BMXのあるライフ

「BMXが欲しい」と思ったときから始まる毎日の記録。

【初心者向けHow to】BMXの選び方について

YouTubeの動画などで興味を持ち、これからBMXを買おうと考えてる方のために少し書いてみようと思います。
色々な考え方があると思いますが、ここに書くのはあくまで僕個人の思うところです。

サイズ、重さ、値段など、全く知識のない状態だとBMX選びはけっこう悩ましいものです。
安い初心者モデルでも5万円くらいはするので失敗したくないってのもあるでしょうし。
しかし、いろいろなサイトでも言われている通り、まず乗ってみてある程度トリックが出来るようになってみないと本当に自分に合ったBMXと言うのはわからないです。
これは意地悪でも何でもなく事実として。
ホントに感覚的なものなので個人差がかなりあるんですよね。
でも、それで記事を終わるのもどうかと思うので僕なりに選ぶ際のポイントを考えてみます。

①予算を決める
まず、第一に優先して考えるのは予算です。
上限額を決めて探すことである程度の数までモデルが絞れます。
6万円くらいまでなら、各メーカーのエントリーモデルからどれかを選ぶことになります。
まずは自分が買える価格帯にどんなBMXがあるのかネットで調べてザックリと把握しておきましょう。
ここで初めての人が心配なのは、エントリーモデルを買ったら思うようにトリックができず、結局高いモデルを買い直すことになるんじゃないかってことだと思います。
この心配はあまり必要ありません。
エントリーモデルだろうと、ハイエンドモデルだろうとマニュアルが出来るようになるまではほとんど等しく血の滲む努力が必要なので安心してください(笑)。
ストリートBMXの設計はザックリ言うと、重量と強度のバランスを作り出す作業です。
このバランスは同じ価格帯ではトレードオフ、つまりあちらを立てればこちらが立たずの関係になっています。
同じ価格帯で軽い場合は強度が少し犠牲になり、強度が高い場合は重量が少し犠牲になるわけです。
そのバランス点は価格が上がるとパーツや材質がよくなることで、上がって行きます。
同じ強度のBMXをエントリーからハイエンドまで並べれば、ハイエンド側がより軽くなり、同じ重量ならハイエンドが頑丈になります。
メーカーごとにポリシーがあると思うので一概に言えない部分もありますが、そんな感じです。
そして、どのモデルを選んでもちゃんとしたメーカーのものならば、初心者が乗る上で問題の無い強度と重量のバランスで作られています。
で、そこにより高いレベルを求めるようになるのは初心者レベルを抜けるころなんですが、そこまでは僕と同じくらいのペースで乗っていても2~3年はかかります。
なので、あまりエントリーモデルであることを心配する必要は僕は無いと思います。

②お店を決める
さて、予算を決めてモデルをザックリ把握出来たら、次はお店を探してみましょう。
どこで買うのが良いかは買う人の状況に左右されます。
知り合いのベテランライダーに誘われて始めるような場合は買ってから色々聞けますから、単純に欲しいものをより安く買える店をネットで探せば良いと思います。
自分一人で始める場合、メンテナンスや乗り場、仲間を作る上で多少値段が割高でも実店舗で買うことを僕はおすすめします。
年に数回なら行けるかなって範囲で検索してみましょう。
ショップのスタッフやオーナーの方はライダーでもあることがほとんどで、たいていお店のブログで乗り場のことや練習会の様子等を更新しています。
事前に読んでおけば人柄も見えて相談しやすいと思います。
お店は他のライダーとの出会いも期待できるので、仲間も作りやすいです。
実店舗が近くになく、なおかつ一人で始める場合は少しだけ覚悟が必要ですね。
と言ってもメンテナンスや知識は今は大体のことがネットで探せば解説されていますので、やる気があればなんとでもなると思いますよ。
僕と同じようにブログ等を書いているライダーは全国にけっこういます。
近い地域で乗ってる人やライダーが集まっているスポットが見つかる可能性もあります。

