【名称】泣息屋敷(なきやみやしき)
【出没地域】宮城県亘理郡亘理町逢隈
【伝承地域】同地
【要約】

長健寺という寺の門前で、夜になると「おぶさったい」と泣き声がした。ある磊落な主人がおぶって家に連れて帰ってみると夜泣きは止み、下ろしてみるとそれは黄金であったという。

【参考文献】

『郷土の伝承 第三輯』