皆さんおひさしぶりです!
記事を更新していないにも関わらず、毎日けっこうな回数のアクセスがあり、ありがたいやら申し訳ないやら複雑な感じでした。
実は昨年末に派手にクラッシュしちゃいまして、精神的に立ち直るまで半年近くかかりました。
今月はじめに久々にGROW袖ヶ浦練習会に行き、そこからちょこちょこ練習を繰り返し、本日パークでのライドでかなり立ち直れたので、復活したいと思います。

まずはクラッシュの状況を振り返りましょう。
何度も脳内リピートされるくらいハッキリ記憶が焼き付いています。

僕は通勤にもBMXを使っているのですが、毎日通る道に40cmくらいの車両止め(自動車が入れないように歩行者用の道の入口なんかにあるやつ)あるんですね。
毎日それをバニーホップで飛び越えて行くのが日課になっていました。
毎日飛んでるので緊張感はゼロ。
飛べて当たり前だったのでクラッシュのイメージなんか全くありませんでした。
その日をむかえる少し前からバニホの飛び方を少し変えて試してたんですね。
すこーしだけ後ろ荷重から飛び上がって高さを確認しているところでした。
そのせいでフロントアップからジャンプまでのタイミングがわずかに遅くなっているのに気づいていなかったんです。
いつも通り飛び上がり刺すためにハンドルを押し出す瞬間にホントに軽くコツンとリアタイヤが引っ掛かりました。
クラッシュの状況を考えると今考えても信じられないくらい軽く当たった程度です。
ただ、バイクの動きを反転させるため全力でハンドルを押し出すタイミング、そして完全にリアから荷重が抜けたタイミングとピッタリ合ってしまったんですね。
そこからバイクは一瞬で前転しました。
手を出す暇も無かったです。
普段あんなにコントロールに苦労するバイクも、条件が揃うと僅かな力で驚くほど反応するんです。
結果、ハンドルを握ったままの両手と顔面をアスファルトに叩きつけられました。

どうしても仕事が休めない日だったので、そのまま血だらけの顔で出社し、応急措置。
仕事が終わってから病院に行きました。
夕方の時点で両手の甲がメロンパンのように腫れていたので心配でしたが骨折は顔も含めて無いとのことで一安心。
ただ、目の下の切り傷は残るだろうってのと、右手の薬指の腱が切れてるので一ヶ月固定して繋がらなければ第一関節が曲がりっぱなしになると伝えられました。
ここで、自分の慢心が引き起こした事の大きさに気付きましたね、やっと。

結局、腱は繋がらず医者の言った通りの状態に。
生活に支障は無いんですが、精神的にかなりやられちました。
乗ってみても顔着が怖くてロールバックも出来ないんです。
ちょっと年齢も考えて違う趣味を見付けようかと真剣に考えましたよ。
ですが、一応毎日の通勤にはギブスを付けてる期間もBMXを使っていたので、その根性だけは自分を誉めてあげたいですね(笑)。

そこから5ヶ月、マニュアルと平地でのバニホしか出来ない日々が続きました。
冗談抜きで歩道の段差すら飛べなかったんです。
もう、リアが引っ掛かるイメージしか頭に浮かばないんですよね…。

前述のように5月に入ってから少しずつトライを重ね、今日、パークでわりと思いきったトライが出来たこと、そしてずっと怖かったロールバックが出来たことで吹っ切れました。
これは復活できたんじゃないかと。

今回の教訓により、僕のライドは慎重になりました。
技にトライする前にセクションの感覚を何度も確かめたり。
タイミングのズレをしっかり確認したり。
なんせホンの僅かなタイミングのズレがたった40cmのバニホを大クラッシュにしてしまうんですからね。

そして学びました。
慎重なのと、ビビりなのは違うんです。
これだけ危険なスポーツをしてるんですから、慎重なのは良いことなんです。
慎重に確認し、調整して、メイクに至る。
ぜんぜんカッコ悪くないです。
ぜんぜんビビりじゃないです。
ストリートはついつい向こう見ずなトライをカッコいいと思ってしまう部分があるんですが、代償は大きいです。
ストリートでトリックを決めるのは、度胸だめしじゃあ無いってことですわ。

どうぞ皆さん、慎重に!