GIRLSフライ級5位)
○朱里[Syuri](WNC/ボスジム)
判定0-3(28-30,28-30,28-29)
第11試合 スペシャルエキシビションマッチ 2分2R
-陣内まどか[Madoka Jinnai](エスジム/J-GIRLSバンタム級王者、WPMF女子日本同級王者)
-松川敬子[Keiko Matsukawa](村澤道場)
※エキシビションのため勝敗なし
第10試合 48kg契約 2分3R
△美保[Miho](KFG URAWA/J-GIRLSミニフライ級1位)
△松下えみ[Emi Matsushita](T-KIX GYM/J-GIRLSアトム級5位)
判定1-0(29-29,29-29,30-29)
第9試合 フライ級 サバイバルマッチ1
×西谷羽沙羅[Basara Nishiya](ウルフキックボクシングジム)
○白石瑠里[Ruri Shiraishi](新日本・藤本ジム/J-GIRLSフライ級6位)
判定1-1(29-29,29-28,28-29)EX0-3(9-10,9-10,9-10)
第8試合 セミプロマッチ 57kg契約 1分30秒2R
×伊達華麗[Karei Date](Team DATE)
○山﨑由利[Yuri Yamazaki](GTジム)
KO 1R 1'22" ※山﨑が計量オーバーにより減点1スタート
第7試合 PRE J-GIRLS Aリーグ -57kg級 1分30秒2R
×伊達第一[Leader Date](Team DATE)
○浅井春香[Haruka Asai](Kick Box)
判定0-3(18-19,18-19,18-19)
第6試合 PRE J-GIRLS Bリーグ +61kg級 1分2R
△伊達直[Nao Date](Team DATE)
△流石寛子[Hiroko Sasuga](スクランブル渋谷)
判定0-0(19-19,19-19,19-19)
第5試合 PRE J-GIRLS Bリーグ -57kg級 1分2R
○伊達法[Nori Date](Team DATE)
×灰山由乃[Yoshino Haiyama](BLITZ)
KO 1R 0'44"
第4試合 PRE J-GIRLS Bリーグ -51kg級 1分2R
×伊達蓮珠[Renjyu Date](Team DATE)
○並木月海[Tsukimi Namiki](旭ジム)
KO 1R 0'33"
第3試合 PRE J-GIRLS Bリーグ 50kg契約 1分2R
×伊達剛力[Hard power Date](Team DATE)
○松井りえ[Rie Matsui](T-KIX GYM)
判定0-2(19-19,19-20,19-20)
第2試合 PRE J-GIRLS Bリーグ -51kg級 1分2R
○麻生由紀子[Yukiko Asou](STB Japan)
×田中ルミコ[Rumiko Tanaka](BLITZ)
判定3-0(20-18,20-19,20-19)
第1試合 PRE J-GIRLS Bリーグ -46kg級 1分2R
×亀津美紀[Miki Kametsu](ASSHI-PROJECT)
○宮澤仁重[Kimie Miyazawa](スクランブル東中野)
判定1-2(19-20,19-20,20-19)