マサ斎藤さんとは、WJの選手控え室やバックステージで何度かお会いし、ご挨拶させて頂きました。

既にパーキンソン病を発症されていました。しかしまだ軽度の段階で
言葉をうまく発せない以外は、ご自身の力で移動されていましたが
やはり奥様が付き添われていたのを覚えています。


大阪でWJの興行があった時に
自分が控え室で長州さんや越中さん、特別参加の馳さんらもいる中で
自分が、内容は覚えていませんが、なにかの冗談を言いました。

その冗談がどうもマサさんのツボにはまったみたいで
満面に笑みを浮かべながらマサさんが何度も自分を指差してウケまくっていました。

長州さんらが笑い終えても
まだ、マサさんだけは自分の方を見て、何か言いたそうに ずっと笑っていました。

あのリング上の赤鬼のような佇まいと正反対の、まるでサンタクロースのような素晴らしい包容力。


あんなマサさんの姿

あんな優しい眼差しを

あんな近くで
生で見れたなんて

本当にかけがえの無い、自分の一生の宝物です。