2020年05月06日

「汚職は国を滅ぼさないが、正義は国を亡ぼす」

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世田谷観音境内の「悪夢を取り去ってしまい幸せに変えてくださる観音様」
今日は晴れ
産経新聞「舞の海の相撲”俵”論」から
誰もが一番に飛び込むことを恐れる中、相撲協会にこそ、”ファーストペンギン”になってほしかった。
「大切な命を守るため家にいましょう」。誰もが異論をはさめないメッセージだ。
しかし正義をまとった言葉には気を付けなくてはならない。
命より大切な物はないという考え方は正しいが、とても危険だ。なぜなら
他人の命を奪ってでも自分の命を生かそうとするエゴイズムにつながりかねない。
コロナの死亡者は防ぎたい。同時に倒産や失業による自殺者も防がなければならない。
このまま自粛を続けていると国は立ち直れなくなるのではないか。
なるべく平時に戻すべきだ。もちろん、高齢者や疾患のある人に配慮しての話だ。
大胆な対策を取ったら、どんな副作用があるか考えて欲しい。
そもそも、なぜ政府は指定感染症にしたのだろうか。原則、陽性者は医療機関で隔離しなければならず
医療崩壊の危機を招いてしまっている。
2014年、南アフリカでエボラ出血熱が流行した。この対処で医療従事者が忙しくなると
、他の治療が追い付かず、エボラ以外の原因で亡くなる人が増えたという。
私達は専門家という言葉に弱い。専門家はその分野のプロであってほかの事は案外知らない。
医療の専門知識が邪魔をすると、解決方法が見えなくなる。
政治家に期待したいところだ。
日本と欧州ではほぼ同時期にコロナが広まっていった。
にもかかわらず、死亡者数に開きがあるのはなぜだろう。
何かが日本を守っているとしか思えない。日本の結核菌から作ったBCGワクチンからできる抗体がコロナをやっつけてくれているのではないかと期待している。
日本株のBCGワクチンを打っている日本、台湾、イラクなどは死亡者数が少ない。
ドイツは日本からアビガンを購入し、さらに医療従事者に日本のBCGワクチンを打って、
医療崩壊を防いでいるという話も聞く。
日本の医療を信頼している証ではないか。だとすると
昭和50年代に厚生省(当時)に承諾拒否された「丸山ワクチン」も、40年の時を経て
再び脚光を浴びるかもしれない。もともと結核用のワクチンとして開発された。
テレビは相変わらずその日の感染者数などを報じている。
すでに蔓延している中、その日の検査数すらわからない数字にどんな意味があるのか。
コロナが直接の原因なのか、その背景を知りたい。
公開できる範囲での状況や国籍など。私たちは報道の陰に隠れている事実を知らされていない。
視聴者の不安をあおるのもテレビの得意技。
誰も知っている著名人が亡くなると、その効果は絶大だ。
死者を軽んじているのではない。何度でも書く。
国内のインフルエンザ死亡者は間接なものを含めると年間1万人という。治療薬があってもだ。
2016年に世界で約420万人の乳児が死んでいる。
ほとんどの乳児は簡単に治療できる病気だった。
笑顔や遊ぶ姿を心待ちにしていた母親の腕の中で息を引き取ってゆく。
メディアはこれまで、コロナに時間を割いたように、そうした実態を取り上げてきただろうか。
有事があるからニュースになるのではない。
ニュースとして扱われて初めて有事になる。
今多くの人がコロナウイルスならぬメディアウイルスにもやられ、思考停止に陥っている。
数年後、冷静を取り戻したとき、あの騒動はいったい何だったのかと首をかしげる場面もあるだろう
。コラムニストの山本夏彦さんの言葉をかみしめている。
「汚職は国を滅ぼさないが、正義は国を亡ぼす」

