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「君の名は。」で大ヒットを記録した新海誠監督の最新作「天気の子」。
作中では新宿、池袋、渋谷、六本木といった東京都心部の他、主人公・森嶋帆高の出身地として伊豆諸島の神津島(こうづしま)も舞台として登場しました。
今回は彼の乗った「さるびあ丸」に乗船し、神津島を巡礼した様子をお送りします。
「ペーパードライバーが原付に初めて乗ってみた」コラムも書いてみました。

【神津高校】
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帆高が通う高校のモデル。
撮影時は夏休みでしたが、普段は生徒が写り込む可能性があるため配慮が必要です。

【はるか展望台】
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卒業式の日に後輩から話しかけられるシーンで登場する東屋。
神津高校付近の神津本道を見下ろす場所にあり、東京都大島支庁神津島出張所から更に北へ進むと見えてきます。

【三浦港】
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島西部にある前浜港の反対側、山を越えた島東部の多幸湾に面した港。
客船のほとんどは前浜港発着ですが、こちらの港が使われることもあります。
作中ではさるびあ丸の外観と共に登場します。

【千両池北】
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帆高が自転車で海沿いを駆け抜けるシーンにて登場。
島の南部に位置する千両池や神津島灯台へ向かう道中で撮影しました。


◎さるびあ丸船内について
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さるびあ丸は1973年に初代が就航し、2019年8月現在は1992年就航の2代目が活躍中。2020年初夏の3代目就航に伴い、引退が決まっています。

【時間】
東京・竹芝2300発→神津島0855着
神津島0930発→東京・竹芝1740着
高速ジェット船であれば約4時間で着きますが、さるびあ丸はおおよそ10時間。
時期によって発着時間が異なるため、詳しくは東海汽船さんのホームページをご確認ください。

【座席】
2等、特2等、1等、特1等、特等の5種類があり、個室は特等のみです。
私は今回1等を取りましたが、幸いにも同部屋に他の乗船客がおらず実質個室状態でした。
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【企画きっぷ】
通常運賃よりもお得にきっぷを購入するならば、企画モノを狙ってみましょう。
例えば…天気の子公開後、梅雨明けのタイミングで「お天気きっぷ」なるものが発売。往復さるびあ丸でなければいけないという制約はありますが、それさえクリアすれば
2等10000円(通常往復運賃16280円)
1等13000円(通常往復運賃32580円)
と大幅にプライスダウン。お得に巡礼を楽しめます。
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【船内】
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通路やデッキは作中のままです。
船内には天気の子のポスターもありました。
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【レストラン】
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帆高が須賀に奢らされたレストラン。彼らが座っていたのは4番テーブルです。
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単品で鶏のから揚げはあるものの、チキン南蛮定食は残念ながら無いので別のものにて腹ごしらえ。
ビールは600円と作中ほど高くはありません。
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また、船内には惣菜の自販機もあるため、帆高、陽菜、凪がホテルで過ごした際の晩ご飯に似たものを洋上で食べてみても良いかもしれません(この日は機械の故障で買えませんでした)。

【船からの眺め】
竹芝から出航する際は東京港の夜景、神津島から竹芝への帰港時はレインボーブリッジをくぐる際に進行方向左を向いてカット回収ができます。
もちろん経由する島々を外から見るのもgoodです。
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◎島での食事
・昼
「ゲストハウス&カフェ のら」という前浜港と三浦港の中間地点にあるお店へ。
こちらに来たらやはり明日葉、ということで明日葉が入った焼き飯をチョイス。家庭的な味で美味しかったです。
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・夜
夜ご飯を食べようとしたところ、
1軒目「いま満席でこの後も予約が入っていて厳しいです」
2軒目「予約のお客様しか入れません」
平日だからと油断していました。
一縷の望みをかけて入った3軒目の「潮見寿司」さんでも予約をしているかどうかを尋ねられましたが、予約無しでも店内へ通していただけることに。
注文したキンメダイやハガツオの寿司や刺身は絶品!
是非オススメしたいお店です(島で造っている「盛若」もバッチリ置いてあったので飲みました。これも美味しい)。
そして、行きたいお店が決まっていましたら予約することを強く推奨します。
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宿に帰った後はクラフトビールで飲み直し。全て島内で造っています。
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◎ペーパードライバーが原付に初めて乗ってみた
免許取得当初ぐらいしか自動車には頻繁に乗らず、最近はたまに乗る高速道路で運転を手伝う程度の管理人。
この度、原付に初めて乗ってみました。

島内にはレンタルバイク・スズキ(島内唯一の信号から徒歩30秒)と神津島オートサービス(同信号から坂を上がり徒歩5分)、2軒のいずれかで借りることができます。どちらもバイクだけでなく自転車のレンタルもあります。

今回はレンタルバイク・スズキさんにて借りることに。意を決して「初めて乗るんですが…」と声を掛けると、丁寧にレクチャーしてくれました。
乗るまでに不安だった、
・エンジンのかけ方
・アクセルの加減
・スタンドのかけ方と戻し方
が解消し、いざ出陣!出発前に聞き忘れていた座席下の荷物入れの開け方は、何となく察しがついて開けることができました。

前述した通り島内に信号は1つしかなく、複雑な道路もありません。
日常生活で大まかな交通法規が分かる、自転車に乗れるという方であれば、少なくとも島内では問題なく原付に乗れるのではないかと個人的に思います。
店員さんが仰っていましたが、ノーヘルメットと一時不停止で切符を切られる方が少なくないようです。速度オーバーと併せて気をつけたいところ。
余裕があれば教習所などでの講習を事前に受けておくと尚良しです。

神津島は坂が多く、内陸部は狭い道もあるため原付での移動をオススメします。
交通安全最優先で、原付を使った神津島周遊を楽しみましょう!
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・立ち寄りたいスポット①赤崎遊歩道
木造の遊歩道。海の底まで見え、シュノーケリングやダイビングを楽しめる。
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・立ち寄りたいスポット②多幸湧水
東京の名湧水57選に指定されており、真夏でもヒンヤリとした綺麗な水で一息つきたい。湧水は飲むことができる。
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・立ち寄りたいスポット③三浦湾展望台
多幸湾(三浦湾)を見下ろせるほか、雲が晴れれば三宅島や御蔵島も見える。
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※作品画像の一部を比較研究目的で使用しています。