③サイズを決める
お店が絞れたら在庫状況からサイズを比較してさらに絞りこみます。
BMXのサイズは大雑把に言うと、シートからハンドルまでの距離を示すトップチューブの長さと、シートから後輪軸までの距離を示すチェーンステイの長さで見ます。
これらが短いほどライダーの体の動きに対するバイクの反応がクイック方向に、長いほど安定方向になります。
重量差でも同じことが起こりますが、サイズの方が影響が大きいので、サイズの方を優先して考えた方が良いと思います。
トップチューブの長さは乗った時の体の動かしやすさにも影響します。
例えば、バニーホップをするときにアゴがハンドルに付くくらい肘を折り畳んだ状態から素早く伸び上がってフロントを上げますが、ハンドルが遠すぎるとこの動作はきつくなります。
腰くらいの高さの背もたれがついた椅子があったら、椅子の後ろに立って背もたれを両手で掴み、ハンドルに見立てて素早く腕立て伏せのような動作をしてみると分かりやすいです。
少しずつ後ろにさがりながら繰り返しやってみると、一定の距離を過ぎたところから動作に無理を感じると思います。
これと同じことがトップチューブの長さの影響として現れます。
逆にハンドルが近すぎても体格の大きい人は窮屈に感じて動きずらいと思いますが、遠すぎることの方が弊害が大きいです。
BMXはライダーの体の動きをバイクに伝えることで、コントロールするスポーツですので、体の動かしやすさはすごく重要なファクターです。
ここで、暴論と分かってて言い切ります。
『最初の一台は出来るだけコンパクトな車体を選んだ方が良いよ!』
理由はモチベーションの維持のため。
BMXは最初に想像しているよりも遥かにストイックな練習量を要求してきます。
半年たってもバニーホップが少し飛べるだけなんてことも有り得るくらいに。
成長が見えず、やめてしまう人の多くは最初の半年~一年くらいに集中してるんじゃないかと思います。
日々の成長が少しでも実感できることがモチベーションになりますが、これがなかなか難しい。
例えばロールバックや180を練習し始めると、最初は60゜、そして90゜、120゜、180゜と徐々にメイクに近付いて行きます。
最終的にメイクしたときには『最初に思ってたよりも遥かに思いっきり体を捻るんだなあ』と感じます。
練習し始めの技って言うのは恐怖心があるので、とてもじゃないけど最初っから思いきった体の使い方なんて出来ないんですね。
それを繰り返し練習しながら少しずつ体の動きを大きくして結果を確かめていく訳です。
そのとき体の動きの微調整に対してクイックな車体はガツンと反応してくれます。
つまり、体の使い方を変えたときの成果が分かりやすいです。
それがモチベーションになり、メイクまでの時間も少し短縮してくれると思います。
例えは微妙ですがFRの車でスポーツドライビングを学びたいときにいきなりスーパーカーに乗るよりも、限界は低いながらも挙動がクイックで素直なロードスターなんかのライトウェイトスポーツカーで始めた方が良いってのと似ています。
安定方向の性能が欲しくなるのはある程度技をメイク出来るようになってからです。
いずれはバランスを取り続けなければならないロングマニュアルやロングフェイキー、ダートやパークでの高いジャンプ等で安定感が欲しくなるかも知れません。
しかし、それは2~3年後の話です。
その前にモチベーションが維持できずにやめてしまってはしょうがないです。
なので、僕個人は未経験の人が最初に買うBMXはコンパクトなサイズを選ぶのが良いと思うわけです。

④重さもチェック!
良さそうなサイズのBMXが数台見つかったら、重量もチェックしてみましょう。
サイズと同じように重量もバイクの反応の大きさを左右します。
それに単純にバニーホップで高く飛ぶときには、当たり前のように軽いバイクが有利です。
素直に軽いものを選ぶのが良いと思います。
まあ、でも最近のBMXはエントリーモデルでも10kg~11kg、軽いヤツだと10kg切ってたりしますから、どれ選んでも極端に重いってことはないです。
先に書いたように僕はサイズの方が重要だと思ってます。


さて、ザックリとですが僕なりに未経験の人がBMXを撰ぶときのステップを4段階で書いてみました。
数日かけて書いた記事なので疲れた~(笑)。
ある程度重要なことに絞った上で出来るだけ丁寧に書いたつもりなので、これからBMXを始める人達に少しでも参考になれば嬉しいです。
ただ、あくまで僕の考え方です。
ネットを検索すれば色々知識も得られますから、複数の情報から判断するのが良いでしょう。
でも、結局悩むんですよね~(笑)。

復活!