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2020年04月19日

感染症と共生

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元文化庁長官近藤誠一氏の「感染症と共生する知恵の蓄積を」
コロナウイルスは我々に、立ち止まって地球と文明について考える機会を与えてくれた。
地球は生態の働きにより生命体を維持してきた。
中心をなすのが食物連鎖と物質循環である。生物は環境に適合しつつ、種ごと適度な個体数を調整し食物連鎖に組み込まれることで相互に支えあい生命を保ってきた。
生態系には均衡を維持しようとする力が働く。また環境から植物に取り込まれた物質が食物連鎖で動物たちに移動し、やがて元の環境に戻ることで生命の循環が果たされてきた。
ここで大きな役割を果たすのがウィルスなどの微生物である。単に腐敗や分解という機能によってだけではない。父親の遺伝形質をもつ哺乳類の胎児を母体の拒絶反応から守る役割も果たしている。
他方20万年ほど前に生まれたホモ・サピエンスは、この地球世界と異なる独自の世界を創った。
国家という概念を創り出しまた農業革命によって食料の増産を可能にして富の増大をもたらした。
人類はこの世界で政治(権力闘争)と経済(成長)に没入してきた。
科学技術は自然に介入し、食料やエネルギーの増産、高度な道具の生産をもたらした。
自己の都合の良い動植物を栽培、飼育し、他は乱獲した。
物質循環に馴染まぬ化学製品を廃棄した。こうして人類は人口を急増させ、生態系の枠を脱したかに見えた。
しかしその活動は産業革命を契機に事前に負荷をかけ始めた。
多くの種が絶滅し熱帯雨林が失われ温暖化が進展した。
人類はそれを放置してきた。科学技術は何でも解決できるという過信のゆえである。
それによって微妙なバランスを崩された生態系の反応の一つが温暖化であり、もう一つが感染症なのだ。
一地域の風土病に過ぎない感染症は破壊的なバンデミックに発展して人類を頻繁に苦しめた。
ウィルスは超短期の間に世代交代と変異を遂げ環境変化に耐える個体を作る能力により、科学の力をかいくぐって生き抜いてきた。実は皮肉なことに文明がそのウィルスを助長してきたのだ。
森林伐採により野生動物が人里に追い出され病気を人に移し、彼らを天敵とするねずみが数を増やして病原菌をまき散らした。
都市化は、ウィルスの増殖にとって極めて好都合な人口密集空間を作った。
文明はウィルスを撃退するどころか、彼らが活動しやす環境を作ったのだ。
生態系の維持の陰の主役であり生命体の存続に不可欠なパートナーであるウィルスと真っ向から戦うことは得策でない。
賢く共生していく他ない。
それには第一に生態系への負荷を軽減し、ウィルスの出番を減らすことだ。
文明をリードしてきた西欧は、宇宙には実態が普遍的に存在すると考え、物事を二項対立で捉えてきた。そこから自然を機械と考えて人間と対峙させるデカルトの思想、自然の支配を唱えるベイコンの
思想が生まれた。自然は自由に消費できる資源なのだ。
他方日本人は、自然は生命によって自律的に存在し、人間もその一部と考える。
宇宙は循環していて普通の実体はなく、二元論では割り切れないと考える。
この発想は湯川秀樹博士の「中間子論」や、南部陽一郎博士の「自発的対称性の破れ」理論を生み、
ノーベル賞につながった。
この思想は日常生活を自然の中で営み他を排除せず共存していくことが全体の為になるという、
生態系と波長の合う発想である。
人類がこの思想の上に立つことで、生態系への過度な負荷による温暖化や感染症の爆発的流行を和らげることが出来る。感染症が発生しても生態系によるバランス回復機能ととらえて、その程度に合わせて日常生活のなかで対策を実行することが出来る。
地震や台風対策と同様、自然の摂理と経済や文化などの日常生活の継続との微妙なバランスを取りながら感染症と共生していく知恵が蓄積される。
第二に、人類は自らの文明をうまく管理しなければならない。
戦後の世界秩序を構築した合理主義文明は、個人の自由と物質的豊かさの偏重を進めた結果、ポピリズムや社会の分裂を招いている。
そうしたなかで今回の各国の感染防止への対応は国家間の相互不信と分裂を加速し、経済の混乱や社会不振を招いている。さらに現代人の心の中に潜む利己主義、人種差別、排除の理論が表面化し、
ネット空間で拡大した。共通の危機を、自動的に違いを超えた国際協力の再構築につなげるほど文明は偉大ではなく、人類は賢くないことが露呈した。
パニックが核兵器やサイバー兵器の誤作動の引き金にならぬよう国際協調体制とそのための信頼の回復に向けた意識改革が急務だ。
文明の力で感染症をねじ伏せようとするだけでは問題は解決しない。
戦いはエスカレートし、パニックが人類を自滅に追い込むだけだ。
文明や人類への過信を反省しウィルスと共生する知恵を蓄積することこそが賢い道なのだ。

