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今日は晴れ
NaNa5931「ゴーへ」東京公園
宮城県七ヶ浜の劇団が震災をエーマにしたミュージカルを観劇
日生劇場が東日本震災復興支援とは言え、
アマチュアの劇団に初めてに貸し出すのも快挙ですが(劇団四季がホームベース)
大舞台に臆せぬ堂々とした踊り、歌、演技は、観衆の度肝を抜くような迫力です。
ラストシーンが近づく頃には、自然と熱いものがこみ上げて来たものです。
東日本大震災以降、「絆」という言葉が使われるようになった。
この劇を見た観衆は誰もがそう感じたと思う。
地域との繋がりはもちろんだが
やはり家族との繋がりが最も大事だということが日本人の心に深く刻まれた。
絆とは、絶つことが出来ない人と人との結びつきで、
その最も根幹が親と子の絆だ。
「親孝行したいときに親はなし」
9月に北海道の母の顔を拝みにいきます。
90歳になりました。
まだ息子のことを覚えていてくれることを念じて。