日本とトルコ友好125周年の物語
沖周とエルトゥールル号遭難事件
◆トルコ共和国は世界一の親日国です。何故日本から遠く離れた中近東の国が親日国なのか。そこには今から126年前に築かれた日本とトルコの深い友情の絆がありました。◆1890年(明治23年)9月16日和歌山県樫野崎沖(現:串本町)でオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が台風の影響で遭難、沈没し587名の犠牲者を出す大惨事に見舞われました。知らせを受けた大島村村長、沖周(おきしゅう)は直ちに行動を起こし、村民を指揮して救護活動に全力を尽くし69名が救助されました。◆生存者はやがて神戸に移され、明治天皇の命により軍艦2隻をもってトルコに無事送り届けられたのです。◆この大島村総出の献身的行為はトルコ国民の心を強く打ち、教科書にも載せ今日まで伝え続けており、以来トルコは熱烈な親日国なのです。◆串本町には慰霊碑とトルコ記念館があり、現在もトルコ大使館との共催で5年毎に追悼式典が行われているのです。
仙台駅西口徒歩8分 東北電子専門学校隣り
~プログラム予定~
*受付開始・・・13:15 チラシ表面ダウンロード
*開会宣言・・・14:00 チラシ裏面ダウンロード
(日本政策研究センター主任研究員)
■プロフィール
昭和21年北海道生。国学院大学中退。
学生時代より日本の歴史、人物の研究を続け
月刊『明日への選択』に人物伝を連載中。
「歴史街道」「歴史通」などにも寄稿。
平成21-2年産経新聞に「元気のでる歴史人物
講座」を連載。全国各地で歴史人物の講演活動
を行う。
■著書『東郷平八郎』『乃木希典』『小村寿太郎』(展転社)
『日本を護った軍人の物語』(祥伝社),
『日本の誇り103人』(光明思想社)他多数
参加費: 一般 1,000円 学生 無料(学生証を提示して下さい)
後 援: 宮城県教育委員会 産経新聞社東北総局
日本会議宮城県本部