コロナウイルスが人類の敵ではないことを証明する日も近いだろう。


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2020年04月15日

エリザベス英女王とコロナウイルス

IMG_0084今日は晴れ
英国のエリザベス女王(93)が新型コロナウイルスの感染を受けてテレビで演説をしました。
「困難さが増す折り、国民の皆さんに話します。
私たちの国は混乱しています。混乱は、ある人たちに深い悲しみを、多くの人々に経済的な苦境を、
そして私たち全員に日々の暮らしの激変をもたらしています。
NHS(国民保健サービス)の最前線で働く全ての人たちに、ケースワーカーや不可欠な役割を実行しているすべての人々に、感謝します。
私心なく、私たち国民全員を支えるために家の外で日々の任務を続けている人たちです。
私は、あなた方の仕事が感謝されていること、あなた方の懸命な働きが私たちが平時に戻るよう近づけてくれていると、国民が私と同じように思っていると確信しています。
また自宅にとどまっている人たちにも感謝します。そうすることで、多くの傷つきやすく控えめな家族を、すでに起きてしまった大切な人を失う悲しみから守ることにつながっています。
私たちがともにこの病気に立ち向かい、そして、私たちが強い決意を持ち団結し続けていれば、
この病を克服するだろうということをお伝えし、皆さんに安心してもらいたいのです。
数年後に国民の皆さんがこの困難にどう対応したかについて誇りを持てることを望みます。
そして、私たちの子孫は、英国の私たちの世代がどんなに強かったかと話すでしょう。
自己規律と、静かでユーモアに彩られた決意、仲間を思いやる気持ちという性質は今も英国を
特徴づけています。私たちが何者かという誇りは、過去のものではなく、私たちの現在と将来を
決定づけるのです。
英国民が団結し、医療従事者や生活の維持に不可欠な労働者たちをたたえた瞬間は、英国の精神の表れとして記憶され、その象徴は子供たちによって描かれた虹となるでしょう。
英連邦と世界のあらゆる場所で、団結して他者を助ける、食料や薬を届けたり
、隣人の体調を確認したり、救済の努力を助けるために事業を転換したりといった、心温まる物語を私たちは目撃しました。
自らを隔離することは時につらいことですが、信仰を持つ人も、そうでない人も、祈りや瞑想の中で、自己隔離が(感染拡大を)遅らせ、休止させr機会を提供することに気づくでしょう。
1940年に妹の助けを得て、初めてラジオ放送の演説をしたことを思い出します。
私たちは子供で、ここウインザー城から、安全のために自宅を出て避難し、遠くへ疎開した子供たちに話したのでした。今日、もう一度、多くの人が大切な人たちから離れる悲痛を感じています。
しかし今、その時のように、私たちは心の中では、自己隔離が正しいことだと知っています。
これまでも困難に直面してきましたが、今回の困難は違っています。
今回、私たちは本能的に他者を癒す思いやりと科学の偉大な進展を用い、地球上の全ての国々と
共通の努力に参加しています。
私たちは成功するでしょう、そして、その成功は私たち一人一人とともにあるのです。
私たちはまだ耐えることがある一方で、自らを安心させるべきです。
私たちが互いの友人となり、家族とともに暮らし、再会できる、良き日は戻ってくるのです。
しかし、今は国民の皆さんに私の感謝の気持ちを伝え、ご多幸を祈ります。」


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2020年04月12日

コロナウイルスの猛威は

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今日は晴れ
新型コロナウイルスが猛威を振るってる最中とはいえ自宅に引きこもってばかりいては気が滅入るし
体に変調を起こしてはいけないと思い、なるべく人には出くわさぬようにと散歩を決め込んだ。
腕時計を見ると15時30分、1時間ほどの目安で、
上馬交差点から環七若林交差点を渡り、太子堂の住宅街を抜けて、淡島通りを避けてまたまた住宅街を散歩、小さな公園ではお父さんと女の子がバトミントンに興じている。
そうだ、茶沢通りを抜けてどのくらいのお店が開けてあるのかと思い進路を変えた。
夕方の通りは、飲食店のほとんどが「テイクアウト」の表示の紙が貼ってある。
少し進んで坂上から見下ろす光景に、道幅が狭いせいもあって人、人の行列なのです。
不要不急以外の外出の自粛のはずですが、日用品の買い出しなのだろうか。
慌てて進路を変えました。
その夜のテレビのニュースは、閑散とした銀座や、いつもは混雑している渋谷のスクランブル交差点を映し出していた。
夕方のあの茶沢通りは何だったのだろうか、幻を見ていたのかもしれない。