皆さんおひさしぶりです!
記事を更新していないにも関わらず、毎日けっこうな回数のアクセスがあり、ありがたいやら申し訳ないやら複雑な感じでした。
実は昨年末に派手にクラッシュしちゃいまして、精神的に立ち直るまで半年近くかかりました。
今月はじめに久々にGROW袖ヶ浦練習会に行き、そこからちょこちょこ練習を繰り返し、本日パークでのライドでかなり立ち直れたので、復活したいと思います。

まずはクラッシュの状況を振り返りましょう。
何度も脳内リピートされるくらいハッキリ記憶が焼き付いています。

僕は通勤にもBMXを使っているのですが、毎日通る道に40cmくらいの車両止め(自動車が入れないように歩行者用の道の入口なんかにあるやつ)あるんですね。
毎日それをバニーホップで飛び越えて行くのが日課になっていました。
毎日飛んでるので緊張感はゼロ。
飛べて当たり前だったのでクラッシュのイメージなんか全くありませんでした。
その日をむかえる少し前からバニホの飛び方を少し変えて試してたんですね。
すこーしだけ後ろ荷重から飛び上がって高さを確認しているところでした。
そのせいでフロントアップからジャンプまでのタイミングがわずかに遅くなっているのに気づいていなかったんです。
いつも通り飛び上がり刺すためにハンドルを押し出す瞬間にホントに軽くコツンとリアタイヤが引っ掛かりました。
クラッシュの状況を考えると今考えても信じられないくらい軽く当たった程度です。
ただ、バイクの動きを反転させるため全力でハンドルを押し出すタイミング、そして完全にリアから荷重が抜けたタイミングとピッタリ合ってしまったんですね。
そこからバイクは一瞬で前転しました。
手を出す暇も無かったです。
普段あんなにコントロールに苦労するバイクも、条件が揃うと僅かな力で驚くほど反応するんです。
結果、ハンドルを握ったままの両手と顔面をアスファルトに叩きつけられました。

どうしても仕事が休めない日だったので、そのまま血だらけの顔で出社し、応急措置。
仕事が終わってから病院に行きました。
夕方の時点で両手の甲がメロンパンのように腫れていたので心配でしたが骨折は顔も含めて無いとのことで一安心。
ただ、目の下の切り傷は残るだろうってのと、右手の薬指の腱が切れてるので一ヶ月固定して繋がらなければ第一関節が曲がりっぱなしになると伝えられました。
ここで、自分の慢心が引き起こした事の大きさに気付きましたね、やっと。

結局、腱は繋がらず医者の言った通りの状態に。
生活に支障は無いんですが、精神的にかなりやられちました。
乗ってみても顔着が怖くてロールバックも出来ないんです。
ちょっと年齢も考えて違う趣味を見付けようかと真剣に考えましたよ。
ですが、一応毎日の通勤にはギブスを付けてる期間もBMXを使っていたので、その根性だけは自分を誉めてあげたいですね(笑)。

そこから5ヶ月、マニュアルと平地でのバニホしか出来ない日々が続きました。
冗談抜きで歩道の段差すら飛べなかったんです。
もう、リアが引っ掛かるイメージしか頭に浮かばないんですよね…。

前述のように5月に入ってから少しずつトライを重ね、今日、パークでわりと思いきったトライが出来たこと、そしてずっと怖かったロールバックが出来たことで吹っ切れました。
これは復活できたんじゃないかと。

今回の教訓により、僕のライドは慎重になりました。
技にトライする前にセクションの感覚を何度も確かめたり。
タイミングのズレをしっかり確認したり。
なんせホンの僅かなタイミングのズレがたった40cmのバニホを大クラッシュにしてしまうんですからね。

そして学びました。
慎重なのと、ビビりなのは違うんです。
これだけ危険なスポーツをしてるんですから、慎重なのは良いことなんです。
慎重に確認し、調整して、メイクに至る。
ぜんぜんカッコ悪くないです。
ぜんぜんビビりじゃないです。
ストリートはついつい向こう見ずなトライをカッコいいと思ってしまう部分があるんですが、代償は大きいです。
ストリートでトリックを決めるのは、度胸だめしじゃあ無いってことですわ。

どうぞ皆さん、慎重に!


袖ヶ浦練習会

先週の土曜日、恒例のGROW 袖ヶ浦練習会に久々に参加できました。
熱かったんですが、この場所にしては風も穏やかで乗りやすい日でしたね。
袖ヶ浦海浜公園はとにかく風が強いんです、常時(笑)。

みっちり三時間、こんなに乗り込んだのも久しぶりです。
今日まで筋肉痛が…w

成果的にはバニーtoマニュアルが少し掴めてきたのと、潤くんに180を間近で撮影させてもらって研究ネタが出来たことですね。

短いですが、練習会の様子を動画をまとめてみました。
僕のスマホは天気のいい日中が最悪に画質が悪くなる不思議なカメラなので、その辺はご了承を♪

練習会の様子






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