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2020年03月31日

志村けん

IMG_0121今日は晴れ
お誕生日おめでとうと志村けんさんが話しかけても、おばあちゃんは返事さえしない。
志村さんが突然訪問し、100歳の誕生日を祝うというテレビ番組の企画は失敗したかに見えた。
だがふと思いついて、普段のコントでやっているおばあちゃんの声で話すと、「はいっ」と可愛い声が返ってきたという。3年後おばあちゃんは亡くなった。志村さんは「いい思い出ができました」と家族からお礼の手紙が届いたこと共々、芸能人生で巡り合った喜びの一つとして自著に書き留めている。
志村さんには一人だけの文通友達もいた。
知的障害を持つ詩人くりすあきらさんである。
<ありがとうといわれたら/しあわせになります/でもありがとうは/なかなかいうて/もらえません/
しんせつにせんと/いうてもらえません・・・・ありがとうはしんどいこと/なのです>。
僕の一番好きな詩だと口ずさんだ。国民的コメディアンの「変なおじさん」は底抜けに優しい人だった。享年70。
世界を苦しめるウィルスによって不慮の死に見舞われた。涙と一緒に、ありがとうと言おう。

人を笑わせることは、心ある仕草や言葉から出ます。
それが仕事として生業としているとき、人知れずの努力をしなければ「喜劇王」という冠はつかない。
私は、(寿司を召しあがっていただく)晒し仕事をする身にあって、技を磨くことと同じようにお客様へ笑顔をお届けできるような努力を重ねなければならないことを肝に銘じなければならない。

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2020年03月24日

宮城まり子追悼

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脚本家の花登筐さんは大阪人として、ジェラシーを覚えたらしい。
「わたしは、彼女を見ると大阪の芸人のとうはんを連想する。
外見は派手でも、厳しい家計のやりくりをして、男勝りで、そのくせ情に弱く、
夢は見せるが涙は見せない・・・・」
宮城まり子さんがお亡くなりになりました。
この文章の2年後、肢体不自由児の養護施設「ねむの木学園」の設立しました。
「この世にダメな子なんて一人もいない」。
私財をなげうち、福祉に人生を捧げた。
この後半生は、彼女こそ人情劇にふさわしいと讃えた花登氏の想像をはるかに超えたもの
まりちゃんが見せていた情と夢は、演技ではないのである。
私が初めて東京に修行に入った「寿司屋の勘八国際店」で出前持ちの頃、
帝劇の楽屋へ寿司を届けることがあって、優しい言葉をかけていただいたのを覚えています。

それにしても、「津久井山ゆり園」の事件には言葉もありません。

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2020年03月23日

お花見の定義

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東京都心では、桜満開宣言が出ました。
東京都台東区の上野公園では、大勢の人が桜の木の下で談笑したり写真を撮ったりして、
花見を満喫しています。ただマスク姿が目立ち、宴席が禁止され例年とは全く違う光景となった。
造園学者の白幡洋三郎さんのお花見の定義では、
桜が群れ咲く「群楼」、酒と肴の「飲食」、大勢の群れ集う「群衆」
この三つがそろって初めて成立するそうです。
宮城野も4件の花見予約が入っていましたが、ご時世キャンセルは致し方ないところですが、
そんな花見が世界で日本しかない文化だと教えられると、コロナさん早めの終息を願うばかりです。
絵は去年の九段の花見の出張寿司の風景です。


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2020年02月07日

野口英世22歳

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大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では今日現在62名の新型コロナウイルスの集団感染が確認されたそうです。いつになったら沈静化するのか早めの特効薬が出ることを願うばかりです。
かってペストがヨーロッパの人口の3分の1にあたる死者を出した恐ろしい病気であった。
19世紀末にも、香港での大流行をきっかけにして世界に広がった。
明治32年(1899)年6月に横浜港に入港したアメリカ丸の船倉で、苦しんでいる中国人船員が見つかった。診察したのは、採用されたばかりの22歳の検疫医官補である。
採取した検体を調べてペスト菌を発見した。検疫所はすぐに病人を隔離して船内の消毒処理を行い、横浜上陸を阻止した。
大手柄の若者こそ後に細菌学者となっり、現在の千円札の図柄でもある野口英世である。
今日のテレビの映像で気になることがあった。
アメリカの黒人が中国人のマスクをしている女性に近づきいきなり暴力を振るいだしたのだ
アメリカでは、頻繁に理由の如何にかかわらず人種差別に等しい暴力があるらしいのだが
今回放映されたのは、新型コロナウィルスが中国から発生したことからそれにくっつけて放映したのではないかと思われます。
明治の美術界の先覚者、
岡倉天心は日露戦争の最中、米国に滞在していた。
羽織袴姿で、街を歩いていると、現地の若者が無遠慮に話しかけてきた「君たちは、何ニーズか?ジャパニーズか、それともチャイニーズか?」
天心はすかさず、切り返す。
「あんたこそ、何キーだ?、ヤンキーか、それともモンキーか、それともドンキー(ろば)か?」
今年はアメリカの大統領選挙の年です。
ちなみに、民主党のシンボルは「ろば」
共和党のシンボルは「ぞう」らしい。


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2019年12月31日

2019年の追悼

DSC_0850_1七ヶ浜今日は晴れ、今年最後の日記帳です。
読売新聞「編集手帳」から
惜しまれながら今年も多くの人が旅立った。
関西弁の通う小説や随筆で人気を博した田辺聖子さんは、人生への箴言の名手として知られた。
<ただしいことを信条にしたらあかん、どうせでけへん、そんな高尚なこと。
たのしいことをしたらよろし。ただしいと、と、たのしい、一字ちがいでえらいちがいや>
箴言には硬いものが多いが、さすがおせいさん、まったく肩がこらない。
日本文学研究者ドナルド・キーンさんの厚情は忘れ難い。東日本大震災後に国籍を取得し、日本人として亡くなった。
「私の今の不安は被災地が忘れられないかということです。」
胸に刻むべき遺言だろう。
球界からは、金田正一さんが逝った。「わしもシゲもお客がいてこそ燃えるんだな」。
ロッテ監督時代、ファンは、熱血カネやんを見たくて審判への抗議を楽しみにした。
ジャニー喜多川さんはショービジネスマンらしい軽快な名言を残した。「ユーやっちゃいなよ」。幾多のスターが、そこから誕生した。
「編集手帳」はここまでですが、
緒方貞子さんの功績と、アフガニスタンで志半ばで殺害された医師中村哲さんを忘れてはならない。


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2019年11月11日

お好きなお寿司を召し上がれ

7374今日は晴れ
足立区の出張寿司でした。
世田谷からは東京の端から端までの距離でした。
お申込みいただいた奥様からお母さまがS字結腸の手術をなさって今月からは抗がん剤の投与をうけるとのことで 今、お母さんが大好きなお寿司を食べて欲しいとお予約を賜りました。
お孫さんの誕生日も兼ねてお呼びいただきました。
中小学生の食欲に圧倒されながらやっとお母さんの番が回ってきたころに
私も今年3月に大腸がんの治療から退院して現場復帰したことを告げました。
私が治療中に幼友達が食道がんで豊洲の仲買の社長も胃がんで命を落としてしまいました。
確かに癌は恐ろしい病気ですが、私は最悪の結果など考えたこともありません。
確かにお店のお客様や息子夫婦達も最悪の結果を予想してたのではないかと思います。
結果は後からついてきます。
今は良いことばかり考えるのです。
元の体になってまだまだやりたいことを考えることに集中します。
今が大事なのです。
心の持ち方なのです。
結果などは素直に受け止めるこ覚悟が大事です。
その先に現代医学の急速な治療方法があることを信じます。
来年の桜の時期にお呼びが掛かりました。
お家の庭の桜が満開になるころお母さんと桜を愛でるのを楽しみにしましょう。


miyagino2288 at 18:43|PermalinkComments(0)寿司出張サービス 
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